防衛省幹部の下劣さが．．．

田中何某とかいう沖縄防衛局長がホンネを言うたそうですなぁ。
「オフレコで」とは「ホンネを言うが漏らすなよ」という意味だが、
正面きって言われると、不愉快でござりますなぁ。
沖縄の人なんぞは、怒りを通り越して、深～い溜息でござりましょう。
トップの大臣がアホだと、その組織もアホだらけになるんですかなぁ。
いや、それとも幹部がアホだと、アホな大臣が就任するんですかなぁ。
大臣は何というアホでしたかな？
え～と、確認をせな名前なんぞ出てきませんがな。
そうそう、イチカワ何某とかいいましたゾ。
ほう、オザワにくっついて動いていたんですなぁ。
そのせいで、ドサクサまぎれに大臣ポストを得たんですな。
マ、そういうチンケなヤカラなんぞはどうでも良くて、
これで、沖縄基地問題の着地は完全になくなりましたなぁ。

そう、着地する場所がのうなったのでござります。
正確には、着地場所があると思うていたのは錯覚であったと、それが見えてしもうたんですな。
今後、ノダが沖縄に行って地面に降りようとしても、下はゴツゴツした岩だらけですがな。
着地を強行すると岩に激突ですな。
おや？
人だかりで、みな竹槍をもっていますゾ。
さあ、ノダはんや、どうしますかな？　　

そやけどな、昨日から今朝にかけて、ワタシは人生の勉強をしましたぞ。
世の中には、プア以下の者がおるということをですぢゃ。
プア以下とは、人格が下劣という意味ですぢゃ。
今朝なんぞは、悟りを得た心境ですぞ。
勿論のこと、悟りを開くための特段の苦行や修行はしておらんのだが、
いや、しておらんからプアなのだが、
修行をせずとも（部分的な）悟りの境地に達することもあるんですなぁ。
新しい宗教でも創ろうかしらん。

ワタシは、出生以来、アタマとココロとフトコロのプアを嘆きながら生きているのだが、
そして、この数年、この世にはプアの同輩がおることに気づき、密かに悦びながら日々を過ごしていますのぢゃ。
面識があろうとなかろうと、仲間ですからなぁ。
そして、今回、人間界にはプア以下の者がおることを知りもうした。
ワタシ以下がおるのでござります。
いやぁ、世の中は広いものでござりますなぁ。
いやぁ、この世には神や仏がおるんですなぁ。
おかげで生きる張りが出てまいりましたゾ。

奈落の底にも、奈落なりの極楽があるのでござりますなぁ。
奈落の底でもプア貧民教を信ずれば、その奈落の中の極楽浄土に行けるのでござりますよ。
よかった、よかった。
ニンゲン、救われるもんですなぁ。　

▼民主党の専門部会は、年金減額方針を盛った報告案をまとめたそうですぞ。
新聞には、「年金減額容認」とありますなぁ。
その案では、年金支給開始年齢の引き上げ（68歳～70歳へ）は、先送りなんだそうな。

いろいろな意見はあっていいのだが、
問題は、メンメンには「年金とは何か」のホンシツが分かっておらんようですな。
財源の有無の視点中心に論じるから、変てこな内容になるのでござります。
別途の機会に、年金のホンシツを書きましょう。

COP17が開幕

国連気候変動枠組み条約締結国会議（COP17）が始まったそうな。
相変わらず、ポスト京都議定書のおはなしでござります。

誰もが、全ての国が削減を図る枠組みが必要と思うのだが、
いつまでも反対する国があるんですなぁ。
オノレのところの損得だけを考える国が。。。
それも排出量が一番多い国と二番目の国だから始末が悪いですなぁ。
それぞれの言い分があるにせよ、それを言うたら何も進みませんがな。
それこそ、プア丸出しですなぁ。
マ、せっかくだから、みんなでコップ酒でも酌み交わしたらどないですかな。　
何か、妙案が出るかもよ。

▼ドイツの核廃棄物輸送阻止闘争－
なかなかのもんですなぁ。
フランスの核燃料再処理施設から高レベル核廃棄物がドイツの廃棄物中間貯蔵施設へ戻るのを
阻止しようというもの。
もう目的地に着いたそうだが、
ふ～む、ふむふむ。
言い分の半分は分かるが、ワタシには残りの半分はよう分からんですなぁ。
●使用済み燃料棒を列車で輸送するのは危険だ　　
　⇒ほな、どないな方法で運べばええんやろ？
●ドイツ国内には、数千年後まで危険な放射性廃棄物を恒久的に保管する施設はない
　⇒へ～っ、ではどこにあるんでござろう？
　⇒元々、ドイツの原発で出た使用済み核燃料やろに...

