ゼーガペイン 終わっちゃいました、、、

終わっちゃいました。
どうにもこうにも引っかかる事がいくつかある状態のままですが、、、

先週がえらい盛り上がり方だったのもあってか、少々展開としてはビックリするほどのものじゃなかった、、、残念。
ほんと先週の、トミガイたちピンチ！ってときにセレブラムの面々がセレブアイコンぺかーとさせながら立ちはだかった時には、『ATフィールド！』とか心の隅で思いつつ、またしても『かっこええ！』と感嘆の声を上げ、キョウがプールサイドでカミナギにしばしの別れを告げる時にはうるうるし、実体化したキョウがシズノ先輩に『おれ、全部憶い出したから』といって『シズノ』と呼び捨てにした時にはまたしても、じ～んとしちゃってたのです。つーか、シズノ株上がりまくりました、先週。

で、最終回に向けて、あーだこーだと考えてた訳だ。
ハッピーエンドがいい、とかいいつつ、考えてたのは暗いのばっか、、、
（カミナギ実体化できないとか、カミナギ実体化できたけどキョウは既にゼーガの中で死んじゃってて、側で幻体のシズノ先輩も自らの意思で幻体としての活動をやめちゃってたとか、、、、）

そんでもって臨んだ最終回。
んー？よくわかんなかったぞ。
・結局、ナーガって出てこなかったなぁ。
・キョウの家族（いもうとグッド！）は夢？それともサーバ容量増大した舞浜サーバで復活させた幻体？
・シンが死んだのでシンからもらった特殊効果（？）が無くなり、カミナギは舞浜サーバに戻れなくなった？（それともキョウと一緒にいたかっただけ？）
・最期の実体化したカミナギ（妊娠？ヶ月）はいいとして、キョウは？？（まさか死んじゃってるんじゃ、、、）
などなど。

そもそもゼーガペインって幻体のときに、どうやって操縦してたんだろう、、、
だいたい幻体をホログラフで視覚化する必要なんてないだろう、、、
なんてキョウが実体化したが故に出て来た疑問もあります。

いや、結果的には十分楽しませてもらったし、すごく好きです、ゼーガペイン。
ただ、号泣する準備はできていただけにちょっと消化不良。。。
正直、もっとっくぅ～って痺れさせてもらいたかったなぁ。

添付はカミナギラブで狂い死にしそうな気持ちをぶつけたもの。（うそ）
ちょっといつもと趣向を変えてみた。
むずかしいね、水彩風って。

BLOOD+ 終わっちゃった・・・

わりとあっけなく終わってしまった、、、
というか、数話前のソロモンの扱いの酷さからこういう展開になるかな、とは思ってたが、、、
いや、ほんとね、ソロモン可哀想だよ、あれ。
あーいう静かな最期ってのも十分アリかと思うけど、作画が酷すぎです。

そして、最終回もどうにも煮え切らないままに、、、
ディーバの子供たちを殺めようとする小夜に説教するカイ。
んー、どうもなぁ、カイって薄っぺらな感じがして心に響かない、と云うか。
赤い盾の面々も相手が赤ん坊ってことになるとなぜにそうまで甘くなる？
翼手殲滅じゃなかったのか？

ネイサンもちゃっかり生きてるし、これって『妖奇士』を１年やったあとに『BLOOD++』とか『BLOOD+ DESTINY』とか続編作ろうと思えば作れちゃうね。。。
小夜が眠って30年。主役はかつての小夜とディーバのごとく育った双子。50近くになったカイ。歳とってさらに貫禄ましたデビッド。デブは糖尿病で既に他界。
滅びたはずの翼手の発生。
死んだはずのソロモンが、、（石化しかけたソロモンの頭と胸付近をアンシェル兄さんが切り離して蘇生させていた、ってことで最終回あたりに再登場すると思ってたんだけどなぁ。。。）
そんでもって、えーと、、、なぜか双子と敵対する小夜とハジ。
『あんたってひとはーーーー！』ああ！それ違う、違うの！！！

