ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

D90とGX100の小旅行

2009-02-28 23:55:07 | デジカメ
先週末はNikon D90を買った友人Oくんと、ご近所をうろうろしているだけでは全くいい燃費が出ないシビハイちゃんにヤキモキしていたオレとの心と心が通じ合い、ちょっと遠出することに。
オトコ(オヤジ)二人の小旅行です。

そんな話が決定したのは金曜の夜1時すぎだ、、
3時間ほど寝たオレは千葉から埼玉の友人Oくん宅までまず向かう。
国道16号を北上するも、予想以上に交通量があってびっくり。(トラックが多かった)
ごめんなさい、土曜日はいつも昼くらいまで寝ちゃってて、ごめんなさい。『あ~、世界って常に動いてるんだなぁ』と実感した朝。

その後、友人Oくんを拾って、常磐道を茨城方面へ。
そう、目的地は茨城県大子町の袋田の滝です。
当初、無謀な彼は日光だとか、箱根だとか、候補地を挙げたんですが、前日雨(場所によっては雪)が降っていただけにちょっと日陰入ると路面凍結している可能性もある、とノーマルタイヤのシビハイちゃん(オレ)が嫌がったので無難なところで手を打ちました。
彼曰く、袋田の滝は午前中の方が日が当たっていい、との事なので10時くらいまでには着けるように、と出発。

が、柏ICを越えるあたりで突然、友人Oくんが
『あ、バッテリー忘れた』
おもわずその場でスピンするかと思いました。(嘘です)

どうする?戻るか?と尋ねると
『しょうがないから、途中で買おう』
すごいですね、D90買ってサイフのひもが緩み切っているとしか思えません。(^_^;

ですが、電気屋さんだってこんな朝早くにはやってません。
というわけで、電気屋さんが開くまで水戸の偕楽園で時間つぶしです。(良かったよねぇ、梅が咲いててくれて)
梅自体は6,7分咲きといったところでしょうか。

   

満開でなかったのが残念なのですが、もっといいものが咲いてました。


はい、リンクででかくならないのはプライバシー保護のためであって、決してにやけた顔をかくすためではありません。ほんと、めんどくさい時代になりましたね。
お姉さんに19mmワイコン付きのGX100がかわいい、と褒めてもらえて確かにほくほくしてましたが。
(たぶん、ちっちゃい一眼みたいなフォルムに見えるからなんでしょうね。ワイコン付きのときって確かにちょっと目を惹きます。)

ほどよく、時間をつぶしてケーズデンキ水戸本店へむかい、事前に連絡して充電してもらっていたバッテリーを購入し、いざ袋田の滝へ。(ケーズデンキさん、無茶な事お願いしてすいません、そしてありがとう!)
が、この時点で既に11時30分まわってます、、
ひとまずは袋田の滝方面へは北上しますが、時間的余裕もそうありません。腹も減って来たし。
そこで目的地をちょっと変更。実は水戸出張が多かった友人Oくんが見つけた、蕎麦好きのオレを絶対に唸らせる蕎麦を食しにいくのも今回の目的だったんです。そこは袋田の滝からさらに奥へ15分ほど。
『月待ちの滝 もみじ苑』という私有地ながら滝があり、その傍らに蕎麦屋を営んでいる、というちょっと風情のあるところ。

 

まずは蕎麦を頂く。
二八と十割があったので、十割を二枚注文。(基本、蕎麦はいつも二枚食べます。)
Oくんはつけとろそば。
で、食す。


『!!』唸りました。。。
最初、薬味一切無しで食べて一口目、クチの中に広がる蕎麦の風味、、、たまらん。
その後、気の迷いで薬味を入れてしまった事を後悔しました。
薬味無しで食す事をお薦め。
食後、お店のご好意で荷物を置かせてもらったまま、滝を撮りにいく。
ここの滝は滝の裏側に入れる。(けど、水飛沫がすごいので、カメラはキツい。)

今回、旅行後にお互いのデータを交換したんですが、どうもお互いに相手を撮ってるカットが多い。


 
滝を撮るOくん。  そのOくんを撮るオレ。


 
オレが滝を撮る。  そのオレをOくんが撮る。


 
大好きな逆光写真をオレが撮る。 そのオレをOくんが撮る。

実は蕎麦屋の中でも、、
 

気持ち悪いオヤジカップルです。。。

あ、逆光写真はD90を借りた時にも撮りました。

(なんか、フラッシュ焚いちゃってました。ファインダー覗いてたからその時は気づかなかった。)

