ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

WWDCの朝、Macを買った、、、

2012-06-24 00:29:21 | Mac
実は新しいMacを買いました。
WWDC開催の12日の早朝にアップルストアでポチッと、、、

と、ここまで書くと流れ的にはMacBook Pro Retina Displayだ!!と考えちゃうのが普通なんですが、違います。

iMac 21インチの上位モデル、、、でした。

12日の早朝にポチッとしたのは、やはりWWDCでの新型の発表を待ってから買うのが得策だ、と考えたからです。
事前の噂だとMac全モデル更新!!って勢いだったんだけど、予想通りiMacは更新されませんでした。
あと、1%ローンが12日までだったから。
正直、Retina Displayにはクラっと来るものがありました。が、いかに2880×1800の高精細なディスプレイとはいえ、実際には1440×900の作業領域です。ま、15インチという大きさ自体を考えるとそれくらいが妥当。だけど、デスクトップとしてメインで使う事を考えるとちょっと狭い。
以前、白MacBookがメインのときはノート自体は閉じて、外部ディスプレイと外付けキーボードで使用していましたが、今回のRetina Displayでそういう使い方をするのはせっかくのディスプレイが無駄になって本末転倒。
じゃ、ノートを開きながら、外部ディスプレイとのデュアルディスプレイってのも考えたんですが、さてその場合は外部ディスプレイのドットの粗が気になっちゃうんじゃないの?って心配が。
21,22インチ程度でいいんでアップルから外付けのRetina Displayが出てくれるとありがたいんだけどね。

そんなわけでiMac 21インチ。


で、実はこのiMac 21インチは息子用です。
野郎は今年から専門学校通って、そっち系の勉強してるので俺のMac Mini(とタブレット)を占有される機会が増えて来たので、買ってやりました。
今までのMac Miniを息子に譲って、iMac 21インチを俺用にしないの?という話もありますが、そうすると秋に更新されるであろうiMac(しかも27インチ&最高スペック)を買えない!やはり息子が望んで進んだ道を優先させてやるのが親ってもんでしょう。

タブレットも一緒に購入。
ワコムのintuos5 Lサイズ。今までもintuos3のLサイズだったんで同じくらいのやつ。
これ、表面がゴムっぽい素材でintuos3のつるつるよりは手垢とかきにしないで済みそう。
ボタンもタッチセンサー付きなので、まず指を置くとオンスクリーンでメニューが出て来て、そこからボタンをクリックというタイプ。これだとどのボタンになんの機能かがわかりやすくて良さげです。intuos3のボタンとか、結局あまり使いこなせてなかったのはどのボタンにどのキーを割り当てたか直感的にわからんところからだったからな。
でも無線っていらない気がする。Lサイズだと重さ2kgくらいあるので、気軽に膝に乗せて描くって感じじゃないし。
なにより無線機構を入れるための弊害の方が大きい気もする。それはUSB接続ケーブルの位置。

無線機構やらは右利き配置の場合の右側になります。で、USBケーブルは右辺のど真ん中に接続。なんかこのケーブル端子のつながり方はせっかくのデザインを損なってます。
しかも、この位置ってちょうどマウス操作の邪魔になる位置。せめてUSB接続のケーブルは今までの機種みたいに上側に逃がしてほしかった。
タッチ機能は微妙。写真のように机狭い場合ってキーボードをタブレットの上に乗せちゃうので、このときに誤動作する。だから速攻タッチ機能はオフにした。

あと、タブレット本体とは関係ないけど、intuos5の化粧箱がめっちゃ臭い!!
なんの臭いなのか不明(塗料?)だが、臭すぎて収納場所に困る次第。せめて保証期間中は箱は取っておきたいんだけど、早々に捨てるかもしれない。

あ、Photoshopも追加で購入。
学割が効くのでありがたかったけど、一家で2つもPhotoshop買うことになるとは思わなかった。

そして気がつくとMacBook Pro Retina Displayの上位モデルが平気で買える出費、、、
ま、まぁ息子の未来のためだ、、、(出生払いで頼むぜ、息子よ、、、)


Apple iMac 2.7GHz 21.5インチ thunderboltポート搭載 MC812J/A
クリエーター情報なし
アップル

Wacom プロフェッショナルペンタブレット ワイヤレスキット付属 Lサイズ Intuos5 touch PTH-850/K0
クリエーター情報なし
ワコム

Adobe Photoshop CS6 Extended Macintosh版 アップグレード版
クリエーター情報なし
アドビシステムズ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PC用スピーカなど買ってみた、、、

2012-06-17 23:15:15 | 雑談
なんだか月に一度も更新できてないですな。
いかん、いかん。

今までPC用に使っていたのは、20年以上前に買ったヤマハ AST-1。
スピーカーとパワーアンプのセットとで20万円くらいだったか、、、
Active Servo Technologyというヤマハ独自技術を最初に採用した機種。ヤマハの会社案内カタログの年表に出てる。
小さいスピーカでも重低音がでるってのが売りのスピーカでパワーアンプにファミコンのカセットみたいなのを差してそのスピーカの特性にあった出力をするってやつ。社会人初のボーナスで買った覚えがある。
ASTはその後、YST(YAMAHA Active Servo Technology)、A-YST(Advance YAMAHA Active Servo Technology)として今はウーファ用に残っている模様。

