ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

iPadはちょっと残念

2010-01-29 23:32:56 | Mac
出ました、iPad。
うーん、微妙ですね。iPadについて会話した人、皆が『微妙』と漏らしてました。

個人的に欲しかったのは、『でかいiPhone』じゃなくて、『タブレットのMac』だったので、のっけからガッカリです。まぁ、直近の噂でiPhone OSだって事だったので、実のところ発表自体もあまり注目してませんでした。

リビングでゆったり使う分にはWifiモデルで十分なので、ネットブックの代わりになるかな?とも思ったんですが、やはりFlashに対応していないってのは明らかに欠点ですよね。
iPhoneの大きさだと『まぁ、しょうがないかな』と諦められたし、そも『iPhoneは電話+iPod』という割り切りで使っているので、移動中はiPodとして使っているためWebも見ない生活習慣だから全然問題ないんですが、iPadの大きさでFlashの無いWebブラウジングって、、、

それと『iPhoneより便利』と訴える部分が少ないですよね。
例えば、リビングでの使用時にApple TVをiPadでいろいろいじれるようになる(iPhoneのRemoteがそのままってんじゃなくてね)ようになるとか、NetBootでMacにリモートアクセス出来るとか、そういったものが欲しかったです。

これから発売までにわかってくるんでしょうけど、Apple Wireless Keyboardは使えないの?(Bluetoothあるのに、なんでキーボード付きドックなんか出すの?)とか、いろいろと疑問点も満載です。

この記事には概ね賛成だけど、別にUSBは要らないかなぁ。あと、ベゼルが広くてかっこわるいとか書いてますが、ベゼルはアレくらいの幅が無いと(ギリギリまで液晶だと)タッチセンサーが反応しちゃうので持ちづらくなるからだと思うんですがね。

でも、5万円切る値付けだったら、実物触ると物欲スイッチ入っちゃいそうですねぇ
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CX2を使ってみた。

2010-01-16 21:34:55 | デジカメ
今の愛機リコーGX100を買ったとき、それまで使っていた同じくリコーR4を実家の母に譲りました。
で、旅行やら花いじりの好きな母の庭の写真やらをメカ音痴なりに苦労して撮っていたのだが、とうとう壊れてしまった。
動きはするのだが、撮った写真が↓こんな感じに、、

なんか、3D写真みたいです。。

そんな訳で新しいデジカメを選んであげる事に。

まぁ、リコー好きなオレなので当然、CX2が有無を言わさずチョイスされる訳ですね。でも、R4の正当後継機だし、同じメーカの方がメニュー操作などで苦労する事もないだろうし。あとは花の撮影にはリコーの1cmマクロは非常に有利だし。

で、母に渡す前にちょっと使ってみました。いや、使い方わからないって時のサポートのためにもね。
ちょこちょこと持ち歩いて撮ったのを並べますね。
  
  

最近流行のミニチュアです。

面白いけど、なかなか効果を引き出す写真を撮るのはむずかしい。
もっと高い位置から街並みとかを撮るのが一番いいんでしょね。

マクロも。
 
この季節なので実家の庭にもほとんど花はなくて、いい被写体がありませんでした。。

撮った写真を眺めて思ったこと。
風景写真にピントがどこに合ってるのかよくわからないものが割とあった。
  
自分の撮り方も疑ったんですが、同じリコーのGX100を使っている関係上、リコーの手振れ補正はあまり当てにしていないため、しっかりとホールドして撮っていたつもりなのに、なんかモニャっとした絵になります。シャッタースピードも1/500以下と極端に長い訳じゃないなのに。本当に手振れなのか、それともCMOSセンサー特有か、画像エンジンのくせか、レンズか、今となってはちょっと不明。