ひととおり撮り終えた後、お店に戻り珈琲を頂く。
『!!』これもうまい。。。
何度かリピートしている友人Oくんに気づいたマスターがみそこんにゃくを御馳走してくれた。(みそにはいった柚子?がこれまた、、)
で、マスターといろいろと話す。
ここで店を初めて25年ほどたつ、以前は違う名前の滝だった、実は最初は喫茶店だった!(だから珈琲がうまい!だからメニューに蕎麦屋らしからぬものがある!だからマスター!)蕎麦は『翁』の大先生のところへ1年に1回ほど通って体得した(弟子ではないそうです)、来週(つまり今週ですね)はまた全国の蕎麦屋さんを食べ歩く。
そんな話をマスターと1時間ほどしてました。
面白い人です。
また来ます、とリピーター宣言して月待ちの滝を後にしたのは午後4時くらい。
袋田の滝にも十分寄れる時間ですが、すでに蕎麦と月待ちの滝とで大満足だったので、そのまま南下して帰路つくことに。

途中、橋で一時停止してまたパシャリとかもしましたけど。
ここではオレがD90を使わせてもらう事に。。。
D90で橋を撮るオレ。
 

そのオレをGX100で撮るOくん。(またかよ、、、)


そしてまた、逆光、、、(右がD90 左がGX100)
 
D90はさすがに解像感がすごいですね。(今回、D90も全部JPEG)
上の枝あたりにGX100だとモスキートノイズがでちゃってるけど、D90はキレイ。
しかも画像サイズはGX100よりもD90のほうが小さかったのにびっくり。
まぁ、ピクセルレベルでの比較しなければ、GX100でも十分きれいな事を再認識しました。

友人Oくんとは専門学校時代からの仲ですが、二人だけでの旅行なんてほんと学生時代以来でしたし、車1台での旅行だったので(家族ぐるみで海に行ったりする時は車2台なのでお互いに気を使っちゃうしね。)非常に楽しかった事に、正直自分でもびっくりしてます。

え?D90ですか?、、、いいですね、一眼。
正直、欲しいです。
その反面、GX100(コンデジ)の気軽さもやはり捨てがたいです。
今回みたいに時間を気にせずに撮影のために旅行に行ってる時はいいんですけど、例えば海外旅行などのある程度時間が決まった旅行の場合、歩き回りながらとにかくパシャパシャ撮れるコンデジの方がいいしね。
咄嗟のタイミングでカット割りをイメージしてささっと撮る、そんな感性をもっと磨きたいかなぁ、と。
まぁ、一眼買えない事へのひねくれた言い訳ですけどね。(^_^:

(とかいいつつ今日もヤマダ電機で一眼をいじって来ちゃったりして、、、)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GX200が神機!!・・・あれ?

2009-02-10 01:04:29 | デジカメ
昨年末からのごたごたがなんとか解決?したので、ぼちぼち日記復活です。

さて、仕事帰りに寄った本屋をぶらぶらしてたら、『家電批評』なる本の表紙にRicoh GX200と『神機』なる文字が、、
GX100ユーザーとしては後継機GX200が世間一般にはあまり評価されてない事に憂いていたので、『おぉ、通な批評家が高く評価してくれてるのかな?』と思って、ページをパラパラ。

ありました!GX200!のキャップ、、、

まぁ、そんな事だろうと思いましたよ、ハイ。
確かにあのキャップは名作ですからね。

それでももうちょっとGX200(100)を評価してほしいなぁ。

好き者の私は、値崩れしているGR Digital IIやGX200を真面目に欲しい、と思っている今日この頃。
(正確にはGX200のデジタル水準器と液晶がGX100に移植出来れば、最高なんですが)
いっそ一眼買えって?
んー、いつもの友人がとうとう一眼に手を出して、予想通りレンズ地獄にハマっちゃってるからなぁ、、、
(sigmaの単焦点35mm30mm買ったら、Nikon純正の35mmが発表されて、、、多分買うんだろう。)

2/28 今さらながら友人Oくんから指摘、、、sigma 35mmじゃなくて30mmでした、、、)

家電批評 vol.1 (100%ムックシリーズ)

晋遊舎

このアイテムの詳細を見る


RICOH 自動開閉式レンズキャップ LC-1

リコー

このアイテムの詳細を見る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする