【まあ、スピっぽく言ったって人間同士の汚いやりとりですが】
【彼の】か-の
(もと、カは代名詞、ノは格助詞)あの。現代語では「あの」より文語的・雅語的。
また「あの」のような感動詞的用法はない。
【色情】しき-じょう
男女間の情欲。色欲。いろけ。
【因縁】いん-ねん
(仏教用語)ものごとの生ずる原因。因は直接的原因、縁は間接的条件。
また、因と縁から結果(果)が生ずること。縁起。転じて、定められた運命。
※ここから、個人の特定を避けるためにフェイクをまぜて書きます※
5年前か、それとも10年くらい前になるか。
それくらいに起こったスピリチュアル商法界隈(ただし末端。どマイナー)の話です。
とはいえ、結局この世で起こることは人間同士の衝突に過ぎないので本質はシンプルでつまらないものだなーと今は思う。
でも思い出したんで書いてみますね。
その年、スピリチュアル好き女子のNさんはレター先生みたいな
「私は霊視できます!
天使と交信もできます!
高額講座に申し込んで金を払えば数日で貴方にもできるようになりますよ
」
という“よくある”先生の講座に申し込んでいた。
清らかで人を疑わない彼女は、先生の個人セッションを何回か受けてみて
「先生素敵~」
って思ったし、
「あなたはライトワーカーになる宿命です。
会社が辛いのも旦那さんと不仲なのも、その宿命に逆らってるからハイヤーセルフが変わってって訴えて起こっていることなのよ。
私に大金払えば(認定講師になれば)全てが上手くいきますよ!」
ってそそのかされたからだ。
『明日カノ』のレター先生みたいな人は本来こういうのを主戦場で稼ぐのですよ。
1時間6万円のセッションを一人にやるより、3日で60万円の講座で30人から巻き上げた方が儲かるでしょ。
儲かるは信者と書くってね。
(1時間10万なんてのもいたのが恐ろしい)
この先生は当時50才くらいだったのだが、アシスタントという名目で…男妾(おとこめかけ)を囲っていた。
「サンダルフォン(男のスピリチュアルネーム 笑。サンダルフォンに謝れよ)は私のソウルメイトで、一緒に光の仕事をしているの
」
とかなんとか。
サンダルは売れないホストを経て、ピンポイントヒモ稼業に転身した20代前半の男だった。
歌舞伎町のホストとしては大して稼げなかったサンダルでも、たった一人の一般人に色恋しかけて金を落とさせるのは容易いこと。
先生は運命の男![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
って酔っていたんだろうけどね。
認定講座に申し込んじゃったカモ(ごめん)の中で、Nさんはずば抜けて可愛くてセクシーだったのだろう。
(背の高い石原さとみさんって感じ)
それに50近い先生よりずっと若くサンダルに年が近かったし。
…もうわかるでしょうが、サンダルはNさんとやりたくて色目を使うようになった。
Nさんは旦那さん一筋の真面目レディーなんで相手にしないっていうか気付いてなかったらしいんだけどね。
「必要もないのに肩触るなあとか、手相見る前にやたら気持ち悪い手の触り方するなあとは思った。
今思い出せば…」
と後にNさんは語っていた。
ここからも予想通りのよくある展開です。
先生はサンダルじゃなくてNさんを悪者にして、猛攻撃して破門(笑)という名の返金拒否締め出し。
Nさんは猛攻撃でげっそり弱ってしまいました。
今なら
「法的措置を…!」
と思うけど、時代もあるし、Nさんは大人しいので泣き寝入り。
こういう目にあった時に法ではなくまたスピリチュアルジプシーするのもあるある。
さらに悪い奴にはまるのもあるある。
だけどNさんは強運だったので、次に視てもらった霊能者が善良で助かっていました。
(リピートや高額認定講座・お布施ループに持っていかない人って意味ね)
その珍しい善良な霊能者(この人も有名な人じゃないそうです)にこんな風に言われたそうです。
(なんにも話してない段階でベラベラ話してくれたんだって)
「蛇が2匹体に入れられてる。
一匹は蛍光カラーの黄緑色で、体中を這って悪さして回って弱らせて言うこと聞かせようと使役された蛇。
もう一匹は赤黒く燃えて暴れてお腹を食い破ろうとしてる。
ああ、この黄緑色が男妾で、この赤黒いのはこの男を囲ってるババアかな。
男妾が自分じゃなく貴女に欲情してたのがゆるせないみたい。
男はとにかく貴女とセック○したくて、なんかその気にさせるために呪い(まじない)を何回か施したみたい。
その生き残りかな。
ババアは自分が性的に求められていないのを認められなくて貴女に怒ることで自我を保っているみたい。
こんな男、ぜったい変わらないのにバカだねー。
この蛇は両方取り除いたのでもう大丈夫、追加料金はいらないので安心してください。
でも貴女が自分が悪かったのかも、とか思うとその自責や同情を辿ってまた来るかもしれないから、ぜったいに気持ちで負けないで。
できるだけ思い出さないように楽しいことするか、胆力のある女性に頼んで愚痴を聞いてもらうといいんじゃないですか。
このババアと男妾みたいなのはね、もう永遠に変わらないから、相手にしないのが一番。
次こういうのに当たったら課金する前に逃げるんだよ」
…で、解決したらしいです。
この
「胆力のある女性」
で選ばれたのが私だから知っているのだ(笑)。
蛇は色情因縁のシンボル、か。
実際の蛇さん達には失礼すぎる話だけど、あの這うようなうねるような動きが結びついて視えるのだろうなあ。
久しぶりのガチスピ話でした。
スピにしろそうでないしろ、激しいヤバイ人にはご注意あれ!
