まず、5教科の中で
主要3科目 知識型科目
英語・数学・<国語> 理科・社会
という2つのグループに分けて考えましょう。
まず主要3科目の中で かっこをつけた 国語です。
国語というのは英語・数学とは違って、とても対処の仕方が
難しい科目です。
といのは 国語が得意なお子さんは小学校からの蓄積がものをいうので
それほど勉強しなくても高得点をとってしまうのです。
これは天性の国語力があって、それより下の人で、ほんとうに平均点以上撮りたいとなると、
これは一人の力では難しいと思います。塾でより指導者がいれば、その先生の
言う通りやれば、20点くらいは上がるかもしれませんが、それ以上望むのは
なかなか難しいことです。
平均点以下の人は漢字も苦手な人がいます。まずは漢字からトレーニングすることも
大切です。ただ漢字が得意になったからといって、国語力、特に読解力がつくことは
ないので、それはそれでまた別に読解のトレーニングが必要です。また読解のトレーニングは
長期に時間をかけてやらないと力がつかないことは言うまでもありません。
さて、次は英語です。
中1の1学期の平均点は80点を超えますね。
最初は英語も易しくて点が簡単に取れるのに、3学期になると平均点は50点前後になってしまいます。
これはなぜでしょうね。一般に言われていることですが、夏を過ぎるとクラスの半数は英語嫌いになっているそうです。
英語が好きな人はどんどんスペルも表現も覚えていき、まるで雪だるまのように英語脳が大きくなっていきます。
一方、英語嫌いな人は覚えていたスペルも忘れていくので、ちっとも正しい英文が書けません。三人称を習う頃には
ぼろぼろミスをして点がとれなくなると、とたんに英語嫌いに陥ってしまうのです。残念ですね。
そこでYANO塾では英語が嫌いでも、好きになるノート作りやワークをしてもらいます。
これは簡単なことなのですが根気のいることです、でもそれをやり通すと英語が身についてきます。
定期テストで20点くらい上がると自身が戻ってきます。その成功体験がまた英語が好きになる
原動力になります。
いずれにしても何らかの方法で英語を嫌いにさせないことが大切です。英語の点が落ちて、勉強しなさーい!としかるだけでは
余計に英語嫌いを助長してしまいます。気をつけましょう。
数学は 基本的には まず計算が出来る人は、いかに応用問題が解けるかが鍵です。
計算が分かる人でも、練習量が足らないと本番で思わぬミスをして、平均点も取れないということが
おきてしまいます。まずテストが返されたら、そのまましまい込まないでしっかりミスの原因を
探りましょう。
テストは単に点数を見て一喜一憂するものでなく、自分の現在の上を見るためのバロメーターでもあるわけです。
これを利用しない手はありません。計算のミス、応用問題がどこまで解けて、どこからわからなくなったのか、
これを解けるために何をしないといけないのか、YANO塾では、テストが返って来たら、塾生には
それを徹底してやってもらっています。
孫子の兵法で 「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という一節があります。
まさにこれを実践するわけです。
弱点を知れば、そこを徹底的に復習したりできます。また類題をたくさん課題に出したり、次の冬の講習で
個別に重点的にその弱点の単元を指導します。それによって初めて、わからなくなっていた単元が理解できてくるのです。
単に テスト直しだけでは反省しているだけですから、意味がありません。
反省の後に、実行です。
理科・社会についての勉強法は次にお話します。
主要3科目 知識型科目
英語・数学・<国語> 理科・社会
という2つのグループに分けて考えましょう。
まず主要3科目の中で かっこをつけた 国語です。
国語というのは英語・数学とは違って、とても対処の仕方が
難しい科目です。
といのは 国語が得意なお子さんは小学校からの蓄積がものをいうので
それほど勉強しなくても高得点をとってしまうのです。
これは天性の国語力があって、それより下の人で、ほんとうに平均点以上撮りたいとなると、
これは一人の力では難しいと思います。塾でより指導者がいれば、その先生の
言う通りやれば、20点くらいは上がるかもしれませんが、それ以上望むのは
なかなか難しいことです。
平均点以下の人は漢字も苦手な人がいます。まずは漢字からトレーニングすることも
大切です。ただ漢字が得意になったからといって、国語力、特に読解力がつくことは
ないので、それはそれでまた別に読解のトレーニングが必要です。また読解のトレーニングは
長期に時間をかけてやらないと力がつかないことは言うまでもありません。
さて、次は英語です。
中1の1学期の平均点は80点を超えますね。
最初は英語も易しくて点が簡単に取れるのに、3学期になると平均点は50点前後になってしまいます。
これはなぜでしょうね。一般に言われていることですが、夏を過ぎるとクラスの半数は英語嫌いになっているそうです。
英語が好きな人はどんどんスペルも表現も覚えていき、まるで雪だるまのように英語脳が大きくなっていきます。
一方、英語嫌いな人は覚えていたスペルも忘れていくので、ちっとも正しい英文が書けません。三人称を習う頃には
ぼろぼろミスをして点がとれなくなると、とたんに英語嫌いに陥ってしまうのです。残念ですね。
そこでYANO塾では英語が嫌いでも、好きになるノート作りやワークをしてもらいます。
これは簡単なことなのですが根気のいることです、でもそれをやり通すと英語が身についてきます。
定期テストで20点くらい上がると自身が戻ってきます。その成功体験がまた英語が好きになる
原動力になります。
いずれにしても何らかの方法で英語を嫌いにさせないことが大切です。英語の点が落ちて、勉強しなさーい!としかるだけでは
余計に英語嫌いを助長してしまいます。気をつけましょう。
数学は 基本的には まず計算が出来る人は、いかに応用問題が解けるかが鍵です。
計算が分かる人でも、練習量が足らないと本番で思わぬミスをして、平均点も取れないということが
おきてしまいます。まずテストが返されたら、そのまましまい込まないでしっかりミスの原因を
探りましょう。
テストは単に点数を見て一喜一憂するものでなく、自分の現在の上を見るためのバロメーターでもあるわけです。
これを利用しない手はありません。計算のミス、応用問題がどこまで解けて、どこからわからなくなったのか、
これを解けるために何をしないといけないのか、YANO塾では、テストが返って来たら、塾生には
それを徹底してやってもらっています。
孫子の兵法で 「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という一節があります。
まさにこれを実践するわけです。
弱点を知れば、そこを徹底的に復習したりできます。また類題をたくさん課題に出したり、次の冬の講習で
個別に重点的にその弱点の単元を指導します。それによって初めて、わからなくなっていた単元が理解できてくるのです。
単に テスト直しだけでは反省しているだけですから、意味がありません。
反省の後に、実行です。
理科・社会についての勉強法は次にお話します。