パワーアンプは通常のオーディオ機器同様の横幅なもんでPC用に使うにはかなり邪魔だったので、テレビを買い替えたときにお蔵入りになりかけたオンキョーのBASE-V20のコントロールアンプとアンプ内蔵ウーファにAST-1のスピーカを繋げて使ってました。


GW明けくらいから右側から音が出なくなって、その後左側からも音が出なくなっちゃった。

スピーカかアンプかどっちかが悪いんだろうけど、仕事も忙しくて調べてる暇なくって、前から気になっていたPC用スピーカをポチッとしてしまいました。
 
はい、クリプトン KS-1HQMです。
なにやらPC系サイトでも評判がよく、5万円近くする価格にちょっと躊躇するものがあったんですが、友人O君が前回うちに遊びに来たときに見せびらかしていったボーズ M2(今はどうやらComputer MusicMonitorとなったらしい)との比較もしてみたかったので、あえてM2じゃないスピーカにしてみた。

写真で見た外観はM2とちょっと似た、PC用っぽいデザインだったのでM2くらいの大きさを予想してたんだけど、思ったよりもでかかった。そうだった、M2はあのなりの小ささであの迫力ある音だすのが売りでしたっけ。


AST-1と比較するとこんな感じ。KS-1HQMの下にあるのが800gもあるオーディオボードです。写真ないけど、このオーディオボードにハイカーボンスチール製の碁石みたいなインシュレータ3個でスピーカ本体を支えてます。
なので、うちのスチール製横幅180cmの机も共鳴する事がありません。もう鳴らなくなったのでうろ覚えだったけど、AST-1の頃は机についた腕に振動が伝わって来た気がする。。。

設置後はこんな感じになりました。


さて、肝心の音ですが、そんなに耳に自信ある訳でもないので、素人評価です。
つないで最初に聴いた印象は『あれ?こんなもん?』でした。
多分ですが、もともとAST-1+BASE-V20という構成がオーディオ用としてはたいした事ないとはいえ、小型の高さ30cm程度のスピーカを1mも離れずに聴いていたのでPC用としては十分すぎるほどだったんですね。

で、いろいろと聴いてみて何となくわかったこと。
低音はM2や以前のAST-1+BASE-V20よりはやはり迫力があるものじゃない。
でも、その他の音の解像感はしっかりしている気がする。各楽器の音が混じり合わずに聞こえる。
ただ、サウンドトラックとかインストルメンタルならいいんだけど、ボーカル曲はボーカルがディスプレイの奥あたりに感じられる。個人的にはもうちょっと前に出て来てほしい感じ。目下、スピーカの位置や向きなんかを試行錯誤中。
あー、ますます以前のスピーカとの聴き比べがしてみたい。

あと、気づいた点など。
・Macでの音量調整が出来ない。
USB接続のスピーカって初めてなんで他がどうかは知りませんが、KS-1HQMはMacの音量調整(キーボードやシステム環境設定)が最大ボリュームになり調整できません。
音量調整はKS-1HQM付属のリモコンを使うしかない。

・今の音量がわからない。
前述の調整とかぶりますが、現在の音量の表示がどこにもありません。単位はそれぞれでしょうが、大体は数字の増減で表される音量表示がこのスピーカにはないので、今どれくらいの音量かがわかりません。かつ、Mac側の音量調整も効かないので、夜の音量と昼の音量でどの程度変えるべきかが定まらず、ついつい大きめにしちゃいます。そういうときはちょっと席(音場)を離れて、ご近所迷惑にならない程度の音に下げます。数値表示があると目安になるのでいいんですがね。せめてつまみ式のボリュームがついてた方がデザインかっこわるくなるけど、よかったかも。

・質感はいまいち。
5万円という値段からすると頑張っているのかもしれませんが、以前にボーズのM2のアルミボディを見ちゃってるのでちょっと残念な仕上がりです。特に横のパネル部がM2とちょっとデザイン似ているのでプラスティックでがっかりしちゃいました。
前面のピアノ調光沢パネルは綺麗なんですが、部材節約のためか右と左で同じパーツを使っています。右は電源や入力のタッチセンサーがついているため、スイッチ部がぷっくらしています。で、左も同じパーツを使っているので何の表示もないところがぷっくらしちゃってます。せっかくのピアノ調光沢が残念な事に。

まぁ、直販で価格を抑える努力をされているので、このパーツを左右で変える事により価格が上がるのであれば、そこは我慢かな、と。
気になるのも最初のうちだけでしたし。


音に関してはもしかしたら、自分の場合はボーズのM2の方が合っていたかもしれない、という気もしています。
が、解像感の良さは体感できるものですし、スピーカに占有されるスペースも減ったので良しとしましょう。
今後、音に関して気づいた点合ったら、またレポート(ってほどのもんじゃないが)したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする