<6.15>
1対の産卵
梅雨入り宣言はされていても、東海地方は時期的に珍しい連日の晴天。恒例のグンバイトンボに行きました。
小川の草叢に踏み込んだ途端、羽化したオジロサナエが次々に飛立ちました。当所で初めて見る光景です。
さて、成熟♂はそこそこいますが、♀が見つかりません。過去3年撮影している交尾態を目撃できませんでした。
分散している気配はあるものの、例年のわんどで産卵を待ちます。14時頃になって漸く連結態が飛来しました。
干渉する♂もなく場所を変えて悠々と産卵。昨年同様目撃は1対、見逃していたらと思うと冷や汗ものでした。
最高気温は31℃まで上昇。暑過ぎたのかも。
連結産卵
連結態 産卵移動
連結態 産卵休止
♂ 静止
2017.6.15 岐阜県
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