陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

合格祈願?

2013-01-05 14:15:32 | Weblog
今日は、どんよりとした天候で、冬そのものでござりまする。
まぁ、冬の人生が続くワタシには相応しいのかも。。
そういえば、受験シーズンが近いが、合格祈願の代行業というのがあるそうですなぁ。 
報道によれば、修験者が依頼者の願いを書いた護摩をたいて祈願し、その様子の動画をネットで流すそうな。
ほぅ、頼む者なんぞおるんですかなぁ。
マトモな修験者がそんなことをするワケがないのは誰もが分かっておるやろに。。。

受験のホンバンはこれからだが、実際にはもう始まっておりましてな。
推薦やAO、大学院の前半なんぞはもう終わってますからなぁ。
このブログを読んでくれたお方に、
現時点での今年の大学・大学院の入試の印象をそっと教えてさしあげましょうかな。
当事者の中にはワラをもすがるお人がいるでしょうからなぁ。
ただし、論文、小論文だけに限っての、且つあくまで印象でござりまする。
ナイショですぞ。

実は、、、、
そのテーマに、今年は「貧困」や「格差」が多いのでござりまする。
確かに、数年前から Poor とか Poverty とかをしょっちゅう目ぇにしますからなぁ。
ワタシなんぞ、以前はオノレのことをとりあげておるのかとドキッとしたのだが、
それは杞憂でござりました。
とりあげているのは、ワタシのことではのうて、社会的なモンダイとしてなのでござりまする。
勿論、志望校がそれをテーマにする保証はござりませぬよ。
あくまでワタシの「印象」でござりますからね。
信じるか信じないかは、あんたはん次第でござりまする。  
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1 コメント

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memory (noga)
2013-01-07 13:36:44
「習うより慣れろ」の伝統的な掛け声もあって、我が国の職人は水準が高い。
だが、こうした職業教育も、高度な職業人を育成するための米国の大学院の程度には至らない。

所詮この世は仮の世。
真っ当な世の中は、この世の外にある。すなわち、その内容は頭の中にある。

日本人の勉強は、暗記力にばかり頼るので、’頭でっかち’ な人間になる。
よく世間では「’頭でっかち’ な人間になってはいけない」と言われているが、彼らは受験地獄界の王者となっている。
いったい、どこがおかしいのか。

日本人の場合は、叡智となるべき領域が雑念に置き換えられている。
日本語には時制がないので、非現実の内容を文章に仕上げる能力がない。
文章がなくては、筋が立たない。理論が空論になり、理想が空想になる。
こうした脳内環境では、聖人・君子は育たない。



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