春の新作アニメ その３

GWといえば、ガンダムウィング。
ガンダムウィングといえば、オペレーションメテオ。
そう、今週はゴールデンウィークを無事迎えるべく、大気圏突入のごとく（？）残業しまくり、、、のはずだった。
が、不慮の事故（事件）により、殆ど休むはめに。そのため、5/1、2日は仕事、、、
ふぅ、労災申請ってめんどい。

NANA
超有名作のアニメ化ですな。
『パラダイスキス』は原作好きな人からすると、TV版の絵は気に入らなかったらしい。（馴染みの美容院のおねえちゃん談。いつもアニメか、マンガの話をしながら髪を切ってもらってる。最近、マンガの量が増え、マンガ美容室と化している。）
むぅ、オレとしては原作の絵よりもTV版の結城さんの絵の方が好きだったんだが。
NANAの絵は原作に近いんだろうか？おれには時として永野護の『ファイブスター物語』と絵の雰囲気が似ているように感じてしまう。
が、しかし、そんな事よりもパンクNANA（原作知らんから、どういいわけたらいいか判らん。）の声が朴さんとは！
それだけで一見の価値あり？
ストレートな女性役は久しぶりですか？
アクエリオンのときは双子兄妹を一人二役だったからなぁ。
とかいってたら、２話目を録画失敗して、、、、
しょうがないから、美容院で読もう、、、

xxxHOLiC
Clampは昔からどうも肌に合わないんだよなぁ。
レイアースのキャラが安直に車の名前だったり、世界観全く違う作品にキャラ使い回したり、、、
どっちかというと世界観は同じで『この作品とあの作品は実は、、、』みたいな方が萌える。
（吉田秋生の『YASHA』に『バナナフィッシュ』のシンが出て来てる、とかそういう方ね）
xxxHOLiCにはモコナくらいなのかな？他からの登場は、黒いけど。
OPはいい感じ。スガシカオもいい感じ。
だけど、本編はどうも絵が手抜きすぎて、、、、もういいかな？
侑子さんの声はいいっす。たまらん。
あ！先の美容院の姉ちゃんはClampファンらしいから、そそのかして買わせよう。
（昔の作品ファン？ちょびっツはこの前古本を買ったらしい。そういや、Xはここで読んだんだ、オレ。）

ゼーガペイン
春、唯一？のロボットアニメ。
メカがCGで透けてる装甲が売りらしいんだけど、どうもそれが映えないデザインで残念。
あと、キャラの絵がすでにガタガタ。というかキャラデザがイマイチなのか？
OPが新居昭乃なのと、割と頑張って作られているので、本編ももうちょっと頑張って欲しい。
話は、、、、まぁよくある感じ？ラーゼフォンっぽいよね。
とかいいつつ、割と見続けてる、オレ。

んー、残念ながら春は不作ですね。
BLOOD+がエンジンかかって来た感じだけど、毎週楽しみ！ってほど自分の中で盛り上がっている訳でもないようです。
まぁ、エウレカや蟲師に対する興奮の仕方が異常だったのかもしれん。

BLOOD+ 第3クールOP&ED

BLOOD+も、もう第3クールですか、早いもんです。
正直、第1クールあたりのもたつきにイライラしてたんですが、ここ最近はずいぶんと面白くなってきました。
第２クールのOPの絵も良かったけど、今回もまた力はいってていいです。
作画的にはちょっとオリジナルのBLOODに似せてあるから、苦手な人は苦手かも。

またまた、意味も無くOPの各シーン＋気になった事など。
・冒頭、小夜、ハジ、うずくまるリク、のカットの後の４、５人の人影はシフの連中か？
・その後、カイ、リク、デヴィッド、でぶの４人のカット。リクにしてはたっぱあり過ぎだけど、ジョエルって事無いよな。（半ズボン姿のジョエルってのもありかもしれんが、、、）
・走るカイ。いやぁ、最近オレ的には未だに普通の人でいてくれるカイの株上がりっ放しです。
・ディーバのシュバリエたち。ここのソロモンの流し目が、、、（そういや、ソロモンってデューイ役の辻谷耕史さんだ、、、いやぁ、絵が変われば声も変わるもんだすなぁ。）
・シフの３人。イレーヌは今週当たり、ヤバい、、、
・ディーバと対峙する小夜。ここの小夜はおもいっきりオリジナルの小夜ですね。
　塔の上のディーバ。あ！隣の塔の上にも人影が！
　そういや、今週ハジが思わせぶりな事を、、、、、