勿論、そもそも原発に反対する活動の一環だから、輸送阻止も当然ではあるのだが。。。

▼インドネシアで、橋が倒壊したそうですなぁ。
Golden Gate Bridge という橋なんだそうな。
名前からすると、さぞ立派な橋だったんでしょうなぁ。
形だけは。
以前、アメリカで橋の崩落があったが、いやはや危ないですなぁ。
日本でも、橋の補修が不十分＋老朽化の話しを聞くが、
これからは、橋を渡るときは命がけでござりますなぁ。　　

Ｐ宮家の創設を

大阪市長選で橋下何某が勝ちましたなぁ。
知事では、大阪維新の会の何某何某が勝ったそうですゾ。
ワタシの感想だが、橋下が支持されたワケではなく、
大阪府民・市民が既成のものにアイソをつかした、その結果でありましょう。
無党派層のほとんどが維新の会に投じたそうですからなぁ。
民主・自民ともにどう考えるでありましょうかなぁ。
もっとも、考えても何も対策を打たない、打てないでしょうがね。

▼テレビを見ていたら、原発の安全対策（災害への備え）に関する経緯をやっておりましたゾ。
議論・検討をしているようで肝心なことは放置する、
つまり、政府・行政・電力会社で事なかれ主義がはびこり、形だけの安易な方向に流れ続けたことが分かり申した。
そして、事あらばそれらが露呈し、考えられないミスが連続するのでござります。

何だか、ワタシの人生と同じなんですなぁ。
これは何でござろうなぁ。
一言で申すとアホなのでござりましょう。
アタマとココロがプアなのでござります。
ワタシも、そして国全体が。。。　　

▼同じくテレビや新聞では、ナベツネ・清武騒動がさかんですなぁ。
枝葉末節を語る識者やスポーツ関係者が多いようだが、
本質をみなくてはなりませぬ。
本質とは、日本の組織運営のあり方であり、老害対策でござります。
時期を同じくして、オリンパスや、大王製紙の騒ぎがあるが、
根は同じだと思いますがなぁ。

▼先週末、女性宮家創設の報道がありましたなぁ。
何とか官房長官が言うていましたゾ。
『女性皇族の結婚による皇族の減少を食い止めるため「女性宮家」創設検討の必要性』なんですと。

どうせ、宮内庁の誰からから言われて「そやなぁ」と思うて言うたのでありましょう。
ワタシなんぞは、先細りで誰もおらんようになったら、ちょうど良いと思うのだが、
その辺りは賛否が分かれるでありましょうなぁ。

新しい制度を作るのなら、『Ｐ宮家（ぴぃぐうけ）』なんぞはどうでござりましょう？
つまり、プアな時代のプア国家を象徴する者を、国民投票で選ぶのでござります。
これぞ日本のプアに相応しいという者を。
そして、あらゆるプア活動をさせるのでござります。
時給百円で良いのだが、まあ、最低賃金にしときましょう。
新しいＰ宮家の皇居（Ｐ居）は、新宿の地下通路や、新橋その他のガード下が宜しい。
勿論、Ｐ宮家へのＰ皇族費を含むＰ皇室費用なんぞはなく、全て自弁で、一代限りでござりますよ。
いや、10年単位ですかな。
そして、そのＰ宮家の中から『Ｐ皇』を選出するのでござります。
これからの日本にふさわしいと思いますがなぁ。　　

ドイツ国債が札割れ

ユーロが揺れていますなぁ。
あのドイツ国債が札割れとは、驚きでござりますよ。
募集に対する不足額は全体の1/3なんですと！
このドイツの状況を睨みながら、次の標的はフランスですなぁ。
イギリスなんぞはユーロに入らんでよかったと思うておるでしょうなぁ。
しかし、その思いはいつまで続くでしょうかなぁ。
対岸の火事ではありませぬからなぁ。
日本だって同じでござりましょう。
過日の復興債や、年金債（案）も、誰が買うんでしょうかなぁ。。。

ワタシも、そろそろ持てる日本円を安全な通貨なりに移さなあかんですかな？
実は、プアなワタシも、今はリッチなのでござりますよ。
ナイショにしといて欲しいのだが、
家を出た息子（←家出ではござりませぬよ）の部屋を、家人が片づけたら、
子供のときの貯金箱が出てきよりましてな。
小銭やけど、一円、五円、十円、五十円、百円がぎょうさんあって、
中には何かの記念の五千円貨もありましてな。
勘定してへんけど、一万円はあるやろ、という状態なのですぢゃ。

