昨日は出勤日だったのですが、気候が良いので珍しく有給消化いたしまして家内と久しぶりにUSJへ。春休み明けのテーマパークは週末ながらガラガラ状態でございまして珍しく長居してしまいましたが、製作の方は一応工程表どおりに進めておりますです。v(^ ^)
まずは機関室天板にマイナスネジを埋め込むべく下準備をば・・・。もともと溶接止めとばっかり思い込んで薄いフランジでつなぎ合わせていた接合部分でありますが、FFCMCに追加された写真でマイナスネジを発見し再現することに相成りまして・・・・・件のネジが沈頭ネジでございまして0.2mm厚の装甲板にそのまま穴をあけてアフターパーツを埋め込むことは不可能ですので、写真はございませんが再現部分に0.4mm厚×2mm幅の帯板を裏打ちするところからスタート。左写真は機関室天板用に新たに作ったガイド(しかし面ごとにリベット・ネジのピッチを変えるのはエエ加減止めて頂きたい・・・これで4本目のテンプレートでっせ!)を両面テープで貼り付け、アフターパーツの足の太さに合わせ0.3mmの穴を開けてるところ、右は0.3mmの穴をガイドに座ぐり穴を開けてる途中写真でございます。計40個ほどのマイナスネジ頭の再現ながら沈頭っていうだけでリベットの倍以上、3時間ほどは掛ってしまいました。(^ ^;)
で、お次は天板の溶接跡の再現・・・マッハ模型の商品棚に“ハンダ用マスキングテープ”っていう札だけがあるのは前から知ってたんですけど欲しくても現物を見たことがございませんで、普通のタミヤ・マスキングテープでできるのか否か試してみました。結果はご覧のとおり・・・・まま、満足いく仕上がりでございますね!溶接跡などの再現にはマスキングテープでハンダの乗せ幅をコントロールしておいて・・・っていうのが 宜しい様でございますよ!v(^ ^)
この週末の成果がこちらと冒頭の写真・・・マイナスネジだけで終わるわけには行きませんでアンテナ基部も作ってます。アンテナ基部パーツはタスカのパーツをハインケル博士に真鍮キャストにしていただいたもの・・・原型が文句なしで、キャスト技術が高いとご覧のようになる・・・・私の技術だけではこのようには行きませんですよ。(^ ^;)
いやはや、久しぶりに充実した製作内容で大満足した週末・・・明日からもブログにアップはしませんが、チマチマと前進して行きたいものでございますな!!
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