今日は、バッハにしては珍しい、ピアノ協奏曲をお薦めします。
ピアノ演奏はグレングールドです。このピアニストですが、
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J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番~第5番・第7番(期間生産限定盤) |
クリエーター情報なし | |
SMJ |
とても、変わったピアニストで、演奏スタイルもまったく個性的です。
深く腰掛けて、いわゆる普通のピアニストの座り方をしません。
肘が落ちて、そんなスタイルとで弾けるだろうかと思うような
スタイルから、それは驚くほどのエネルギッシュな演奏が飛び出してきます。
この演奏はグレングールドがまだ若い頃に名指揮者のバーンスタインと
音楽を創っていますが、どうしたことか、それは一曲だけで、
他の曲は別の指揮者がタクトを振っています。
演奏は実に清冽で、清々しさを感じます。
何度その演奏を聴いても飽きません。
これを聴いていると、また沸々と勉強のやる気が
わいてきます。
音楽、特にクラシックは聴いていると、アルファー波が
出て、リラックスできるそうです。なんと前頭葉の
脳の部分にも大きく影響をうけて、計算等も正確にできるそうです。
ま、ながら勉強はお勧めしませんが、ぜひ、勉強前や勉強後に
この曲を聴いてみてください。まちがいなく
頭が冴えてきますよ。
天才ピアニスト・グレングールドについてはまた次回詳しくお話しします。