エウレカ１６話

またまた、不思議な話です。
レントンがいた屋敷の、あの情景はいったいなんなんだろう？
つーか、レントン、ピザーラお届けLサイズ３枚は食べ過ぎだろう、いくら育ち盛りの欠食児童だからって。

ドギー兄さんも、、、、キャー、子供と一緒に観れない、日曜朝７時からのアニメって、、、、
行為後（ギャー、生々しいからヤメろー）に上半身裸のドギーに平然と声をかけるマシューも、、、ゲッコーステートではあたりまえなのか！？
まぁ、勘ぐり過ぎですね、ワタシ。
ドギー兄さんは単に暑いからか、軽く運動した後だったから上を脱いでただけで、、、
軽く運動、、、、キャー

さて、中年オヤジが生娘ぶるのはいい加減にして、エウレカとレントンです。

調子が悪くて、なかなか自分に振り向いてくれないエウレカに、ついついあんな態度をとってしまうレントン。
自分でも悪い事を云ってしまった、とすぐに思うんだけど、なかなか言い出せなくて、そのまま遺跡探検。
あー、王道ですね、主人公とヒロインの倦怠期の。
最後にレントンが本当にエウレカに謝ろうとするシーンで、ファン心理としては、エウレカのいつもの苦笑いぽい笑顔を期待しちゃったんですけどね、甘かった。
それともまだ続くのかな、倦怠期。
（後記：再度、見直したところ、あの表情は、あの表情で、調子悪い中でも精一杯の表情をしてくれているように見えたのは、惚れたものの、いわゆる萌えフィルターのなせる技でしょうか？）

アネモネとドミニクも相変わらず、エロい関係です。
え？別にエロく無い？そっかー、なんか発狂した主人に、それでもなお付き添う下僕という主従関係のごとき、別に愛を求めていないものに対して、愛を求め続ける、みたいなそんなエロさがあると思うのですが、、、

そういや、アネモネにしろ、エウレカにしろ、あのスカートの下ってすぐ生パン（←また、オヤジっぽいな、、）じゃないのね、なんかショートパンツはいてたんだぁ、、、当たり前か、、、以後、絵を描くときは気をつけよう。（言動もな）

アニメの中の戦争

『鋼』を観た感想について、知人と熱く語っていると、いつの間にか戦争論的な話に発展。
（ま、正直、こちらの知識というか、思想というか、が浅薄なもののため、発展というほどではないんですが）
たかがアニメ、と思うなかれ。
まかりなりにも戦争について語っているアニメを見て、そういった事を考えるってことは、（作った人たちが本当にそこまで考慮したか、はともかく）すごく必要だと、思う。

単純にキャラ萌えしたり、つまんなかった、の一言で終わらせていいような歳でもないので、この際だからいろいろと自分なりに考えてみようか、とも思ってます。劇場公開が落ち着いたら、まじめに感想上げようかな。

で、エウレカを観てて思った事など。

これまでの塔州軍との戦いで、敵KLFをバッサバッサと倒している訳で、当然パイロットは死んでたりもしますよね。
でも、エウレカはともかく、レントンもそれに対して何の躊躇もない。
これは、制作者側の意図するところとして、『エウレカセブン』という作品で描きたい事は『戦争の悲惨さ』では無いからなのかな、と思ってます。
だからこそ、敵KLFパイロットの顔を出さない（例の目ん玉ヘルメット）という演出をしているんではないか。

これがガンダム系アニメなんかだと、メカとしての敵を倒す事には何の躊躇も無かった主人公が、その操縦者たる人間の死を目の当たりにした途端、戦えなくなったりする。でも、なんだかはっきりしない『それでも僕は戦わなくちゃいけないんだ』的な心の整理をして、再び戦えるようになる。（じゃ、どういう心の整理ならいいんだ、と云われると私自身困りますが、、）
あ、でもガンダムSEEDでキラがアスランとお互いの憎悪をむき出しにして戦った後、再びMSに乗ってから現在に至るまで、敵MSのパイロットを殺さないようにMSを破壊している、という描写には感心してます。（あ、クルーゼは倒したかな？）

