「かながわ美術展」夜半亭平野さんの絵画を楽しむ 080530
東京タウンウォッチング参加常連の夜半亭平野さん(横浜市在住)が「現代かながわ美術展」に出品されているというお誘いを戴いて、横浜大通り公園にある横浜市民ギャラリーに出かけた。
美術展とうたっているだけに、油彩(絵画)は勿論だが、陶磁器、染織、彫刻の他、鎌倉彫、能面、楽器(ビオラ)、版画など幅広い、個性的作品が出品され、いずれもしっかりしたタッチで丹念に制作されており、心情が伝わってくる様だった。昨日、趣味の話しを取り上げたばかりでしたが、時に、このような機会に触れるのは良いものです。
平野さんの作品は、横浜桜木町の貨物線踏切の風景を描いたもので、余り使われていない一寸寂しげな、しかしどこか人懐かしさの漂う、空気感!?が良かった(画像の作品はモダンなイメージもあるが、もう一つの作品がそんな印象でした)。
個性ある作品の中で、異彩を放っていたのが、古橋さんの「いろはうた」48文字を版画で創作した作品。同じ平仮名を使わないルールで創るという、それこそ(大趣味人)の域といえそうな風流な遊びですね。
それにしても、自作の創作道具(いろはパズル)といい、今風に言えば相当高度なゲーム感覚といった所でしょうか!? 作者の解説を聞きながら楽しむと一層の味わいが生まれます。
東京タウンウォッチング参加常連の夜半亭平野さん(横浜市在住)が「現代かながわ美術展」に出品されているというお誘いを戴いて、横浜大通り公園にある横浜市民ギャラリーに出かけた。
美術展とうたっているだけに、油彩(絵画)は勿論だが、陶磁器、染織、彫刻の他、鎌倉彫、能面、楽器(ビオラ)、版画など幅広い、個性的作品が出品され、いずれもしっかりしたタッチで丹念に制作されており、心情が伝わってくる様だった。昨日、趣味の話しを取り上げたばかりでしたが、時に、このような機会に触れるのは良いものです。
平野さんの作品は、横浜桜木町の貨物線踏切の風景を描いたもので、余り使われていない一寸寂しげな、しかしどこか人懐かしさの漂う、空気感!?が良かった(画像の作品はモダンなイメージもあるが、もう一つの作品がそんな印象でした)。
個性ある作品の中で、異彩を放っていたのが、古橋さんの「いろはうた」48文字を版画で創作した作品。同じ平仮名を使わないルールで創るという、それこそ(大趣味人)の域といえそうな風流な遊びですね。
それにしても、自作の創作道具(いろはパズル)といい、今風に言えば相当高度なゲーム感覚といった所でしょうか!? 作者の解説を聞きながら楽しむと一層の味わいが生まれます。