んー、いろいろ文句言っちゃったけど、ハジの『ナンクルナイサ』は最高でした。涙。

ゼーガペイン ル、ルーシェン・・・

今週のヤマ場はシマ司令の死、、、のはずだったのに。
すごいや、ルーシェン！さすが朴さんが声当ててるだけあるよ。
まさか、あんな事するなんて！
いままでのシリアスっぷりぶちこわしで大爆笑してしまった。
しかも、側にいたカミナギもメイイェンじゃない、メイウーも全く動じないと云う異常な事態。
えぇ？まさかルーシェン実は女だったなんてオチじゃないだろうな、とか思たアルヨ。
でも、元々は女性で幻体データの際に性転換とか、救助時にドライダメージ大きくて性別不明なんで男にしちゃったとかってのはありそうだ、あの世界では。
まぁ、男なんだろうけどね、『好きだ』ってのも人としてって事だろうし。
ほっぺにキスは、、、、ルーシェンの照れ隠しか、冗談か、ってことで、、、

あぁ、それにしても予想通り暗い展開になって来ちゃったなぁ。
シマも逝っちゃったし、オケアノスのAIたちもやられちゃった、、、
どうも一筋縄でみんな実体を取り戻してハッピーエンドってことは無さそうだなぁ。

iTV

まず始めにこの『iTV』なる名前を見たとき、『お、やっとMacでもTV録画が？』と期待したのですが、ふたを開けてみてがっかりしました。
単にPC上のビデオデータをTVで再生する、というだけならばSONYがルームリンクで既に実現しているし、他にもいろいろ出てます。
発売時期が来年はじめ、というのは恐らく802.11.nの規格が標準化されるのを待つ、と云う算段なのでしょう。
売りは802.11.nとHDMIくらい。
なんでTV録画機能をMacにつけない！！！
そりゃ、PCでTVが観たいなんて狭ッ苦しいことをしたがるのは兎小屋在住の日本人くらいなんでしょうが、日本市場では非常に重要な要素です。
いまどき、TVも見れないPCなんて、、、（黒木瞳風に脳内変換ねがいます。）
最新のiMacは確かに値段も安くて液晶もでかくて、BootCampとPararel DesktopでWindowsさえも動いてしまう。
でも、TVが見れない（録れない）からなぁ、、、
と、Macを選択肢から外す人がほら、そこにも、ここにも。
私はDVD（えぇ、主にと云うかほとんどがアニメですが）をMac上で観る事は殆どありません。
（エウレカやカミナギの落書きをするのに、デュアルディスプレイの片側でDVD、片側でPainterってのはありますが、、）
DVDはせっかくなのでリビングのでかいTVで観たい。
（といってもたかが29インチなのでシネマディスプレイの30インチだったら、Macで観るかもしれません。）
ですが、ワンルーム暮らしの独身さんなんかはTVとPCディスプレイの両方を置けなかったりするため、TVも観れるPC、そう、たとえ20インチなのに1200強x768という妙にウィンドウズの文字がでかい、おいおい、お前ら、そんな素人だますような商品よく売るよな、っつーPCが売れる訳です。なぜ、そこが解らない、アップル！
（ふつう、20インチとか言われたら、解像度も高いって思っちゃうよな、ほんと、あれ気をつけてね、WinPC買う人たち。）

ほんと、がっかりしました。
ま、まさか、ほんとのビックリはiTVが出るまでに録画機能付きMacをだす、なんてのじゃ、、、
そうだったら嬉しいなぁ。

あさのあつこ No.6 #5

最近、『バッテリー』などで人気のあさのあつこ先生のSF第５巻。
主人公は天然ぼっちゃんの紫苑と、所謂切れ者のネズミのお話。
主人公らをほっぽって、脇役の実は少女らしい、イヌカシにハマってる。
４巻の最後で、紫苑たちがとあるところへ潜入する事になったので、５巻でイヌカシの出番は無いなぁ、と思ってたら、ちゃんとあった。
やた！さすがだよ、あさの先生。ファン心を突つくのが実にうまいよ。

添付は５巻がでるってんで、イヌカシ祭りと化した落書き帳から。
いやはや、タンクトップに肩ずれTシャツと云う、こんな王道的な格好のはず無いんですが、、、季節冬だし、、
調子に乗って、イヌカシメインのショートストーリなんか考えてにまにましてた。
だけどね、自分の中でイヌカシがずいぶんと美化されているってことに５巻を読んでいて気付いたね。
よくよく考えたら、犬に育てられて、いつも犬といっしょ、風呂はいるのもたまに、、、、となると相当くさいんだろね、、、
それでもイヌカシはやっぱりよいなぁ、と５巻読んでまたもにまにましてたんですがね。

あぁ、普通は紫苑とネズミの話で盛り上がるんだろうけどなぁ、すいませんね、萌え野郎で。。。