楽しいタウンウオッチングガイド
東京タウンウォッチング 新宿３丁目界隈 存在感のある店頭
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
やはり新宿３丁目の一角。何屋だが思い出せませんが、存在感のある店頭。残しておきたくなって復活させてしまいました。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
やはり新宿３丁目の一角。何屋だが思い出せませんが、存在感のある店頭。残しておきたくなって復活させてしまいました。
経営コンサルタント安岡裕二
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東京タウンウォッチング 新宿３丁目界隈に「庄助」あり
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
新宿３丁目伊勢丹にほど近い一郭に“誠に個性的なゾーン”がある。アネックスがモダンとすれば、こちらは昭和レトロが缶詰になったようなゾーン。
寄席の末廣亭が昔ながらの木造で、昭和の面影をそのまま残しているかと思えば、ホルモンの「日本再生酒場」があったり、「ワインバー」なんて女傑らしい経営者がいたり…。
この３丁目界隈に末廣亭並びに本店を構える「庄助」があり、支店が２店ある。画像の店はその１つ。何でも小原庄助さんに因んで付けた店名と聞いたが、縁あって「イムスクラブ」会員になって戴いている。
一度タウンウォッチングした事があるが大雨に当たって、そそくさと駆け抜けた事がありました。今度は２丁目を含めて、ゆっくりと夜の風情を楽しみ、かつ、庄助で一献傾けたいと思っています。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
新宿３丁目伊勢丹にほど近い一郭に“誠に個性的なゾーン”がある。アネックスがモダンとすれば、こちらは昭和レトロが缶詰になったようなゾーン。
寄席の末廣亭が昔ながらの木造で、昭和の面影をそのまま残しているかと思えば、ホルモンの「日本再生酒場」があったり、「ワインバー」なんて女傑らしい経営者がいたり…。
この３丁目界隈に末廣亭並びに本店を構える「庄助」があり、支店が２店ある。画像の店はその１つ。何でも小原庄助さんに因んで付けた店名と聞いたが、縁あって「イムスクラブ」会員になって戴いている。
一度タウンウォッチングした事があるが大雨に当たって、そそくさと駆け抜けた事がありました。今度は２丁目を含めて、ゆっくりと夜の風情を楽しみ、かつ、庄助で一献傾けたいと思っています。
経営コンサルタント安岡裕二
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東京タウンウォッチング 新宿３丁目界隈「マルイアネックス」地下のNYスタイル新業態「ブルックリン」と選書家
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
画像を見てどんな感じを持たれるでしょうか? 本屋さん…それにしてはだだっ広いテーブルは何に使うのだろう!? 本を読むのかな!?
そう、選んだ本を自由に読んで良し、セルフのコーヒーを飲んでお喋りしても良し…多目的に使えるテーブルなんですね。
そこに活躍するのが「選書家」と呼ばれる本選びのプロデューサー。棚の本は、このようなプロに委託して、テーマ性を持った本のコーナーを作り陳列する。
分かり易いテーマでは例えば「竜馬」関連の本なら色々な角度から掘り下げて奥行きのある本集めをする…と言う事。仏像や女の生き様とか、世の中の関心の高いものをテーマに選ぶ…と言っても良いようだ。介護施設から依頼された例では、時間のある人達と想定して“長編の読み物”を揃えたが、飽きが来て疲れるという苦情がでて失敗。考えを変えて対応したという話しもありました。
多様な欲求が爆発的に増加する今日、センスの生きる職業が増えているんですね。そんなニーズを満たす業態がNYからやって来たと言うのがブルックリンというみせな訳です。業態ウォッチングはもとより、「ニューコンセプト本屋」とでも云うべき本の品揃えをチェックして自分の感性にどうハミングするか再認識に繋がるかも…!?
蛇足ながら、ドラッカーのいうマーケティングの「顧客の現実、欲求、価値」…段々分かってくる感じがしてきました。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
画像を見てどんな感じを持たれるでしょうか? 本屋さん…それにしてはだだっ広いテーブルは何に使うのだろう!? 本を読むのかな!?
そう、選んだ本を自由に読んで良し、セルフのコーヒーを飲んでお喋りしても良し…多目的に使えるテーブルなんですね。
そこに活躍するのが「選書家」と呼ばれる本選びのプロデューサー。棚の本は、このようなプロに委託して、テーマ性を持った本のコーナーを作り陳列する。
分かり易いテーマでは例えば「竜馬」関連の本なら色々な角度から掘り下げて奥行きのある本集めをする…と言う事。仏像や女の生き様とか、世の中の関心の高いものをテーマに選ぶ…と言っても良いようだ。介護施設から依頼された例では、時間のある人達と想定して“長編の読み物”を揃えたが、飽きが来て疲れるという苦情がでて失敗。考えを変えて対応したという話しもありました。
多様な欲求が爆発的に増加する今日、センスの生きる職業が増えているんですね。そんなニーズを満たす業態がNYからやって来たと言うのがブルックリンというみせな訳です。業態ウォッチングはもとより、「ニューコンセプト本屋」とでも云うべき本の品揃えをチェックして自分の感性にどうハミングするか再認識に繋がるかも…!?
蛇足ながら、ドラッカーのいうマーケティングの「顧客の現実、欲求、価値」…段々分かってくる感じがしてきました。
経営コンサルタント安岡裕二
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楽しい店、美味しい店紹介 葉山日影茶屋のフレンチレストラン「ラ・マーレ・ド・チャヤ」で優雅なひととき
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
今日、久しぶりに葉山・日影茶屋のフレンチレストラン「ラ・マーレ・ド・チャヤ」（画像右、左は日本料理の日影茶屋）へ行く機会に恵まれました。ここは、海沿いの岸壁に建ち、江の島や富士山を望む、リゾート気分満点の場所にあります。
真っ青な快晴の空、海を望みながらランチを戴いて、優雅なひとときを過ごす事ができました。近海の魚、近郊の野菜、葉山牛など使った地産地消のお手本のような食材と伝統ある調理、ギャルソンの明快な食材の説明など、“いい気分”を引き立ててくれる道具立てが揃っている店です。
プライスはどうか!? ランチコースは、３．６７０円と５．２５０円。やや高めだが、お値打ち感、満足感を十分に満たしてくれる。「東京名店塾」のメンバーが目指す「名店」とは、このような店が１つの目標となるのではないだろうか!?
◎「ラ・マーレ・ド・チャヤ」神奈川県三浦郡葉山町堀内24-2
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
今日、久しぶりに葉山・日影茶屋のフレンチレストラン「ラ・マーレ・ド・チャヤ」（画像右、左は日本料理の日影茶屋）へ行く機会に恵まれました。ここは、海沿いの岸壁に建ち、江の島や富士山を望む、リゾート気分満点の場所にあります。
真っ青な快晴の空、海を望みながらランチを戴いて、優雅なひとときを過ごす事ができました。近海の魚、近郊の野菜、葉山牛など使った地産地消のお手本のような食材と伝統ある調理、ギャルソンの明快な食材の説明など、“いい気分”を引き立ててくれる道具立てが揃っている店です。
プライスはどうか!? ランチコースは、３．６７０円と５．２５０円。やや高めだが、お値打ち感、満足感を十分に満たしてくれる。「東京名店塾」のメンバーが目指す「名店」とは、このような店が１つの目標となるのではないだろうか!?
◎「ラ・マーレ・ド・チャヤ」神奈川県三浦郡葉山町堀内24-2
淑徳大学忘年会 フラメンコまでありました。
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
淑徳大学から忘年会のお誘い有り、お会いしたい「どら実」（ドラッカー実践行動学）の方も見えるとあって出かけました。
普通の飲み食いする忘年会と違い、ギターやフラメンコのある集まりでした。普通に見慣れたフラメンコと違い舞台芝居風のアートな感じの踊りで印象的でした。ちょっと夏木マリさんを思い出してしまいました。画像を見ても幻想的感じがしませんか!?
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
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淑徳大学から忘年会のお誘い有り、お会いしたい「どら実」（ドラッカー実践行動学）の方も見えるとあって出かけました。
普通の飲み食いする忘年会と違い、ギターやフラメンコのある集まりでした。普通に見慣れたフラメンコと違い舞台芝居風のアートな感じの踊りで印象的でした。ちょっと夏木マリさんを思い出してしまいました。画像を見ても幻想的感じがしませんか!?
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東京タウンウォッチング 東京ミッドタウンの華やかなマルシェ（市場）
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
過日東京ミッドタウンへ行ったときのこと、歳末とあって、１階の吹き抜け空間中央通路に華やかなマルシェが広げられていました。
思わずワンショットと手軽に撮った次第（携帯電話機で写真が撮れる、便利になったものですね。な～んて感心しているヒマはありません。あっという間にスマートフォンやらアイパッドが普及してくる時代……）。
ところで、この東京タウンウォッチングの達人ブログも長くなりましたが、現況をご報告すると…
12月15日のアクセス数 閲覧数：523PV 訪問者数：207IP
順位： 6,514位 / 1,509,076ブログ中
と報告されています（毎日こんなレポートがあるのです）。３００人を超す場面もありましたが、飽きられてしまったか、140～150人位まで落ち込み再び２００人台に復活してきました。
今、関連しているブログを通して閲覧数、訪問者の推移を見ると、“毎日が新鮮”というキーワードが浮かびました。今年のヒット商品番付で「新鮮力」という言葉が使われていましたが、横綱にランクされた「スマートフォン」（東）、「羽田空港」（西）の顔ぶれを見るとそんな実感があります。
スーパーの売り場は鮮度が命、同じ原理!? そこに森の中の果物という物語性（九州のハローデイ）を付け加えたり、“畑の中の野菜”をうたって航空写真で現物、現実を見せるとかチエの凄さに感心、感歎。 ブログも“短くても新しい”ことが、顧客（訪問者）の欲求に応えるツボかな!?
なんて改めて、自戒しています。
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過日東京ミッドタウンへ行ったときのこと、歳末とあって、１階の吹き抜け空間中央通路に華やかなマルシェが広げられていました。
思わずワンショットと手軽に撮った次第（携帯電話機で写真が撮れる、便利になったものですね。な～んて感心しているヒマはありません。あっという間にスマートフォンやらアイパッドが普及してくる時代……）。
ところで、この東京タウンウォッチングの達人ブログも長くなりましたが、現況をご報告すると…
12月15日のアクセス数 閲覧数：523PV 訪問者数：207IP
順位： 6,514位 / 1,509,076ブログ中
と報告されています（毎日こんなレポートがあるのです）。３００人を超す場面もありましたが、飽きられてしまったか、140～150人位まで落ち込み再び２００人台に復活してきました。
今、関連しているブログを通して閲覧数、訪問者の推移を見ると、“毎日が新鮮”というキーワードが浮かびました。今年のヒット商品番付で「新鮮力」という言葉が使われていましたが、横綱にランクされた「スマートフォン」（東）、「羽田空港」（西）の顔ぶれを見るとそんな実感があります。
スーパーの売り場は鮮度が命、同じ原理!? そこに森の中の果物という物語性（九州のハローデイ）を付け加えたり、“畑の中の野菜”をうたって航空写真で現物、現実を見せるとかチエの凄さに感心、感歎。 ブログも“短くても新しい”ことが、顧客（訪問者）の欲求に応えるツボかな!?
なんて改めて、自戒しています。
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東京タウンウォッチング 羽田空港新国際線ターミナルビル ４階「江戸前横丁」の居酒屋「すぎのこ」が楽しめる
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
昨日１４日淑徳大学公開講座のタウンウォッチングで、羽田空港新国際線ターミナルビルへ行ってきました。相変わらずの混雑振りでした。歩きくだびれると、一寸休憩したくなる。そんなニーズを満たすカフェの「カーディナル」と甘味喫茶の「京はやしや」が大繁盛、席を取るのが大変という有様でした。
それはさておき、夕方ともなり仲間で“一席”やりたい向きには、「江戸前横丁」の「すぎのこ」が楽しめる。気の利いた酒肴がいいようだ。夜の和の食事の需要を満たす、この横丁の一郭では、寿司とここが繁盛店と云うところ。
◎本日掲載、～経営コンサルタント 安岡裕二の「名店の法則」～
経営の基本思想②顧客中心主義（２） →左バナークリック
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～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
昨日１４日淑徳大学公開講座のタウンウォッチングで、羽田空港新国際線ターミナルビルへ行ってきました。相変わらずの混雑振りでした。歩きくだびれると、一寸休憩したくなる。そんなニーズを満たすカフェの「カーディナル」と甘味喫茶の「京はやしや」が大繁盛、席を取るのが大変という有様でした。
それはさておき、夕方ともなり仲間で“一席”やりたい向きには、「江戸前横丁」の「すぎのこ」が楽しめる。気の利いた酒肴がいいようだ。夜の和の食事の需要を満たす、この横丁の一郭では、寿司とここが繁盛店と云うところ。
◎本日掲載、～経営コンサルタント 安岡裕二の「名店の法則」～
経営の基本思想②顧客中心主義（２） →左バナークリック
経営コンサルタント安岡裕二
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東京タウンウォッチング 特別展「ダ・ヴィンチ」モナ・リザに魅かれて観にいく②
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
特別展「ダ・ヴィンチ」～モナ・リザ２５の秘密～が開かれている（12/7～2/20）。会場日比谷公園第２花壇内。
「ダ・ヴィンチ」昨日の続きです。
モナリザについては、謎めいた物語が多い。ナポレオンがお風呂場にまで持ち込んで飽きずに眺めたと云うから痛みも激しく、現在の姿を解剖すれば下絵からの謎に迫れる…と言うのが、今回の企画展の趣旨らしい。
今日の画像は、ダビンチの描いた壁画「最後の晩餐」の実物大再現。長い事掛かって修復した世界遺産でもある。
最新の映像技術で再現したものらしいが、やはり実物のような感動にはほど遠いものでした。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
特別展「ダ・ヴィンチ」～モナ・リザ２５の秘密～が開かれている（12/7～2/20）。会場日比谷公園第２花壇内。
「ダ・ヴィンチ」昨日の続きです。
モナリザについては、謎めいた物語が多い。ナポレオンがお風呂場にまで持ち込んで飽きずに眺めたと云うから痛みも激しく、現在の姿を解剖すれば下絵からの謎に迫れる…と言うのが、今回の企画展の趣旨らしい。
