ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

裏磐梯の旅、、、その3

2015-11-23 22:47:44 | デジカメ
さて、山奥の温泉でゆったりまったりした朝もバッチリな天気です。
裏磐梯での2日目はどこに行こうか、迷いました。
何しろ、滑川温泉 福島屋は山形側の山奥の温泉です。ここからの移動はそれなりに時間がかかります。
当初、母上が行きたがっていた大内宿にしろ、蔵王にしろ、2時間はかかります。

今日は土曜日なので、やはり行楽客で賑わい、目的地手前で渋滞にハマるのもなんだかもったいない話。
というわけで、紅葉は昨日満喫したので、もうちょい近場でちょっと違うモノを楽しむことにしました。

川西町のダリヤ園です。

さて、ご堪能ください。
  
   
   
   
   
   
  
   
   
    
   
   
  

いやぁ、さすがに枚数多すぎだろ、これ。
でもね、これでもだいぶ減らしてるんですよ。ダリヤ甘く見てました。まさかこんなに色んな種類があるなんて。。。
素人目には同じに見えても実は微妙に違うってのが、魅力でもあるんでしょうな。
特に名前が面白かったです。
「白夜の太陽」、「花便り」、「うぐいすの恋」なんかは可愛いもんです。
「武将」、「男の背中」、「色男」、「愛の園」、、、なんか艶っぽいな、、、
花農家の方だけでなく、市民の方も色々と作られているようで、名前も多種多様でした。
そこも魅力の一つなのかな。

とにかくキリがないので時間を1時間半と決めたのですが、全部の種類を撮りきれませんでした。
こりゃ、半日はいないともったいないです。
今度はもっと時間を割きたい場所ですね。

お昼過ぎまで川西ダリヤ園で過ごし、福島市内の美味しい蕎麦屋さん(ここも前回友人O君夫妻といったところ)でお腹を満たして、今回の旅は終わりです。

さて、来年はどこに行くか、またプランを練らないと。
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裏磐梯の旅、、、その2

2015-11-15 20:35:05 | デジカメ
吾妻小富士を満喫した後は、次の目的地へ向かいます。
磐梯吾妻スカイラインを下り、秋元湖へ向かってを約1時間ほどかけて走ると、中津川渓谷です。
まだ9時半くらいでしたが、さすがにレストハウスの駐車場にはそこそこの数の車が停まっていました。

レストハウスの脇の山道から、渓谷にかかる橋まで降りていきます。
  
以前、来た際はあいにくの曇り空だったのですが、今回は本当にいい天気で最高の見晴らしでした。
親父~、あぶな~い。ちゃんと歩道を歩こう。

一旦、山道に戻り、さらに奥に進むと渓谷に降りていけます。
   
  
   
  

お昼は喜多方市内に入って、喜多方ラーメンでもと思ったのですが、ちょっと早いので桧原湖の北側を回ってから喜多方市内へ抜けようと思ってました。
 

と、途中になにやら「会津山塩ラーメン」というノボリが、、、
しかもなんだか駐車場も混んでます。
一旦、通り過ぎたのですが、超気になったので引き返して覗いてみることに。(塩ラーメン、好きなのです)
 
建物自体は桧原歴史館なるものらしいのですが、半分が食堂のようになっていて、そこで塩ラーメンをいただくことが出来ます。
なんでも、大塩裏磐梯温泉水から昔ながらの製塩法でつくったミネラルたっぷりの山塩をスープに使用、とのこと。
これ、美味しかったです。さっぱりした塩ラーメンでスープ飲み干せます。
写真はチャーシュー塩ラーメンでしたが、普通の塩ラーメンでもチャーシューは入ってます。
やばい、また食べに行きたくなりました。

予定外の場所で昼食をすませられたので、喜多方市内には寄り道せずに今夜の宿へと向かうことにします。
西吾妻スカイバレーを抜けて、米沢市内へ。
その道すがらも時々停車して山肌に広がる紅葉を愛でます。
 
  

さて、今夜の宿は滑川温泉 福島屋です。
猪苗代湖、桧原湖からだと山を挟んだ北側にあります。「福島屋」という屋号ですが、山形県です。
ここがまた秘境温泉と呼べるほど、山の奥にあります。
車でなんとか行けるのでまだまだ秘境じゃないのかもしれませんが、正直、すれ違いが辛いのが難点の宿です。

向かう途中にある、JR峠駅に立ち寄ります。
無人駅である、峠駅をちょっと散策。
  
  
 
