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週末の進捗は・・・

2009-01-25 19:31:35 | Panzer Werfer 42

Dscn3536 この週末は寒かったですねえ!あまりに寒いので出かける気にもならず、久し振りにチマチマと模型漬けの二日間でありました。 で、進捗はと申しますと御覧の通り・・・インパネ周りのヒューズ・ボックス(?)とエンジングリルの開閉機構を仕上げて取り付ける所まで。 大して珍しい工作でもございませんが、とりあえず手順などをご紹介してまいりましょうか・・・・。(^_^;)

Dscn3493 Dscn3496 まずはヒューズ・ボックス(ソミュールの車輌の写真から見て、まず間違いないと思うんですが・・・・)の製作から。流石に2.5mm×1.5mm×3mmの箱組をする気はございませんので、1.5mm×3mmの真鍮角線を削り込んで本体を作ります。毎度の工作ですが、御覧の通り加工があらかた終わるまではバイスに噛ませられるぐらいの大きさで・・・・不要部分はニッパーでパチリと切断して断面を仕上げます。 あと、コードをしっかり固定できるように差し込み穴も開けておきました。

Dscn3516 0.2mm×2mm幅の真鍮帯板で蓋を作り、コードと固定用の六角ナットを取り付ければ完成・・・・・全体形が大きい割にパーツ数が少なく凡庸になりがちなパーツですが、アドラーズ・ネストの六角ナットがディティールをピリッと引き締めてくれますね!

Dscn3518_2 Dscn3522 で、お次はエンジン・グリルの開閉機構でございます。実はこのパーツ、本体パーツとハンドル部分がロイヤル・モデルのキットにエッチングで付属しておるのでございますが、たまたま私が購入したキットのものは本体パーツのエッチングが失敗(腐食させすぎでパーツ半分しか残ってない・・・大泣)してまして使い物にならず、ハンドル部分は実車が円柱形なのに薄板で再現されてましたので致し方なくフルスクラッチする事と相成りました。とりあえず本体は0.2mmの真鍮板と真鍮帯板から切り出して左写真の状態に・・・ケッテンクラートみたいにエンジングリルの開状態を数段階に調整 出来るようになってるとばかり思ってましたが、完全開と完全閉の中間はいわゆる無段階調整となってるようで、ハンドル固定用の切り欠きは完全開状態にする一か所のみってことで0.2mm×1mm幅の帯板にはヤスリで一か所だけ切り欠きを再現してます。で、ハンドル用の軸受けを取り付けて組上げ、φ0.7mmの真鍮線から作ったハンドルにディティールを再現したのが右写真・・・見ての通り、この段階では稼働軸を通せば実車通りに可動する様に作っておりますが、可動にした所でエンジングリル自体固定してしまってますので、組上がった時点でハンダを流して非可動に致しました。(実はこの後、記念写真用に可動に組んだ状態で写真を撮ってあったんですが全部ピンボケで・・・・・・ホンマに何のために時間をかけたのやら・・・・・・爆。)

Dscn3541 ・・・ってことで、週末に作ったパーツをインパネに組み込んだのが冒頭の写真とこちら・・・。あとは上下パネルの固定用ボルトとイグニッション・キーなんかのディティールを追加したらインパネの完成であります。残る工作はあと2週もあれば完了致しますので、そろそろお次の構想をば練らないといけないのでございますが・・・・はてさて、装甲キャビンのリベットに着手するか最後に残されてる床板の工作を優先するか・・・・悩ましい所でございます・・・・・・・・・・・・ね!(^_^;)

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