今日の画像は、ダビンチの描いた壁画「最後の晩餐」の実物大再現。長い事掛かって修復した世界遺産でもある。
最新の映像技術で再現したものらしいが、やはり実物のような感動にはほど遠いものでした。
経営コンサルタント安岡裕二
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東京タウンウォッチング 特別展「ダ・ヴィンチ」モナ・リザに魅かれて観にいく
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
特別展「ダ・ヴィンチ」～モナ・リザ２５の秘密～が開かれている（12/7～2/20）。会場日比谷公園第２花壇内。
「ダ・ヴィンチ」の創作物、天才振りを伝える催しだが、目玉はモナリザ制作の謎解きと最後の晩餐の実物大壁画の再現という訳です。感想は次回続きにて…。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
特別展「ダ・ヴィンチ」～モナ・リザ２５の秘密～が開かれている（12/7～2/20）。会場日比谷公園第２花壇内。
「ダ・ヴィンチ」の創作物、天才振りを伝える催しだが、目玉はモナリザ制作の謎解きと最後の晩餐の実物大壁画の再現という訳です。感想は次回続きにて…。
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２０１０年ヒット商品番付 続 東前頭筆頭に「ドラッカー」、５枚目に「サンデル教授の「正義の話し」が入る
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
恒例のヒット商品番付が発表になり、前回の西横綱「羽田空港」に次いで、東前頭筆頭に「ドラッカー」、５枚目に「サンデル教授の「これから正義の話しをしよう」が入った（日経MJ）。
ドラッカーに火がついたのは、「もしドラ」が１７０万部という大ヒットを飛ばしたからで、青春小説の形を取った事が、若者からサラリーマンまで幅広い読者を掴んだものだろう。正しい書名は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」と言うものでれっきとした経営書になっている。
今、ある会社で社内ネットを使った「意見交流の広場」を企画しているが、教材としてドラッカーを取り上げる事にしており、見逃せない事件!?…という訳で、目下読み進んでいるところ。
なかなか巧い小説だと思う。高校、野球、甲子園という背景に野球部という組織を当てはめて、ドラッカーのマネジメント論をバックボーンに持ってきたところが勝れた経営書になっている。
お勧めの一冊だ。
ハーバード大サンデル教授の「白熱教室」も、議論の戦わせ方、発展させ方が示唆に富んでいる。私には、考え方には必ずといって良いほど、対立する価値観があり、立場を変えた時のものの見方を受け入れる態度の大切さを学んだ気がする。しかし、結論に導く拠り所がむずかしいところだ。サンデル教授は政治哲学が本職であり、「正義」を拠り所にしている。最後は難解なところがあるが、学生との対話を通して白熱する議論の進め方が斬新なものとして映ったものだろう。NHKが、東大の白熱教室を繰り返し放映した事も大きい。
経営コンサルタント安岡裕二
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～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
恒例のヒット商品番付が発表になり、前回の西横綱「羽田空港」に次いで、東前頭筆頭に「ドラッカー」、５枚目に「サンデル教授の「これから正義の話しをしよう」が入った（日経MJ）。
ドラッカーに火がついたのは、「もしドラ」が１７０万部という大ヒットを飛ばしたからで、青春小説の形を取った事が、若者からサラリーマンまで幅広い読者を掴んだものだろう。正しい書名は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」と言うものでれっきとした経営書になっている。
今、ある会社で社内ネットを使った「意見交流の広場」を企画しているが、教材としてドラッカーを取り上げる事にしており、見逃せない事件!?…という訳で、目下読み進んでいるところ。
なかなか巧い小説だと思う。高校、野球、甲子園という背景に野球部という組織を当てはめて、ドラッカーのマネジメント論をバックボーンに持ってきたところが勝れた経営書になっている。
お勧めの一冊だ。
ハーバード大サンデル教授の「白熱教室」も、議論の戦わせ方、発展させ方が示唆に富んでいる。私には、考え方には必ずといって良いほど、対立する価値観があり、立場を変えた時のものの見方を受け入れる態度の大切さを学んだ気がする。しかし、結論に導く拠り所がむずかしいところだ。サンデル教授は政治哲学が本職であり、「正義」を拠り所にしている。最後は難解なところがあるが、学生との対話を通して白熱する議論の進め方が斬新なものとして映ったものだろう。NHKが、東大の白熱教室を繰り返し放映した事も大きい。
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