8月はあっという間に過ぎちゃって、気づいたら更新が1ヶ月ほどご無沙汰に。
じつのところ、それ以前にiPhone4をちゃっかり手に入れていたんですが、その話はまた今度。
今年の夏はホントに暑くて何度も『これ、夏バテ?』てな感じに体調を崩していたんですが、ふと気づくと10月の健康診断まで後わずかな時期に。。
正直なところ、見た目は40過ぎのわりにはなんとかセーフな感じをキープしていた(それでも2、3年前はDMIでは痩せ気味だったのが、標準になった、、)んですが、去年の健康診断で『中性脂肪、注意です』と云われてしまったうえ、『対策は?』と問診医に聞かれ、『晩酌を控えて、WiiFitでもいいので運動します。』と云ったにも関わらず(以下、省略)
で、お盆すぎくらいから週末だけ朝早起きして走る事にしました。
ただ、当初はとにかく走る事だけ考えてたのでNo Musicでひたすら走ってました、といっても5kmいかないくらいだけど。まぁ、音楽聞きながら走るためにはアームバンドやらランニング用のイヤフォンやら投資が必要だけど、三日坊主でそれが無駄になると困るので、ちゃんと走り続けられるかを試してたのもあります。
先々週くらいにようやく音楽聞きながら走る気になった(走れるようになった)ので、Nike+iPodセンサーでランニングすれば、多少はモチベーションの維持ができるかな?と単純に思って調べたところ、実はあのセンサーは電池交換が出来ない上に出荷時に電源がオン状態らしく(スリープにはなってる?)、購入して2ヶ月も経たずに使えなくなったりするらしく、ちと購入を思いとどまる事に。
『そういやiPhoneにも加速度センサーあるんだから、そういうアプリあるんじゃね?』と今まで一度も探した事のないカテゴリでアプリを探したら、(当然の如く)ありましたよ、そういうアプリ。
RunKeeper free
GPSで走ったコースを表示してくれちゃったりするアプリがただ!(いい時代だ)
もうすぐさまインストールして、RunKeeperのWebサイトでユーザ登録をさっさと済ませて、走って来ちゃいました。
まずはiPhone4を片手に持って、やっぱりNo Musicで。
おー!ほぼ完璧にトレースしてくれてます。
ちなみにWeb上だとこんな感じ。
結果が見られるのって、モチベーションの維持にはぴったりですね。
で、いい気になって投資開始です。
イヤフォンはオレにとって鬼門である、Bluetoothでという選択もあったんですが、
さすがに一万円越えのものを投資するのは危険なので今回はパス。(三日坊主が頭をよぎった訳ですね、このヘタレめ)
そんなこんなで一通りの投資が済んだ先週半ばに、なんと今度はNIKEが
Nike+ GPSを出して来た!
うわぁ、なんかタイムリーなんだかどうだかよく判らんが、こりゃこっちも試さざるを得ないでしょう。というわけで、こちらは230円だけどポチッと。
で、昨日の土曜日朝に走ってきました。
ちなみに右側はペースを表わしてます。緑から赤でペースの早さが視覚的に判る。(今回は後半ちょっとバテてるのがよくわかる、、)
Web画面はこんな感じ。
Web画面版のペースの方は機能的には判りやすいけど、iPhone版のほうが『あー、ここらへんでペース落ちてるねぇ』と地図とひかくしながら見れる点で優れてる気がする。
どちらもiPhoneのGPSを使っているだけあって、走行距離はほぼ同じ結果となりました。iTunesStoreの書き込みでは『Nike+センサーと走行距離がずれる』ということですが、センサーとGPSどちらが正確なのか、と言われるとGPSの方な気がするんだけどなぁ。なんだかセンサーも試してみたくなります。(Google Earthのパスで測ったらやはり同じくらい)
RunKeeperとNike+とでやりたい事は十分に実現してくれています。
ただ、Nike+の方が+αで優れてる部分がいくつか。
1kmごとにアナウンス音声(英語だけど)が流れるのは、走っている時の『よっしゃ!』感は高まってきます。また、Web画面で登録する各種チャレンジが面白い。指定した期間で指定した距離を走ろう、とか日本一周や地域別対抗だとかがなかなか面白い。
RunKeeperは逆にそういったおまけ機能はなく、Web画面もシンプル。
Nike+のページはFlashやら使い過ぎで重かったりするのがちょっと難点かも。Nikeのページは全般的に使いづらく感じるのはオレだけかな?
まずは日本一周と地域別対抗に参加しちゃった関係+どちらのiPhoneアプリも英語なのでより日本語化が期待できそうなNike+GPSで走り続けようかと思います。