新人がデビューです。

毎年元日は、親父、お袋が眠る世田谷烏山のお寺さんに兄弟家族が集合してのお墓参りから安井家の新年が始まります。

今日はその親族顔合わせに新人がデビューしました。昨年１１月に生まれた、まだ二ヶ月の孝太郎です。私の兄弟の中で初めての孫です。一番下の弟に先を越されてしまいました。

少々慣れない手つきですが、抱かせてもらいました。軽くて、柔らかくて、可愛い。こんなのが家族の中に入って来たのでは、「オジイチャン」一生懸命仕事するはずです。

１月１日・穏やかな新年です。

新年明けましておめでとうございます。私の人生を振り返った時に、転換期に位置する事になると思う平成１９年も無事に過ぎ、穏やかな新春を迎える事が出来ました。

穏やかなのは太平洋側の一部で、北陸地方から山陰鳥取では大雪だそうですし、海外ではパキスタンのブット元大統領が暗殺され、１２月３１日が核施設の無力化の報告期限だった北朝鮮が約束を果たさない等、難問山積の平成２０年が始まりました。

転換期、いわばスタートラインに並び号砲一発、スタートした年だと理解しています。批判や評論しか出来ない立場から、改革を実行できる権能を持った立場に立たせていただき３年目、中小零細事業者に間違いなく一番近い所に居る衆議院議員として具体的な事例を積み重ねていきたいと思います。何だか、いろいろな事が出来るような、そんな思いがする平成２０年、正月元旦です。

写真は昨年３月中旬に引っ越して来た、新しい自宅から見えた穏やかな東京です。