んー、今後の展開が気になりだした、、、

そうそう、EDもいい感じです。なんか歌いだし直後に涙出て来たよ、オイラ。
色合い、構図もよくて（後ろを振り向くリク、カイは後頭部、と思いきやガラスに横顔が。くそ！やられた！でも窓の鉄柵がうつり込んでないけどね！）、いいなぁ。毎回刺激されますよ、BLOOD+のOP&EDには。

春の新作アニメ その２

なんか、今週は今お世話になっている会社の部署飲みと、自分の会社の新人歓迎会、と実りの無い飲み会がつづいて疲れました。（いろんな意味で、、、）

シムーン
最初、OP観た時に思い出したのは、『ムーの白鯨』でした。
『おぉ！白鯨の続編か、何かか？』と期待したんだけど、関係ないみたい。がっかり。
なんか、登場人物ぜんぶ女の子、とか戦闘機のパイロットとコパイロットが出撃時にキスしたり、、、
一話はしっかりと観たんだけど、二話の途中でどうでも良くなって、、、消し。

牙-KIBA-
なんというか、スタンドもの？
主人公が現実世界から異世界に飛ばされるらしいんだけど、現実世界がちょっと未来風味なために観てるこっちからすると、現実世界も異世界も『異世界』なもんだから、困っちゃいます。
この作品の場合なんか、別に現実世界が近未来である必要性も特にないように思うんだけどなぁ。
あと、主人公が赤いマント羽織ってて、、、どうも鋼以降、赤いマント＝エドという印象があるもんで、、、
主人公とヒロインの目の下の線も気になる。他のキャラとの雰囲気が違いすぎるんだよなぁ。
とりあえず、観てます。（といっても２話以降未だ観てない）
主人公の幼なじみのひ弱君がどうライバルになるのか、気になるし。

デジモンセイバーズ
デジモンが復活、と云う事で期待したんだけど、、、
まずキャラデザが以前と違う事に落胆。
そこで落胆しちゃうともう基本的に観る気なくしちゃって、、、1話以降観てません。

ARIA The NATURAL
ARIA The ANIMATIONのつづき。
んー、これは安心してみれてます。
のんびり感がいい感じです。まったり。

スクールランブル 二学期
これもつづき。
夕方から深夜へ移行ですが、やっぱりおもしろいなぁ。
八雲ちゃん、播磨、お嬢がどうなるのか、が私の関心どころ。（原作読んでませんもんで）

ウィッチブレイド
アメコミ調の話？
数年前の大異変で記憶をなくした主人公（巨乳）が変身しちゃう。
第一話で主人公とその娘（たぶん、実のじゃない）が政府の政策だかで、生活能力が十分じゃないからって引き離されそうになる。こういう設定自体に今の政治と重なっちゃって、どうにもカチンときちゃう。生活能力が無いんだったら、きちんと保護するのが先で、虐待とかしてないのに、引き離すのは違うだろう、と。
ま、そこはいいとして、GONZO作品なんで、スピードグラファーの時のようにどんどん作画が落ちそうで心配。
作画落ちたら、即終了です。（これも一話以降観てないけど）

結局のところ、エウレカを忘れられそうにありません、当分。

春の新作アニメ その１？

春の新作アニメもいろいろと始まってますが、エウレカ終わってしまったので、精魂尽き果てた、というかFFをまったりとやっているせいなのか、録画だけしてどんどん溜まっていってます。

まずはOPもしくは冒頭だけ観て予約リストから消したもの

吉永さんちのガーゴイル
いわゆるどんな話でも出来ちゃう系のご町内アニメですね。消し。

涼宮ハルヒの憂鬱
もういきなり初心者を無視した、原作知ってる人が笑えればいい的だったんで、即消し

女子高生 GIRLS HIGH
いやぁ、番組表観た時に『女子高生』って出てたんで『？？どんなアニメだ？』とおもいつつ、多分観ないだろうな、って考えながら予約（それでもするんだ、予約）。案の定、OP観て、消し。