操作性は良好。
R4の時にはただのボタンだけだったADJボタンも、R7あたりからは十字方向に動くジョイスティックみたいな形状(以降、ADJスティック)になりました。当時触った際の記憶では動きが固めで使いづらく感じてたと思います。CX2も同じADJスティックなんだけどR7、R8、R10、CX1、CX2と世代を重ねるごとに洗練されて来たのが伺える。(R8とR10は液晶の大きさの関係でちょっとオフセットが違うけどほぼ同じ。CX2はCX1と全く同じ。)
CX2のはほんと使いやすい。とくにADJスティックのありがたさを実感したのが、マクロターゲットの際のAFターゲットの移動。GX100でもマクロの際に十字キーでAFターゲットを移動出来るんだけど、十字キーだとちょっと指を動かす範囲が大きいため、面倒でほとんど使った事ない。その点、ADJスティックだとゲームのコントローラ感覚でちょちょいと動かせる。動きのレスポンスの違いもあるかもしれないけど、これなら使う気になる。

歴代コンデジと記念写真。
 
手前から、今は亡きブランド、ミノルタ Dimage Xtに始まり、リコーR4、リコーGX100、フジフィルム F31fd、キヤノンIXY DIGITAL10、リコーCX2。
Dimage Xtの液晶とCX2の液晶は笑っちゃうくらい違いますね。

最後はお決まりの写真で。
  
1枚目は蛍光灯下での撮影なので妙な色合いに。

母がCX2の機能を持て余すのはわかっていますが、がんばって思い出を撮りまくってもらいたいものです。
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ペンタックス K-xも借りてみた

2010-01-11 23:08:42 | デジカメ
年末年始はいつもお世話になっている、レンタルボンバーから、ペンタックス K-xを借りました。店舗の休みに重なるように借りるとお得だというので、12/27~1/3の7泊8日のレンタル。ま、最終日は翌日にちゃんと返却出来るようにするため、実質無い様なもんですが。

今回借りたのは標準ズームレンズのsmc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6ALと、超望遠ズームレンズのsmc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8EDがセットになったダブルズームキット。

望遠レンズを使うのは正直初めて。
55mmと300mmの差はこんな感じです。
 
↑は等倍切り出しです。
『月は出ているか?』とジャミル・ニートの声が聞こえそうです。あの人のもみあげが嫌いでした。脱線。

大晦日には朝早くから千葉港やら蘇我の川鉄(今はJFEスチールなんですね)の取壊し中の製鉄所やらを撮影。
  

   

この製鉄所は近くのショッピングモールに訪れるたびに「撮りてー!!」と思ってたんですが、広角に強い=望遠弱い、の我が愛機リコーGX100ではそのディティールまでは撮ること叶わず、だったのであります。
ただ、この日はあいにくの曇り。しかも製鉄所は横殴りの強風でぶれまくり。んー、望遠に三脚は必須ですね。。

で、せっかくなので夕焼けに映える鉄骨も撮りたくなるのが、鉄骨マニア。
元旦の夕暮れ時に再チャレンジです。
  

  
頂上部?のシルエットはまるで戦艦大和の艦橋みたいです。(宇宙戦艦じゃない方のね)

同じペンタックスのフラグシップ機 K-7では前と後ろ(人差し指と親指)で操作するジョグダイヤルがついており、入門機のK-xは後ろのみ。リコーGX100も同じく前後にジョグダイヤルがあるし、なんだかそれだけで操作性が劣ってるんじゃないか?とか考えちゃったんですが、使ってみると何の不自由もありませんでした。要はシャッター速度優先ならシャッタースピード、絞り優先なら絞りがジョグでいじれるって事だから、却ってこの方がオレみたいな初心者にはいいかも。
ただ、モードダイヤルがちょっと軽すぎますね。なんかの拍子に触っちゃって意図しないモードになってる事がしばしば。大体、入門機なのにモードが多すぎます。(入門機だからなのかもしれないけど)
AutoPict、人物、風景、マクロ、動体、夜景人物、ストロボオフ、マニュアル、絞り優先、シャッター優先、感度優先、プログラム、動画、シーンモード、えーと?14個?これがモードダイヤルにぐるっと書かれてる訳です。ダイヤルが軽いのは刻みが多いからかも知れません。K-7はグリーン(フルオート?)、プログラム、感度優先、シャッター優先、絞り優先、シャッター&絞り優先、マニュアル、バルブ、ストロボ同調速度、動画、ユーザーの11個、これでも結構キチキチだったけど、K-7はダイヤルロックがあるので勝手にモードが切り替わっちゃってる事はなかったんですよね。ダイヤルロックはつけて欲しかった。(初心者にはダイアルロックがあると回しづらい、という判断からでしょうが。)

また、当たり前だけどK-xのプラスチッキーなボディに比べるとK-7の方が持った時のなんというか”写真撮ってます!”感は上です。逆にK-xのお手軽さがいいってところもあり、一長一短。

 
(きゃー、下から撮らないで!太った訳じゃないのよ!ふ、冬毛でふかふかしてるだけなのよ!)

