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Stowage Bin

2009-10-12 18:40:58 | Panzer Werfer 42

さてこの週末(というか今日はもう週明けですが・・・(^^;)は、愚息が仕事で遠方に旅立ったり散髪したりと色々とございましたし、工程的に超気の重い作業からのスタートでございまして作業に取り掛かるのが遅れに遅れ・・・・・大した進捗はございませんが・・・・・・・・(^^; さてさて何が気が重かったかと申しますとアベールのヒンジ、でございますよ。以前に作りましたSdkfz250の時はですねえ、ゲペックカステン本体自体もキットに含まれておりまして、フォトアルバムに作り方を紹介しております様なドア本体のヒンジと同じ作り方でOKでしたので、大したストレスは無かったんでありますが今回は本体が自作パーツでございますから、付属のペラッペラのヒンジを組まねばならず何とも気が重かったってワケ。(^^; では折角ですからどうして組んだか段階を追って御紹介いたしませう!

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右がキット付属のパーツでございますが厚みが0.07mmぐらいしかございませんで・・・・せめて0.1mm以上あれば両面テープで固定してって手が使えるんですが・・・・・・一体どないして組めっちゅうねん!!と思わず愚痴りたくもなるってもんでございますが、愚痴ってても始まりませんのでエッチング曲げ器に右のように噛ませてしまいます。

Dscn4753 Dscn4754

でご覧のとおり爪の部分だけ折り曲げ・・・・

Dscn4755

芯になる0.3mmの真鍮線で本体を押さえ込み 、ご覧のように爪を一本づつ真鍮線をサンドイッチするように倒しておいて、ピンセットで真鍮線に巻き付けて仕上げてゆきます。で6本全部出来上がったのがこちら・・・・

Dscn4756

は~面倒くさい・・・・w。これだけで軽く3時間もかかっちゃってたりしたりするんでございますよ。(^^; でもってこのままじゃ次の作業に進めませんので、先に作ったドア本体と組み合わせておきます。

Dscn4759

まま時間はかかりましたけど本体に合わせてみると・・・まま、ええ感じかな? で、ここまで進めておいてから本体の加工に戻ります。

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二分割された本体の下端を一直線に揃えて固定しておいて上端の折り曲げ線を入れ、角度を合わせて折り曲げて、再度下端を一直線に揃えておいて2個イチにします。裏側はどうせ完成後は見えませんのでガッチリ補強・・・・まだ右側しか済んでないんですけど本日はこれでタイムアップですから、マスキングテープで週末の成果を仮組してみました。

Dscn4769_2

如何でしょ?イタレリのキットじゃ無視されてる、本体からさらに張り出したゲペックカステンが上手く再現できた・・・・かな?(^^;

さて、明日からはネームプレートの製作に戻りますけど、週末までには何とか仕上げてしまいたいところ・・・さて予定どおりに行きますかどうか・・・・・結果は見てのお楽しみということで・・・・・爆。

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