だから、エウレカではレントンがこういった葛藤をするような話はやってほしくないなぁ、と願ってます。
今のノリで天然系（ドミニクとかね）をうまくちりばめながら、話を進めてほしいですね。
あぁ、でも今週あたりから雲行きが怪しくなってきてるような、、、

エウレカ１５話

最初のノリが軽かったわりに、見終わった後おもわずため息でちゃいました。
『鋼』効果もあるのかもしれないけど、なんか暗くって、、、

コーラリアンとの接触以来、調子が悪いからかもしれないけど、エウレカがかなり昔の感情の無い頃の状態になっちゃっている感じですね。
レントンもレントンで、伯父さんにはっきり言えない事で、エウレカに嫌われちゃう、みたいな態度を取ったりして。
どうしたんだよ、二人とも！出会った頃のあの感じに戻ってよ！なんて思っちゃいます、『鋼』効果で、、、、いや、違うけど。
まぁ、こうやって仲違いしてこそ、お互いの事をより深く知っていく事になるんだろうし。
レントンもいつまでもエウレカの顔色伺ってるだけじゃ、今後エウレカのために、本当に命張っていけるか、今の状態では難しい。そういう意味ではこういう話も必要なんだ、となんとか、納得。

しかし、相変わらず脚本がいいね。
ホランドに『後始末はお前がしろよ』と言われ、嬉々として『当たり前じゃないですか』と答えるレントン。
レントンを疎ましく思うエウレカ。そのエウレカに対して初めて嫌悪感を持つレントン。
そして軍に逮捕される伯父さん、、、、あの伯父さんの何かを探すように夕焼けを見渡す表情が、なんか言い表せないやるせなさを感じさせて、胸に来ました。


あ、そういえばDVD vol.1来ました！
おまけはともかく、ゴーストの無い、きれいな映像で観れて幸せ。
だって「7:00」って左肩に無いんだよ！（＾＾；
ま、そんなことはいいんだけど、1話の教室の壁に『今月の当番表』ってのがあって、それによるとレントンは『トイレ当番』でした。？？1ヶ月もトイレ掃除させられる訳じゃないよなぁ。なんの役割なんだろう？
あと『メカ当番』ってのもありました。へへ、どんな当番だよ。

劇場版観てきました。

いろいろ言いたいですが、ネタばれになると悪いので、内容については触れないようにしよう。
性格的に、細かいところが気になる人間なので、時代背景、小道具の使い方などが気に入りませんでしたね。
例えば、飛行機の飛び立つシーンとかだと、その飛行機が戻ってくるときの事を考えるとそんな作りじゃだめでしょ、とかね。
（劇中では戻ってくるシーンは無いから、ぜんぜん気にしなくていいんだけど）
ナチスや実在した人物を登場させてリアルにしたい、っていうならきちんとそこまで考えてやってよ、って思うんですよね。
なんか場面転換のしかたもスムーズじゃなかったし、、、、
TV版のファンを裏切るようなキャラクタの扱いとか、、、

まぁ、十人十色、観た人の感想もいろいろなんでしょうが、
オレの観たかった鋼じゃない
ってのだけは確かです。

あれ？結局いろいろ言っちゃてる、、、

『ハチミツとクローバー』OP

変わりましたね、ハチクロのOPの映像。
やっぱり、不評だったのかな、それとも２クール目なんでかな？

以前よりグッといい感じになったと思います。
とくに空の青がいい感じの青で、気持ちいいです。

でもなぁ、、、漫画の雰囲気を出す演出って大変なんだろうなぁ。
どうにも語り部分とか、『ちがう、ちがうよ』と感じてしまう。
真山役の杉田智和さん、いい声なんだけどなぁ。
んー、いまググッたけど、知ってる作品には出てないな。
でも、その中で光ってたのは

『しあわせソウのオコジョさん： 仁科学役　ハエ、かっこいい鉛筆役等』

ハエって、、、、かっこいい鉛筆って、、、、
想像つかんぞ。