陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

潮目が変わる?

2020-12-18 11:17:32 | Weblog
はしご会食を続けておったおバカ2号ゲシュタポ・スガゲスひで、慌てて忘年会を中止する利権のニカイなどの自民党各派閥、予定の会食を相次いで中止する自民党議員、
これじゃあ「勝負の3週間」なんぞ掛け声だけで、感染者が拡大するのは当たり前ですわなぁ。
率先すべき者がかくも緩んでおるんやしなぁ。正体見たり、でござりますよ。 

おバカ2号は、昨夜は午後8時に議員宿舎へ帰ったそうやが、この国難ともいうべき危機の折、午後8時で仕事がオワリとは何ともお気楽な商売でござります。
危機管理能力ゼロの低能が招く「自滅の3週間」でござりましたよ。
ある人は「自滅の刃」なんぞと言うておりますなぁ。 

昨日の東京は新規感染者が822人で、2日連続で過去最多ですわ。
今から振り返ると、やっぱり、12月1日に東京都と政府で合意した「65歳を超える高齢者と基礎疾患のある人のGoTo自粛呼びかけ」が大失敗でしたなぁ。
当初から実効性を疑問視する声が高かったが、さもあらん、真逆でござりましたよ。
つまり、対象を「高齢者や基礎疾患のない人」にするか、又は都民全員にすべきでありました。
この間、東京のみならず、他府県にも拡散してしもうたんですわ。
感染症対策の基本を無視したら、こういう「二兎を追って一兎も得ず」という結果になるんですなぁ。

年末年始はGoToの一時停止となり、それと軌を一にして新規感染者は減少に転じると思われるが、
さすれば、未だに政府が言い続けておる「移動(旅行)と感染拡大は関係なし(エビデンス)がない」をどう釈明するんですかなぁ?
どういう基準でGoToを再開するんですかなぁ?
そのときのおバカ2号の説明(言い訳)が楽しみでござりまするよ。

しかし、この数日の動向で、すっかりと「化けの皮」が剥げてしまいましたよ。
ほれ、おバカ2号ゲシュタポ・スガゲスひでの能力と性格でござります。
言うことと実際の行動(=ホンネ)のダブルスタンダードでござります。と言うと何やら高度なワザの様にも聞こえるが、要するに「支離滅裂なアタメ」ということでござります。

学術会議の委員任命拒否問題で露わになったおバカ2号の本性=「頑迷&低能ゲシュタポ」が、人(議員や役人)を遠ざけ、進言する者がおらん様になり、
周辺におるのは利得のために阿諛追従する提灯持ちのクズばかりで、それが誰の目にも見える様になったがために、
これからは潮目が大きく変わるでありましょうなぁ。

その一つの証左として、佐藤康宏 東大名誉教授が文化庁有識者会議の座長を辞任したんですと。
日本学術会議の「会員任命拒否」問題に抗議してのことやそうな。氏は「首相が法律を守らない政府は信用できないと判断した」という。
おバカ政府の会議体に名を連ねること自体が、御用学者の証と見られる今、そう指さされてもなお留まるのは、名誉を重んじる人ならば、耐えられんことでしょうなぁ。

ワタシとて同じ立場ならば、即座に捨てますよ。もっとも、アホのワタシがそうした場への出席や委員就任を要請されることなんぞ、天と地が逆さになってもあり得んけどね。
あるとすれば、底辺陋巷国政府からの招きだけでしょうからなぁ。 
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