岩岡ヒサエさんの漫画は以前から気になってたんですが、『オトノハコ』を本屋で見かけ、衝動買い。
で、非常にツボにはまってしまった。
『オトノハコ』は高校の廃部寸前の合唱部の話。
合唱コンクールに出るって目標に向けて猛特訓する訳で、話のゴールが見えているだけに割と凝縮感がある。
起承転結がはっきりしてる感じ。
特に合唱部の部長の変人っぷりが好きです。
岩岡ヒサエさん特有のツッコミとかもいい感じ。
次に手を出したのが、『土星マンション』
一応SF?
地球に住めなくなったため、成層圏に作られたリング状の建造物内に暮らす人たちの話。
そのリングには窓があって、その窓拭きを仕事とする主人公の周りのごく普通の生活の中で物語は進んでく。
基本的に一話完結方式の話なので、『オトノハコ』ほどの凝縮感がない。
すごくゆったりと時が進んでいく感じ。
主人公がいろんな人と出会って、ほのぼのとした関係を築いていくのはいいんだけど、さすがに3巻あたりまでそんな調子だとちょっとゆるいなぁ、と感じだしちゃった。
と思ってたら3巻後半で不穏な空気が漂い始めた。
ある意味絶妙なタイミングってやつですかね。
で、読んでて気付いたのはゆるいSF設定(人間が窓を拭くってそんなバカな、とか。重力どうなっとんの?、とか。地球に対してリングでかすぎだろう、とか。)や、主人公中心に交友関係が広がっていくあたりが、ふくやまけいこのデビュー作『ゼリービーンズ』に似てる、と感じた。(あ、もう手に入らないんだね、、、いい話なのに、、)
いや、パクリだとかそういうんじゃなくて、雰囲気ね。
あ、あと『土星マンション』が○×映画になるらしい。
え?テレビ×××ならまだしも、○×ですか?
確かにCGで成層圏からの眺めとか再現したら、綺麗だろうなぁ。
本当かなぁ?
で、非常にツボにはまってしまった。
『オトノハコ』は高校の廃部寸前の合唱部の話。
合唱コンクールに出るって目標に向けて猛特訓する訳で、話のゴールが見えているだけに割と凝縮感がある。
起承転結がはっきりしてる感じ。
特に合唱部の部長の変人っぷりが好きです。
岩岡ヒサエさん特有のツッコミとかもいい感じ。
オトノハコ (KCデラックス)岩岡 ヒサエ講談社このアイテムの詳細を見る |
次に手を出したのが、『土星マンション』
一応SF?
地球に住めなくなったため、成層圏に作られたリング状の建造物内に暮らす人たちの話。
そのリングには窓があって、その窓拭きを仕事とする主人公の周りのごく普通の生活の中で物語は進んでく。
基本的に一話完結方式の話なので、『オトノハコ』ほどの凝縮感がない。
すごくゆったりと時が進んでいく感じ。
主人公がいろんな人と出会って、ほのぼのとした関係を築いていくのはいいんだけど、さすがに3巻あたりまでそんな調子だとちょっとゆるいなぁ、と感じだしちゃった。
と思ってたら3巻後半で不穏な空気が漂い始めた。
ある意味絶妙なタイミングってやつですかね。
で、読んでて気付いたのはゆるいSF設定(人間が窓を拭くってそんなバカな、とか。重力どうなっとんの?、とか。地球に対してリングでかすぎだろう、とか。)や、主人公中心に交友関係が広がっていくあたりが、ふくやまけいこのデビュー作『ゼリービーンズ』に似てる、と感じた。(あ、もう手に入らないんだね、、、いい話なのに、、)
いや、パクリだとかそういうんじゃなくて、雰囲気ね。
あ、あと『土星マンション』が○×映画になるらしい。
え?テレビ×××ならまだしも、○×ですか?
確かにCGで成層圏からの眺めとか再現したら、綺麗だろうなぁ。
本当かなぁ?
土星マンション 1 (1) (IKKI COMICS)岩岡 ヒサエ小学館このアイテムの詳細を見る |
土星マンション 2 (2) (IKKI COMICS)岩岡 ヒサエ小学館このアイテムの詳細を見る |
土星マンション 3 (3) (IKKI COMICS)岩岡 ヒサエ小学館このアイテムの詳細を見る |
ゼリービーンズふくやま けいこ徳間書店このアイテムの詳細を見る |