この前の日曜は友人Oと日光へカメラ行脚。
のはずがなぜか双方の息子もひっつきむしで、男4人のむさい小旅行。
友人Oは愛機のニコンD90。
俺はペンタックスK-7。
って、おい!買ったのかよ、一眼。というわけではなくレンタル屋さんで借りたのです。
借りたお店は
レンタルボンバー。
ここ、他のレンタル屋より安くて嬉しい。K-7は二泊三日で1,980円。今回は三泊四日にしました。
で、朝4時前に自宅を出て、友人O宅に5時くらいに着く。そこから東北道で日光へ。だいたい7時くらいに今市インターについてそこから日塩もみじラインへ。今市インターから北上して鬼怒川温泉を越え、さらに以前GX100デビュー旅行で行った龍王峡に差し掛かる。ん、龍王峡ももうちょっとで見頃っぽいね。龍王峡を越えると日塩もみじライン。
下の方は緑にところどころ黄色や赤が差す感じだったのが、くねくねと坂を上るにつれ、徐々に目を見張る紅が飛び込んでくる。途中、何度か車を止めて撮影タイム。いくつもあるカーブの所々に車を止めても邪魔にならないように路肩が広がってるのが嬉しいね。パシャパシャと撮っては登り、また止まっては撮ってを何度か繰り返す。残念ながらこの日の朝方は曇っていたので鮮やかな空に映える紅葉って感じの写真は撮れなかった。(というか、露出補正していい感じに撮るだけの余裕がなかった)
その後、日塩もみじラインを下って、今度は日光東照宮を目指す。いやぁ、小学校の修学旅行以来だなぁ、東照宮は。
だいたい10時くらいに東照宮へ着き、この頃になるといい感じに日も出てきてくれました。
三猿や眠り猫、奥宮、本殿、鳴き竜とまさしく修学旅行生の様に拝観してまいりました。
で、ちょうどお昼過ぎとなったので、食事は道中にみつけた
日光そばまつりが行われている日光だいや川公園へ。
たいした予備知識もなしに行動したため、日光側から会場へと向かって最初の臨時駐車場に車を止める。どうやら会場まではちょっと歩くらしい。てくてくと歩くもなかなか着かない。1.5kmくらい歩いてようやく公園の建物らしきものが。「おぉ、あそこか?」と近づくと衝撃の事実が。。。たどり着いた場所は公園西駐車場で会場は更に1kmくらい行ったとこらしい。。。しかも、臨時駐車場やこの公園西駐車場からは無料の送迎バスが出てたのだ。確かに歩いてる最中、バスが何度か通ったけど、観光バスだとばかり思ってた。せめて臨時駐車場に入る際に誘導してくれてる係の人がチラシでも配ってくれればよかったのに、、、まぁ、先の人間ドックで中性脂肪に赤信号ついたものとしてはいい運動になったのですが。
バスで到着した会場は結構な賑わいで、各地のそば屋さん(というかそば協会?)がそれぞれの味を披露してくれていてそば好きにとってはパラダイスでした。正直、あさからここで日が暮れるまでにすべてのそばをいただく、というツアーを来年行ってもいいくらい。(やるか?友人Oくん?)
あ、お約束で腹が減ってるときは写真を取り損ないます、またもや。
結局、3種類(茨城常陸太田、東京、札幌韃靼)で満腹。翌日は仕事なので日が暮れる前に帰路につくことに。
で、ペンタックスK-7というより一眼ですが、やっぱり難しいですね。K-7自体は大きさや重さも非常にしっくり来たし、正直欲しくなっちゃいました。ただ、(一眼、コンデジを問わず)それぞれのレンズやカメラの特性を把握しきらないと、思った写真を撮ることはできないなぁ、と痛感した。コンデジGX100は2年以上使い込んでいるので、こう撮りたいって時にはどうすればいいか、というのがある程度は出来るつもり。まぁ、GX100だって最初から思い通りには行かなかったので、慣れの問題なんですが。
正直、今回自分の撮った写真があまりにもつまらなくて愕然としちゃったってとこですね。
なんかK-7に申し訳ないくらい。もしかしてオレ程度はコンデジで十分なんじゃない?とも思ってしまった。
てな感じになんだか旅から帰ってきたら、ちょっと寂しくなったのでした。
ま、懲りずに今度はオリンパスE-P1か、パナソニックGF1,GH1、リコーGR Digital あたりをレンタルしてみようかな。