「古賀誠選挙対策委員長が小泉チルドレンの多くを切り捨てることを検討している」という情報を記事にした、今日発行の週刊新潮の中に私の発言が掲載されていました。記事全体は「新人議員が選挙が近いという噂に慌て、右往左往している」と面白おかしく書かれていましたが私の発言はちゃんと書いていただいたように思えます。
古賀先生は自民党の選挙を取り仕切るトップの立場に就任されたのですから負ける選挙をするわけにはいかない、だから選挙に強い、当選出来そうなメンバーを公認候補として揃えて総選挙に向かおうとするのは当然だと思います。
ただ有権者の圧倒的な多くは自民党や民主党の党員ではないし、政党が主宰する組織の構成員でもない、という事を既存政党の幹部の皆さんは正確に御理解されているのでしょうか。
マスコミもその圧倒的な多数を「無党派層」と位置づけ、記事の文言一つで右に左に揺れ動く、自分の確固たる考えを持っていない、主義主張の無い、政治にはまったく無関心の層、という決めつけ、取扱いは間違っていると思います。イデオロギー対決は終わり、2大政党制に移行していく過度期であるのだとすれば、1件づつの法案でどちらの党を選択するのかは違って当然だと思います。今後、自分の思いにより近い形でこの国を運営していくのは誰で、どの党かを選ぶのが選挙になるのだとすれば、自民党の中で強いか弱いかは世論の中のごく小さい一部にしかならないと思えてなりません。
そこでより大勢の方と膝をつめながら語り、そして聞かせていただくミニ集会を数多く開催させていただこうと思い、13日に第1回目を開いていただきました。私の後援会に加入されている方のお友達の会社のオフィスに10人の方が集まられ、約40分間お話をさせていただき、20分間御意見を伺う、という進行方法の会合でした。
11月30日、12月4日に第2回、3回が予定されています。各先生方が毎朝駅頭に立たれ国政報告をされています。私はこのミニ集会を続けさていただこうと思っています。
古賀先生は自民党の選挙を取り仕切るトップの立場に就任されたのですから負ける選挙をするわけにはいかない、だから選挙に強い、当選出来そうなメンバーを公認候補として揃えて総選挙に向かおうとするのは当然だと思います。
ただ有権者の圧倒的な多くは自民党や民主党の党員ではないし、政党が主宰する組織の構成員でもない、という事を既存政党の幹部の皆さんは正確に御理解されているのでしょうか。
マスコミもその圧倒的な多数を「無党派層」と位置づけ、記事の文言一つで右に左に揺れ動く、自分の確固たる考えを持っていない、主義主張の無い、政治にはまったく無関心の層、という決めつけ、取扱いは間違っていると思います。イデオロギー対決は終わり、2大政党制に移行していく過度期であるのだとすれば、1件づつの法案でどちらの党を選択するのかは違って当然だと思います。今後、自分の思いにより近い形でこの国を運営していくのは誰で、どの党かを選ぶのが選挙になるのだとすれば、自民党の中で強いか弱いかは世論の中のごく小さい一部にしかならないと思えてなりません。
そこでより大勢の方と膝をつめながら語り、そして聞かせていただくミニ集会を数多く開催させていただこうと思い、13日に第1回目を開いていただきました。私の後援会に加入されている方のお友達の会社のオフィスに10人の方が集まられ、約40分間お話をさせていただき、20分間御意見を伺う、という進行方法の会合でした。
11月30日、12月4日に第2回、3回が予定されています。各先生方が毎朝駅頭に立たれ国政報告をされています。私はこのミニ集会を続けさていただこうと思っています。