ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

オオトラフトンボ 2013<7月>

2013-07-05 | ・オオトラフトンボ

<7.1>

津軽へ

過去2年、6月にオオトラフトンボの撮影に新潟に行っていますが、池中央を高速で飛ぶので満足に撮れません。
ここまで行けばと踏んで、青森に遠征しました。今年の津軽は雪深く春の訪れが遅かったので時期もよいはず。
下調べした池では、岸辺で多数のカラカネトンボが飛び回り、奥を飛ぶオオトラフトンボを目撃。一安心でした。
カラカネトンボは無視して近くに来る♂を待ちました。ホバリングも見たものの、遠くてまともに撮れません。
見渡せる範囲でもこれまで最多の生息数。ピークは過ぎていたようですが、黒化が進んでいない個体もいました。

♂ 飛翔








♂ 静止


ハイライトは卵塊造り。卵塊を着けた♀がふらふらと現われて低木に止まりました。すぐ産卵に向かう状態です。
久々に焦りましたが、飛立って隣の木に再度止まりました。美しい♀で大満足。産卵は池の中央で撮れません。

♀ 卵塊造り





2013.7.1 弘前市

コメント
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