ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

鋼の錬金術師、TVアニメ新シリーズ?

2008-08-23 20:05:09 | アニメ
鋼の20巻を買ってきて読んどりました。
ほぇ~、あいかわらず面白いなぁ。
グリードがふたたび表舞台に出て来たんで嬉しいねぇ。
個人的にはリンよりはグリードの時のほうがすきですなぁ。
『この世のもの。全てオレの物!』っかー、さすが強欲。

で、間に挟んであった折り込みチラシ?を観て愕然!

『TVアニメ新シリーズ始動。』
なにぃ!どういうこと?これ!
背景イラストはどう見ても漫画版のキャラだし。(メイだとか、アームストロングの姉上がいるし)

あの映画版の続きをやるとは到底思えんしなぁ。やるのか?あの続きを?流れ流れてジャポンに辿り着くのか?(まぁ、そんな話じゃないだろう)
だとしたら、これまでのTV&映画を無かったことにして、平行世界で新規一転、原作通りのストーリーで?(まるでマクロス2を無かったことにして続いてるマクロスシリーズ、みたいな)

制作はまたbones?(bonesはソウルイーターを観る限り、あいかわらずいい仕事してくれてるね。ソウルは原作ちょっとしかみてないけど、正直原作より面白いと思う。)監督は、、、まさかねぇ、ふふ、、、

まぁ、始動ってことなんでこれからの展開を待つしか無いですな。

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夏の映画

2008-08-20 01:20:50 | アニメ
今年の夏は金魚と飛行機の映画を観ました。
奇しくも仲の悪そうな二人の監督(^_^;の2作品です。

【崖の上のポニョ】
『ポニョ』は公開当初に『トトロ派』と『もののけ派』とで賛否両論だとかメディアで観てしまったため、そういった先入観もあったのかもしれませんが、正直『親子して終わったな』と感じました。
例のプロデューサーが『今度は子供が喜ぶ映画を』といったから作ったのか、本当に作りたかったから作ったのか、定かではありませんが、話がシンプルなのはともかく、どうにも最後が盛り上がっておらず劇場のちっちゃい子たちも「きょとん」としてた様子。
『トトロ』のメイが見つかったときや、『魔女宅』のあの「がんばれ」コールの後のトンボ救出なんかの大団円的な盛り上がりがなかった。
『トトロ』での夜中にタネが芽を出して一気に巨木になる、あのシーンみたいに泣ける部分が無かった。

リサとソースケ達、親子の関係は非常に観ていて微笑ましいものなのですが、俺が古い人間なためか、どうにも名前で呼び合う親子って違和感がある。
なんかペット感覚で子育てしているような、、、子は親を敬うべきだし、親は子に敬われるべく行動すべき、と思うわけです。
呼び方だけでそんな風に感じるのはおかしいかもしれないが。
どうもクレヨンしんちゃん世代へのサービス的に感じてしまう。
また、リサの運転荒いのもね、宮崎さんらしいといえばそうなんだろうけど、、、
暴風雨の中、単に家に早く帰りたいだけであんな無茶するのはどうかと。子供乗せてんだし。
どうしてもそうしなくちゃいけない、というストーリー展開ならば盛り上がる要素ではあるんだけど。

いろいろと???な映画でした。


【スカイ・クロラ】
原作読んでません。
実は『ポニョ』を観てあまりに落胆したため、同日に続けて『スカイ・クロラ』を観ようかと思ったんですが、さすがにそれだとどっちも印象に残らなくなりそうで、日を改めました。(もともと絶対観るつもりではいたのですが)
結論としては非常に好みです。
暗い、淡々、飛行機、という点で『オネアミス』に通じるものがあるのも理由のひとつかも。
あっちの飛行機もプッシャー式だしね。
(ジブリ作品でも『トトロ』の次に『紅の豚』が好きだしね。やっぱり飛行機はいいです。)
押井作品は一通り観てますが、徐々にいわゆる押井色は弱くなっていると感じる。
そこが逆に要所要所で非常に効果的に『押井!』と唸らせる演出を生み出しているとも思いました。
なので普通の人が観てもいいとは思うけど、正直なところ上記のように『暗い、淡々』なのでこっちもやっぱり終わったときに『きょとん』とした人が多かった。(^_^;
確かに説明不足な部分が多いです。ショーとしての戦争とか、キルドレとか、予告編を観てたからどうにか理解出来たけど、嫁さんは『話を理解するのに頭を使いすぎて話に置いていかれた。』と云ってました。(&嫁さんは暗い話は苦手です。)
んー、やっぱり押井作品は普通の人には厳しいと思う。
『イノセンス』に続いてやっぱりコアな層にしか響かないと思う。

たぶん、泣いてたのは俺だけだ。。。
泣いちったのは、水素が撃とうとする拳銃を水素の手ごと握り、撃鉄を指で押さえながら、、、ってとこと、『君は生きろ』の後の出撃シーンと、『いつも通る道だからって景色は同じじゃない』からの対ティーチャーのシーン。

手を握るとこは『パト2』のラストシーンには及ばないまでもなんか来ちゃうとこです。
(『パト2』ラストシーンは手を握るというよりは愛撫に近い、、艶かしいぞくっとするシーンです。すごくエロい。)

映像的には飛行機が非常によかったです。
あの、プロペラ機特有の、時として重いけど、ジェット機ほど直線的でなく、トリッキーで優雅な動きがすばらしかった。
あと、カメラワーク。
空戦は当然CGなんだけど、カメラも飛行機から撮っている目線なので、微妙に揺れるし、急上昇する主人公機から若干遅れたりする。だからすごく自然でCG臭くなくてよかった。

優一を加瀬亮、水素を菊地凛子、土岐野を谷原章介、と主要キャラを俳優さんがやってますが、予告を観た時の心配は無駄に終わりました。意外によかった。
とくに土岐野はいい声でした。ちょっと少年っぽくないのでキルドレとしてはどうなの?ってところはありますが。
優一のぼそぼそっとしたのらりくらりな声もあの性格をよく表しています。
これもまた『オネアミス』のシロツグby森本レオに通じるものあり?

原作読みたくなりました。というか、読みます。
おそらく雪風同様に原作ファンの人は多少は物言いあるかとは思いますんでそこらへんも気になるし、水素とティーチャーの出会い、とか映画で描かれなかった部分が非常に気になります。(鼻息荒い)
で、また悩ましいのが原作が3種類(ハードカバー、ノベルズ、文庫本)発刊されていること。
ハードカバーは高いけど空の装丁がきれい、ノベルズは鶴田さんの表紙、文庫本は映画版のキャラが表紙、とどれも魅力的、、、

そうそう、パンフとあわせて、設定資料集も劇場で衝動買いしました。
貪るように読みふけりました。(いろいろと面白い話があって楽しい。空を描くためのソフトが自然界シミュレートしすぎちゃって結局想い通りの色になる様にあとからエフェクトかけたとか、ティーチャーの乗機のスカイリィは男根がイメージだとか)
ロストック社のロゴ入りフライトジャケットがあったら、確実に買ってた。
えらいハマリようです。(^_^;

『オネアミス』とか『人狼』、『攻殻機動隊』みたいな話が好きな人にはお薦めです。(『人狼』ほどは暗くないです)
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今年も館山の海へ

2008-08-15 20:00:50 | 雑談
毎年、夏の海は友人Oくんの家族と一緒に館山へ泳ぎにいきます。
もう12年くらい?いつも決まった浜辺。

朝6:30くらいに出発して8:00くらいには到着。
海ほたる経由の友人Oくんも20分ほど遅れて到着。

さすがにお盆なので、もう海月いました。
by Ricoh GX100

今年はF31fdからF100fdにグレードアップした友人O君からF31fdの水中パックを借りて撮りまくる。
あいにく海は濁っていたいので、海底の写真はあまり撮らず。
で、海で遊ぶ子供らやこんなの撮ってた。

 

 

  by Fujifilm F31fd+Marine Pack

ちょっと壁紙チックで、涼しげですな。
(すいませんね、同じ様な写真ばっか。壁紙フェチなオレとしては意外にいい感じに撮れてて嬉しくって、、、)
水中パック楽し~!!Ricohはこういうサブアイテム出してくれないからなぁ、ちょっと残念。

ひととおり泳いで、午後3時くらいに引き上げ始める。

館山には、去年、館山道が完成したのでえらい楽に来れるようになりました。
今回も渋滞らしい渋滞は無し。
それ以前は千葉から国道16号を南下、途中から国道127号をひたすら南下してました。
さすがに南房総方面に向かう車はみんなこのコースを使うので、混みます。
ので、地図で裏道を探して向かうことも何度かありました。
これが結構楽しかったんだよね。
地図には一応乗ってるけど、これってみかん農家の使う農道じゃねぇ?対向車来たら確実にまずいよな?って道や、すごい山奥を抜ける時に見つけたどう見ても個人経営らしい『きのこ博物館』とか(ここ、いまはもう見つけられない、入っておけば良かった?)、目的地に着くまでは時間かかるけど、その途中の道すがらも楽しめてた。まぁ、渋滞は楽しくないけど。

で、今回はそんなノスタルジーに誘われてか、以前から気になっていた千葉県最高峰の鋸山に帰りに立ち寄ることに。
鋸山は館山道でも途中で真下の隧道を通り抜けるんだけど、その直前の眺めから前から行きたいと思っていたところ。
ここね。
by Fujifilm F31fd
去年の帰路、友人Oくんの車から撮影。

館山からいつもの高速には乗らずに国道127号を北上。
あぁ、懐かしい町並みです。以前の大渋滞は高速のおかげでまったくなし。
ダンプなんかとすれ違うと超ビビる隧道とか、懐かしい限り。
で、鋸山にはロープウェイで上ることに。(途中まで車で上るルートもある)

by Ricoh GX100
あぁ!石切り場跡が!!超興奮です!

by Ricoh GX100
あぁ、なんか寂れた雰囲気がたまりません。

by Ricoh GX100
山頂駅の屋上から東京湾を眺める。

だがしかし、奥のほうの『日本一の大仏』だとかは時間の関係上、断念。
(帰りのロープウェイが午後6時でおしまいなのだ)

『地獄覗き』や『石切り場跡』を間近で見れなかったので、次は鋸山メインで来ることを心に誓う。

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iPhoneの着信音、作ってみた。

2008-08-02 23:20:45 | Mac
iPhoneで納得いかないのは、着信音としてiPodの楽曲を使用できないこと。
まぁ、著作権とか諸々の問題なのか?
iTunes Storeで買えるらしいが、どうやって買うのかわかりません(^ ^;
iTunesの着信音ライブラリには今までiTunes Storeで買った曲はリストアップされないし、???です。

で、調べたら自分のライブラリからも作れるらしい。
こことかここね。

どちらもiTunesのオプション設定で開始と終了を指定して別ファイルに出力して、拡張子をm4aからm4rに変更する、という手順。

実際やってみるとオプション設定で開始と終了を指定するのが面倒です。
曲を再生してちょうどいいところで停止し何秒かを確認して、オプション設定を開いて設定、閉じて再生して確認。
一応、秒以下は0:00.000とmsecで指定出来るようだけど、ひたすら納得いくまではトライ&エラーの繰り返しです。

ちょっと試して『こんなアナログなことやってられん!』と投げ出す。
で、よく考えたら結局は拡張子を変えるだけなのだから、要はAACファイルの編集が出来れば言い訳だ。
じゃ、QuickTimeのほうが数段やりやすいんじゃない?

てなわけで、QuickTimeを使った着信音作成を以下に。

1.着信音にしたい曲をAACに変換
普段からAACでリッピングしている人はする必要ありません。
そうでない人は曲を右クリックし、”選択項目をAACに変換”を選択します。


2.着信音にしたい曲ファイルをコピー
念のため、曲ファイルをコピーしたもので作業します。
曲ファイルがどこにあるか判らないって人は、曲を右クリックし、”Finderで表示”を選択します。


Finder上で曲ファイルが表示されます。


その曲ファイルを右クリックし、”複製”でコピーします。


3.QuickTime Playerで曲ファイルを開く
QuickTime Playerに曲ファイルをドロップします。ダブルクリックだと、iTunesで開いちゃうからドラッグ&ドロップです。


4.曲を切り取り
まず、液晶風表示部分の▽の下にある┘└の└を切り取りの終わり付近まで動かします。


今後、再生しながら微調整なので、メニューから”選択範囲のみ再生”を選択します。
これで頭出しの”|<”ボタンで┘の部分から再生してくれます。


で、始まりを編集。
今回は頭から使うのでそのままですが、サビの部分を使いたい場合などは┘を大まかに始まりの場所まで移動します。
微調整は右、左のカーソルキーで行います。msecまで細かくはいきませんが、5段階(200msecごと)くらいの調整が出来ます。
カーソルキーで微調整しては▽を動かして再生、微調整の繰り返し。


終わりも同じように編集。

切り取り箇所が確定したら、メニューから”選択範囲にトリム”を選択して、切り取ります。
念のため、再生して確認しましょう。納得いかなかったら、”取り消す”でトリム前に戻って再編集しましょう。


5.保存
”ファイル”メニューの”別名で保存”を選択します。


”独立再生形式のムービーとして保存”で保存しましょう。


6.ファイル名変更
拡張子をmovからm4rに変更します。(あたりまえですが、ついでに”のコピー”も取っちゃいます。)




拡張子変更の確認が出ますが、気にせず変更。


7.iTunesへドロップ
m4rのファイルをiTunesへドロップすると着信音ライブラリに追加されます。


8.iPhoneへ転送
iPhoneを接続し、着信音の同期を行います。
(ちなみに上記まで作業してた"Get away from here"は微妙に40秒を越えてて最初、同期画面に出て来てくれました。ので1秒ほどまた削った。)


はい、着信音の追加完了!


最後に作業に使った複製した”~のコピー”ファイルは削除しましょう。

ちなみにiTunes Storeで買った曲をこの方法で追加しようとすると、iTunesへの追加の段階でうまくいきませんでした。やはり著作権保護がかかってるから?

手間ひま的にはiTunesだけでやるのと対して変わりませんが、切り取り箇所の編集はやはり再生、微調整の繰り返しとなるので、QuickTimeを使ったほうが楽に感じるのですが、いかがでしょう?
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