早稲田大学を取り囲むように七つの商店会があります。その七つの商店会で組織されているのが早稲田大学周辺商店連合会(W商連)、加盟店舗数は472店舗といわれています。私が会長を務めている早稲田商店会ももちろん構成メンバーの一つです。
この組織が誕生したきっかけは今から24年前、早稲田大学創立100周年の年に「商店会も100周年のお祝いでパレードをやろうよ」という発案から、打ち合わせ会が始まり、その延長線で、子供のころから顔は判っていても組織化されていなかった七つの商店会が一つにまとまりました。毎年2月に行なわれる大学の受験の時に学内でお弁当を販売する事を大学がW商連に対して許可を出し、入学試験時期のお弁当販売は現在まで続いています。
このお弁当販売の組織がベースになり、10年前の1996年8月24日に早稲田大学構内とその周辺を会場にしたイベント「エコサマーフェスティバル・イン・ワセダ」が開催され現在の「早稲田・地球感謝祭」になりました。
本日はそのW商連が毎月第一土曜日の19時から開催する定例運営理事会です。大変申し訳なかったのですが私自身この会合になかなか出席できずにいました。今日は久し振りに参加させていただきましたが3組の学生団体の皆さんが商店会組織に対して要望、お願いでお見えになっていました。
本年11月4、5日に開催される早稲田祭、昨年は二日間で16万人の来場者がありました。その実行委員会の皆さん、来年10月21日に創立125周年を迎える早稲田大学の創立記念祝賀のイベントを行なう大学公認の組織「チーム学生125」の皆さん、そして「早稲田カフェ」の開店を企画されている早稲田大学理工学部建築学科の有志の皆さん等々です。
大学生が大学組織を通さずに自分達の思いをまちの商店会のおじさん達にぶつけてくる、24年前はもちろん、10年前だって考えられなかった事です。W商連という組織は「商店会」という「場」を束ねている所なんです。
「自分達が生まれ育ち、子供を育ててもらった、大切なこの『場』を使って学生諸君、卒業生の皆さんのアイデアや御意見をどうぞ具現化して下さい」という「場」になって来たなあと思う運営理事会でした。やって来た事に間違いはないようです。
この組織が誕生したきっかけは今から24年前、早稲田大学創立100周年の年に「商店会も100周年のお祝いでパレードをやろうよ」という発案から、打ち合わせ会が始まり、その延長線で、子供のころから顔は判っていても組織化されていなかった七つの商店会が一つにまとまりました。毎年2月に行なわれる大学の受験の時に学内でお弁当を販売する事を大学がW商連に対して許可を出し、入学試験時期のお弁当販売は現在まで続いています。
このお弁当販売の組織がベースになり、10年前の1996年8月24日に早稲田大学構内とその周辺を会場にしたイベント「エコサマーフェスティバル・イン・ワセダ」が開催され現在の「早稲田・地球感謝祭」になりました。
本日はそのW商連が毎月第一土曜日の19時から開催する定例運営理事会です。大変申し訳なかったのですが私自身この会合になかなか出席できずにいました。今日は久し振りに参加させていただきましたが3組の学生団体の皆さんが商店会組織に対して要望、お願いでお見えになっていました。
本年11月4、5日に開催される早稲田祭、昨年は二日間で16万人の来場者がありました。その実行委員会の皆さん、来年10月21日に創立125周年を迎える早稲田大学の創立記念祝賀のイベントを行なう大学公認の組織「チーム学生125」の皆さん、そして「早稲田カフェ」の開店を企画されている早稲田大学理工学部建築学科の有志の皆さん等々です。
大学生が大学組織を通さずに自分達の思いをまちの商店会のおじさん達にぶつけてくる、24年前はもちろん、10年前だって考えられなかった事です。W商連という組織は「商店会」という「場」を束ねている所なんです。
「自分達が生まれ育ち、子供を育ててもらった、大切なこの『場』を使って学生諸君、卒業生の皆さんのアイデアや御意見をどうぞ具現化して下さい」という「場」になって来たなあと思う運営理事会でした。やって来た事に間違いはないようです。