コンサルタントや中小企業診断士の先生方にお出でいただいてセミナーを
開き、「商店街の皆さんで力を合わせて活性化を進めましょう」というだけで
商店街が元気になるなら日本中にシャッター街なんて有りません。
順番が違います。商店街は個店の集合体、先ずは個店が良くなる事、自分の
店が強く、そして「儲かる」店にする事が大事なのです。
しかしいくら1店舗でやっても、結果が出ない。当初の目標には到達しても、
地域の名物にはなりません。ここが「商店街活性化事業」のスタートなのです。
先ずは「皆でやらないまちづくり」、1店舗で始めるのです。あっという間に
仲間が集まり、5人の仲間が出来たら何でも出来ると思っています。
もちろんこの仲間は商店街メンバーだけではなく、地域住民、PTA、地元
行政マン、学校の先生等々、活動の入り口を分かり易くすれば、いろいろな
アイデアを持った皆さんが集まるはずです。
「儲かる事」が大事だと書きましたが「儲かる事」をもっと正確に言えば
「損しない事」「やり続けられる事」だと私は思っています。
お客様が何を望んでいるのかを正確に捉え、自店の改革を大胆に行う。
しかし「新規業態」とか「モデル店舗」には危険が有ります。そのために商人は
経営者にならなければならないと考えています。具体的には「損益計算書」
「貸借対照表」「資金繰り表」を自分で書けて、その数字の意味を読めなけれ
ばなりません。
そのリスクをヘッジするために昨年7月に地域商店街活性化法を作りましたが、
まだまだ、その運用は当初の思い、法案作成の意義に則していると思えません。
開き、「商店街の皆さんで力を合わせて活性化を進めましょう」というだけで
商店街が元気になるなら日本中にシャッター街なんて有りません。
順番が違います。商店街は個店の集合体、先ずは個店が良くなる事、自分の
店が強く、そして「儲かる」店にする事が大事なのです。
しかしいくら1店舗でやっても、結果が出ない。当初の目標には到達しても、
地域の名物にはなりません。ここが「商店街活性化事業」のスタートなのです。
先ずは「皆でやらないまちづくり」、1店舗で始めるのです。あっという間に
仲間が集まり、5人の仲間が出来たら何でも出来ると思っています。
もちろんこの仲間は商店街メンバーだけではなく、地域住民、PTA、地元
行政マン、学校の先生等々、活動の入り口を分かり易くすれば、いろいろな
アイデアを持った皆さんが集まるはずです。
「儲かる事」が大事だと書きましたが「儲かる事」をもっと正確に言えば
「損しない事」「やり続けられる事」だと私は思っています。
お客様が何を望んでいるのかを正確に捉え、自店の改革を大胆に行う。
しかし「新規業態」とか「モデル店舗」には危険が有ります。そのために商人は
経営者にならなければならないと考えています。具体的には「損益計算書」
「貸借対照表」「資金繰り表」を自分で書けて、その数字の意味を読めなけれ
ばなりません。
そのリスクをヘッジするために昨年7月に地域商店街活性化法を作りましたが、
まだまだ、その運用は当初の思い、法案作成の意義に則していると思えません。