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【彼の】か-の
(もと、カは代名詞、ノは格助詞)あの。現代語では「あの」より文語的・雅語的。
また「あの」のような感動詞的用法はない。
【色情】しき-じょう
男女間の情欲。色欲。いろけ。
【因縁】いん-ねん
(仏教用語)ものごとの生ずる原因。因は直接的原因、縁は間接的条件。
また、因と縁から結果(果)が生ずること。縁起。転じて、定められた運命。
※ここから、個人の特定を避けるためにフェイクをまぜて書きます※
5年前か、それとも10年くらい前になるか。
それくらいに起こったスピリチュアル商法界隈(ただし末端。どマイナー)の話です。
とはいえ、結局この世で起こることは人間同士の衝突に過ぎないので本質はシンプルでつまらないものだなーと今は思う。
でも思い出したんで書いてみますね。
その年、スピリチュアル好き女子のNさんはレター先生みたいな
「私は霊視できます!
天使と交信もできます!
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
という“よくある”先生の講座に申し込んでいた。
清らかで人を疑わない彼女は、先生の個人セッションを何回か受けてみて
「先生素敵~」
って思ったし、
「あなたはライトワーカーになる宿命です。
会社が辛いのも旦那さんと不仲なのも、その宿命に逆らってるからハイヤーセルフが変わってって訴えて起こっていることなのよ。
私に大金払えば(認定講師になれば)全てが上手くいきますよ!」
ってそそのかされたからだ。
『明日カノ』のレター先生みたいな人は本来こういうのを主戦場で稼ぐのですよ。
1時間6万円のセッションを一人にやるより、3日で60万円の講座で30人から巻き上げた方が儲かるでしょ。
儲かるは信者と書くってね。
(1時間10万なんてのもいたのが恐ろしい)
この先生は当時50才くらいだったのだが、アシスタントという名目で…男妾(おとこめかけ)を囲っていた。
「サンダルフォン(男のスピリチュアルネーム 笑。サンダルフォンに謝れよ)は私のソウルメイトで、一緒に光の仕事をしているの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
とかなんとか。
サンダルは売れないホストを経て、ピンポイントヒモ稼業に転身した20代前半の男だった。
歌舞伎町のホストとしては大して稼げなかったサンダルでも、たった一人の一般人に色恋しかけて金を落とさせるのは容易いこと。
先生は運命の男
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
認定講座に申し込んじゃったカモ(ごめん)の中で、Nさんはずば抜けて可愛くてセクシーだったのだろう。
(背の高い石原さとみさんって感じ)
それに50近い先生よりずっと若くサンダルに年が近かったし。
…もうわかるでしょうが、サンダルはNさんとやりたくて色目を使うようになった。
Nさんは旦那さん一筋の真面目レディーなんで相手にしないっていうか気付いてなかったらしいんだけどね。
「必要もないのに肩触るなあとか、手相見る前にやたら気持ち悪い手の触り方するなあとは思った。
今思い出せば…」
と後にNさんは語っていた。
ここからも予想通りのよくある展開です。
先生はサンダルじゃなくてNさんを悪者にして、猛攻撃して破門(笑)という名の返金拒否締め出し。
Nさんは猛攻撃でげっそり弱ってしまいました。
今なら
「法的措置を…!」
と思うけど、時代もあるし、Nさんは大人しいので泣き寝入り。
こういう目にあった時に法ではなくまたスピリチュアルジプシーするのもあるある。
さらに悪い奴にはまるのもあるある。
だけどNさんは強運だったので、次に視てもらった霊能者が善良で助かっていました。
(リピートや高額認定講座・お布施ループに持っていかない人って意味ね)
その珍しい善良な霊能者(この人も有名な人じゃないそうです)にこんな風に言われたそうです。
(なんにも話してない段階でベラベラ話してくれたんだって)
「蛇が2匹体に入れられてる。
一匹は蛍光カラーの黄緑色で、体中を這って悪さして回って弱らせて言うこと聞かせようと使役された蛇。
もう一匹は赤黒く燃えて暴れてお腹を食い破ろうとしてる。
ああ、この黄緑色が男妾で、この赤黒いのはこの男を囲ってるババアかな。
男妾が自分じゃなく貴女に欲情してたのがゆるせないみたい。
男はとにかく貴女とセック○したくて、なんかその気にさせるために呪い(まじない)を何回か施したみたい。
その生き残りかな。
ババアは自分が性的に求められていないのを認められなくて貴女に怒ることで自我を保っているみたい。
こんな男、ぜったい変わらないのにバカだねー。
この蛇は両方取り除いたのでもう大丈夫、追加料金はいらないので安心してください。
でも貴女が自分が悪かったのかも、とか思うとその自責や同情を辿ってまた来るかもしれないから、ぜったいに気持ちで負けないで。
できるだけ思い出さないように楽しいことするか、胆力のある女性に頼んで愚痴を聞いてもらうといいんじゃないですか。
このババアと男妾みたいなのはね、もう永遠に変わらないから、相手にしないのが一番。
次こういうのに当たったら課金する前に逃げるんだよ」
…で、解決したらしいです。
この
「胆力のある女性」
で選ばれたのが私だから知っているのだ(笑)。
蛇は色情因縁のシンボル、か。
実際の蛇さん達には失礼すぎる話だけど、あの這うようなうねるような動きが結びついて視えるのだろうなあ。
久しぶりのガチスピ話でした。
スピにしろそうでないしろ、激しいヤバイ人にはご注意あれ!
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