どうもこの線路を山形新幹線が通り抜けるらしいですが、残念ながら訪れた時間帯には通りませんでした。

ちなみに峠駅の山形よりにもスイッチバックの施設が残されています。
以前、来た時はこっちを撮影して、峠駅は撮ってませんでした。
   

さて、峠駅を後にして宿への山道を進み、何度か対向車とヒヤヒヤするすれ違いを繰り返して、ようやく宿に着きました。
登りながら、たまにあるすれ違い用の広い部分を記憶しながら進まないと、いざという時にバックすべきか、判断が難しい道です。
シビハイちゃん以上に横幅のある車になったら、もう来れないかなぁと思います。


さて、ここの温泉は最高です。
湯の花の浮いた、ちょっと濁った湯は1日の疲れを洗い流してくれます。
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裏磐梯の旅、、、その1

2015-11-08 20:19:28 | デジカメ
去年、白馬へ両親と旅行しましたが、

なかなか好評だったのか、恒例行事となりそうです。

今年は福島と岩手の県境あたり、裏磐梯へ紅葉狩りに出かけました。
裏磐梯は2013年に友人Oくん夫妻とも出かけましたが、今回のコースも実はその時の焼き直しです。

前回は早朝に五色沼に到着、中津川渓谷~吾妻小富士~不動沢橋と福島市方面へぬけましたが、今回は思い切って日の出を拝みたいな、と思ってそういうコースを計画しました。
が、残念なことに吾妻小富士から不動沢橋へは路肩崩落のため、通り抜けできません。逆はオK。

そうなると、吾妻小富士の上で日の出を見ようと思うと、不動沢橋あたりの紅葉は見ることができません。
また、吾妻小富士は前回行った時も登るのを断念したくらい、強風の時。ならば、不動沢橋で日の出を拝むことにしました。

基本的に旅行する時は早朝には現地到着して、朝っぱらから楽しむのが好きです。
今回もその意気込みで出発したら、なんと4時前に着いちゃいましたよ、高湯ゲートに。。。

そう、文字通りゲートです。閉まってます。
「ガーン」まさに文字通りの言葉を叫びながら、しばし考えました。
今は、、、4時前、開門は7時、、、なんてこった、ここで3時間も待ってたら、うちの親が死んじまう!!(いや、死なないよ)
でも完全に手持ち無沙汰です。
そこで私が考えたのは普通に考えると、結果はすぐにわかるだろうに、という案でした。
反対側に行ってみよう!

トラベラーズハイというか、運転中は眠くならない体質な私でも、さすがに3時間も止まってると、眠くなります。
そうなると疲れが一気にきちゃって、その日の運転が余計に心配になっちゃう、そんなことも考えたんでしょう。

1時間ちょい国道115号をちょうど磐梯吾妻ラインを迂回するように西に進めば、土湯ゲートにつきます。
もともと、吾妻小富士で日の出を、と考えたのもそういったブログを見て、いいなぁと思ったからだったので、そっちからは行けるんじゃないかと思った次第。

結果、やっぱり閉まってました。

旅行計画時に吾妻小富士~不動沢橋が通り抜けできないことを確認していたにも関わらず、見落としていたことがあったんです。
磐梯吾妻スカイラインは吾妻山の火山活動影響により17:00~7:00までは封鎖されてます、って事を、、、

しばし(1時間半くらい)、ゲート前で開門を待ちます。
  
 
1枚目、またまたわかりづらいオリオン座。夜空撮影をマスターしないと、、、
シビハイちゃんの紫が紅葉といい感じにマッチします。
ゲート前で待ちぼうけですが。

7:00にようやく開門。
途中途中に駐車スペースがありますが、その度に止まって撮影です。
  
  
  
   

そんなこんなでようやく吾妻小富士到着。
ガラガラの駐車場に止めて、吾妻小富士登山開始。
   
本来であれば、最後の写真の向こう側から来るはずでした。。。

丸太の階段を登りきり、今度は火口の淵を歩いていきます。両親はここでギブ。
  
写真だとスケール感が伝わりませんね。。。
ちなみに2枚目の傾斜はちゃんと水平取った状態です。この傾斜で淵を登りつつ頂上を目指すわけです。正直、息上がって辛いし、時折吹く強風にあおられて「ひぃー、落ちる」とビビリながらの登頂です。

  
 
その分、この日、一番乗りでの頂上からの眺めは最高です。
やっぱり写真だとスケール感が伝わらない。5枚目の頂上部に2番手の方がいらっしゃいます。

   
1枚目の中央あたりに、反対側で待っている両親が見えますか?2枚目はトリミングしたもの。
あ、3枚目の左下に邪魔なものが写り込んじゃってますね。母です。
4枚目、親父~、危な~い!!


GX8でもパノラマ撮影出来るけど、この時はそんなことサッパリ忘れてて、iPhoneで撮影。

ざっと、1時間くらい?かけて吾妻小富士を制覇(?)。
この時点で8時半。
次の目的地へさっさと出かけます。
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