ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

シビックセダンとハッチバックの違いを予習(外観編)、、、

2017-04-22 20:58:19 | クルマ
夏のシビックに向けての予習の続きです。

今まで、欧州シビックなども日本市場ではTypeRのみを限定販売していたホンダですが、なぜか今回はシビッククーペ以外を日本市場で販売と宣言!
いつになく強気?ですが、まぁ日本市場でシビックがバカ売れすることは無いんだろうなぁ。(あ、某評論家みたいに売れたからって坊主にはしないよwww)

さて、ここでは新シビックのセダンとハッチバックに絞って、(細か〜い)違いを見ていこうかと。
(国内発表前ですので海外仕様をベースにしております。また、間違いあってもご了承ください。)

まずは外観から。

フロント、リアはわかりやすいですね。
・バンパー形状
バンパー左右の開口部(実際には開口してませんが、、)がハッチバックのほうがバカでかいですね。
個人的にはこの開口部がダミーなら、いらないなぁ、と思ってます。
また、形状も違いますが、セダンは左右の開口部が無塗装の黒で、ハッチバックは部分的にグロスの黒で塗装されています。

・グリル
ホンダマークからヘッドライトまで連なるグリル(ソリッドウィングフェイス)がセダンは銀メッキで、ハッチバックはグロスの黒です。
また、ホンダマーク下の部分もセダンは無塗装の黒で、ハッチバックはグロスの黒です。



リアは全体的にデザイン違うのは当たり前ですね。開口部の違いはフロントと同様。
・マフラー
セダンはバンパー下に隠すタイプ。ハッチバックはセンター2本出し。
ここも個人的には左右に隠さずに2本出しの方が好みでしたね。。

・ストップランプ
まぁ、よく見ればわかるし当たり前なのですが、似てはいますがセダン、ハッチバック(ついでにクーペも)形状は違います。



サイドです。
・ガラスエリア
セダンは6ライト、ハッチバックは4ライト。ハッチバックのCピラー部分はガラスではなくグロス塗装です。

・リアドア
ホイールベースも同じなので、一見同じように見えますが、ハッチバックはショルダーラインがリアにかけてちょっと上がり気味のラインとなっています。
おそらくボディ側開口部は同じと思われます。
また、セダンのサイドプレスラインがフロントドアからリアハンドルまで繋がったライン(実際には繋がってません。リアハンドル部分でうにょにょっとごまかしてる感じ?)なのに対して、ハッチバックはリアハンドル手前でラインが消え、代わりに弧を描くラインがリアまで引かれています。
セダンはクーペルックに伸びやかに、ハッチバックはタイト感を出すために変えているようで、デザイナーのこだわりを感じます。

・ピラー部分のグロス塗装
Bピラー、Cピラー部分ですが、セダンは無塗装。ハッチバックはグロスの黒塗装です。

・エアロ
ハッチバックにはエアロパーツが着いてますが、これはSPORT TOURINGグレードの標準装備のようです。セダンにもつけられるといいなぁ。(フロント、リアも同様)

・ガラスエリア上部の銀モール
米国版のセダンでは全グレードで銀モールあり、ハッチバックはSPORTSという上位グレードのみ銀モールなし、となってます。
ここ、次の違いともちょっと絡みます。



・サイドミラーの銀モール
セダンの最上モデルTOURINGには銀モールが付きます。これは、サイドミラーから始まり、Aピラー付け根を経由してルーフ部をなぞるようにDピラー(6ライトだからDでいいのかな?)までつながる銀のラインとなります。その他のセダン、ハッチバックはドアミラーに銀モールはなしです。

さて、セダンとハッチバックの違いを海外仕様で比較しましたが、どっちが好みでしょう?



サイドの俯瞰はどっちもかっこいいなぁ。
個人的にはハッチバックのダミーダクト部分が好きではないのと、広くなったボンネットからのリアまでの流れはセダンの方が綺麗だなぁ、と思うので買うならセダンかなぁ、とは思ってます。
ぼちぼちイベント等で実車を見る事ができるようですが、まだ国内販売版ではない模様なので、夏までそわそわするしかないようです。

<多分、次で予習は終わり。内装+α、、、>
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