うたわれるもの
なんか、ナコルルみたいな子が出てるけど、関係あるんだろうか？オレ的にはどうでもいい系なので、消し。

魔界戦記ディスガイア
あぁ、これもどうでもいい。消し。

錬金3級 まじかる？ぽか～ん
なんか、キャラがディスガイアと似てるんで、この日記書くときにどっちがどっちか判んなくなったよ。消し。

ひぐらしのなく頃に
冒頭、いきなり女の子を殺しまくってて、『えぇ！？』とちょっと興味惹かれつつ、話が進むにつれ耐えられずに、消し。

ガラスの艦隊
Okamaはね、快楽天で全然エロくないエロマンガ描いてたころから好き（というか、どんどんうまくなっていく様を観るのが好き）だったんだけどね、こりゃ、なんですか？銀英伝風にしたいのか、よくわからんけど舞台が宇宙である意味が分からん。主人公らしき人が登場の段階で、消し。

いぬかみっ！
あぁ、しっぽだぁ、犬のしっぽがついた女の子だぁ、消し。

プリンセス・プリンセス
男子校で女装ですか、、、、OPあたりで消し。いや、観てみるとおもしろいのかもしれんけど、TVアニメ始まったばかりでいきなりドラマCDリリースのCMとか流れちゃったら、『あぁ、もう特定のファンがいるから、そこが喜べばいいんですね。』って感じちゃうんですよ、ひねくれ者だから。

エア・ギア
OPがね、スピード感全く無しで、えらいひどい。
まるでローラースケートしてるみたい。
しかもスタッフ名を標識や道路に描いてるんだけど、、、、なぜに明朝体？
落書き風にするならまだしも、、、
マンガはね、2、3巻くらいまでは読んでた。
アニメ第1話はずいぶんと展開が違ってたような気がする。
正直、これくらい展開の早い原作が読みたかった。（大暮はいつも話がうだうだと長い、、、）
我慢して最後まで観た（ちょっとはエロイしーんとかあるかな、と期待してた、、、わけじゃない）けど、消し。


ふぅ、とりあえず、消したやつだけ、、、
なんかアニメ多すぎだよ、今春。
しかも質も悪いよ。。。。いまんとこ、エウレカの穴を埋めるほどの作品は無し、、、
いっそ、エウレカの再放送を観るか、、、DVD買ってるくせに、、、

今、そこにいる僕

いやぁ、TSUTAYA DISCASに前々からリクエストしてた、『今、そこにいる僕』がレンタル開始したので、リストアップしてたら今日、来てました。（いや、それにしてもこのリンク先のページはひどい作りだね）
確か、1999年頃の作品。
『おじゃる丸』、『すごいよ！マサルさん』、『十兵衛ちゃん　-ラブリー眼帯の秘密-』、『レジェンズ　蘇る竜王伝説』の大地丙太郎監督の作品。

上記の大地作品がみなギャグ系なのに対して、この作品はちょっといつもと違います。

当時、第1話を観た段階では微妙だったんですよ、なんというか『未来少年コナン』風のちょっと謎めいた無口な少女と元気な少年の話って感じで、現代人の少年シュウが未来に飛ばされて、というありきたりな話、、、に見えたんです、第1話は。
でもね、それ以降の展開がもうなんというか、重いのなんのって、、、
暗いアニメ大好き人間のオイラのハートにぐさりとささるストーリーです。

日本国内ではたいした話題にもならなかったか、と思うんですが海外（とうぜん、オタク）では評価高いらしい。
大地監督もこの作品に思い入れがあるんだろうな、と思うのはこの作品の主人公は『松谷修三』で最近の作品『レジェンズ』の主人公も『シュウゾウ・マツタニ』なんです。
（『レジェンズ』は初め大地監督作品と気付かず、シュウの名前で『あれ？』と思ったら、大地監督だったと、、、）

さすがに昔の作品なのでうろ覚えの部分がかなりあるし、今観てどう思うのか、が気になりレンタルしました。
とりあえず、1巻だけなので、3巻まで見終わったら、また『今、ここにいるワシ』の感想などを上げられれば。