K-xを選択する時の一番の悩みどころはどのボディ色にするか、ですね。
ダブルズームキットで価格.comの最安値が6万円くらいと非常に安くて、ふらふらっと購入ボタンをぽちっとなしてしまいそうです。。。

ほんとにレンタルするたんびにどのカメラも欲しくなる。
しかもそれぞれいい所あるんで、ますます悩みが深くなる、、
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今さらMacMini

2010-01-07 20:44:12 | Mac
さて、年も無事越しました。

実は年末にMacMiniを買いました。


今までリビングのiTunes用に使っていた、iMac(PowerPC 400MHz!! 初期のおむすび型のブラウン管iMac)がフリーズ後、起動しなくなりました。さすがに400MHzではWebブラウジングもままならず、子供らがYouTubeでおもしろ動画見る時にもひーひー言わせながら酷使していたので、ここらで引退していただく事に。大蔵省も今回ばかりは「しょうがないか」とご了承。

現行機種のMC238J/Aに4GBメモリ増設で値段据置きってのがあったので、その日のうちにポチッと。

モノが到着したら、いままでメインで使っていたMacBookの500GBHDDをMacMiniに移すために、早速バラシです。
 
結構めんどくさいですね、これ。
特に無線LANなんかのアンテナに繋がるケーブルがえらくちっちゃい端子で元に戻す時に一苦労でした。(写真がこれ以上無いのは、撮ってる余裕が無くなったからです、、)

HDD換装後、触った感じは体感はほとんど変わらず。当然ですね、2.0GHzから2.26GHzですから。ですが、Exposeに関してはさくさくになりました。それとMacBookではリッドクローズドモード(MacBook本体の液晶を閉じて、外部ディスプレイとキーボード、マウスで使用する)で使っていたため、えらく熱くなるときがあったんです。CPU温度で80度前後って正直、精神衛生上もよろしくないですし、そのせいかEtherポートが死ぬ(LANに繋がらなくなる。)事がたまにあって、そんな時はAirMacで繋ぐか、液晶開いてあげてクールダウンしてリセットしてました。MacMiniは大体CPU温度も40度ちょいで安定してるんで、安心です。
ただ、たまにスリープから復帰した際にディスプレイが砂嵐状態になる事があります。これはコネクタを抜き差しするか、ディスプレイ側の入力をDVI->HDMI->D-Sub->DVIとぐるっと切り替えてあげると復帰します。んー、ディスプレイとの相性か?

で、なぜにiMacでなく、MacMiniなのか?というのは以下の点から。

【今のBenQディスプレイとApple Wireless KeyBoardが無駄になる】
リビングに移るMacBookで使えばいいじゃん、とも思ったが先に述べたようにMacBookをリッドクローズドで使うのは限界なので。

【資金が無い(T_T)】
そりゃ、iMac27インチをBTOでCore i7で!という大いなる野望はありましたが、デジタル一眼欲しがったり、地デジ化も済んでない身分(某国の首相とどっちが先に地デジ化かな?)としてはポンポンと20万円以上もかけてパソコン買ってる場合じゃないだろ、と。もっと現実見ろ?サイフの中にいくら入ってる?と。。

年末は型落ちのiMacがごろごろと安値で出回っていたのに、手を出さなかった理由は単純に旧型iMacのデザインがあまり好きじゃなかった(ディスプレイ下部のアップルマークの高さがありすぎるのがどうしても)のと、いつかはCore i7という野望があるので、今iMacを買っちゃったら「iMacが欲しい?あるじゃないのよ」と言われかねないからです。


純粋にMacMiniは一台は持っておきたかったってのが一番でかいかもしれません。
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