というワケで、このワタシもついにプア脱出か？　という嬉し恥ずかしなのですぢゃ。
そやし、どなたか、上の金を百円単位で安全圏に移す方法をお教えくだされ。
百円を、そうですなぁ、ある程度くくって千円にし、それを十カ所に分散して移したいのでござります。
ワタシの全財産であるゆえ（元は息子のものだが今はワタシのもの）、安全第一に考えたいですなぁ。
ドルやユーロはダメでござりますよ。

おや？
反応はゼロでござりますよ！
ふ～む。
世の中の誰も相手にしてくれんのなら、ジブンで考えるしかありませぬ。

うむ、うむ。



（熟考中）



何年か前に、少額を貧困層に貸付けることでノーベル賞をもろうたお人がいましたなぁ。
そうや、バングラや！
バングラのグラミン銀行に預けたらええかも。
バングラならば、百円単位でも何かの役にたつかも知れへん。
けど、バングラには人脈もルートもありませんがな。
ほな、直接その銀行に連絡をしてみましょうかなぁ。

な～んてことを、ワタシのようなプアが考えるんだから、
日本の殆どのお人は、もうすでに何らかの手立てを講じておるんでしょうなぁ。

おや？
あんたはんは株で損をした？
おや？
あんたはんは、外貨預金で損をした？
おや？
あんたはんは何とかファンドで損をした？
おや？
あんたはんはＦＸで儲けた？

いやはや、そういう投機・投資は、儲かるときもありゃあ、損をするときもあるのでござるゆえ、
一時のことであんまり騒ぎなさんな。
山高ければ谷深し、
人生いろいろでござります。
ワタシのように、どっしりと構えておれば宜しいのでござります。
（ぢっとしておる他、何をするにも手立てがない、　が正しい。）
とはいえ、ワタシもこの数日は、上の想定外の金で気が動転しておるのでござりますがね。

とか何とか言いながら、
世の中がカネで右往左往しておるのを見るのは、結構面白いもんですなぁ。
欲をかくせいやと、高見の見物でござります。
ワタシは、そういう世界には無縁なので好き勝手が言えますがな。
そやけど、火の粉が飛んできたら、慌てふためいて騒ぎ立てるやろなぁ。　
（騒いだとしても、ワタシの場合は五円、十円のおハナシでござりますがね。）

▼復興庁は3月11日の前に発足！
ノダ何某が衆院本会議で言うたそうですゾ。
「復興庁を来年3月11日より前に発足できるよう準備を進めている」と。

おゝ、素晴らしいことでござります。
素早いことでござりますなぁ。
たった１年で、復興の核となる組織ができるのでござりますよ！
全ては、今の国会・政府・行政のおかげでござります。
今日は、おかげ参りか、感謝のための黙祷をせなあきませんなぁ。　

アホの質の違い

ユーロ圏の国債が軒並み大幅下落（利回り上昇）だそうですなぁ。
ドイツも入札が不調だそうな。
ふ～む。
そういう状況ならば、ワタシが買い支えてあげましょうかなぁ。
ワタシが一大決心をすれば、何とかなりますかなぁ？
いかほどの資金があれば、金亡者どもに、禿鷹どもに一泡吹かせられるでござろうや？
な～んてことを言えれば面白うかろうものを、
残念ながらワタシの資金力は、その辺りのホームレスとどっこいどっこいなので、下を向いて歩くしかござりませぬ。　

そういえば、
「ボクの１億円は君らの１万円と同じ価値なんだよ」と言うたお人がいましたなぁ。
確か、イガワ何某とか言いましたかな？
「君ら」が100万円を工面して返すべきものは返すのと同レベルだとすれば、さっさと返せば良いものを。
結局、特別背任容疑で逮捕されましたがな。
経済人として最も恥ずべきことを臆面もなくやったワケだが、
こういうのを「アホ丸出し」と言うんでしょうなぁ。
どうせなら、１兆円くらい穴をあけて、うそぶけば良いものを。
同じやるなら、経済史に残るドデカイ背任をするのでござります。
大王製紙にそんな金があるのかどうか知らんけど。。。
ワタシのアホとは、どうも質が違うようでござります。　

とはいえ、大王製紙にも内部告発制度があるそうですゾ。
その告発は、最終的には社長のところに流れる仕組みなんですと！
おゝ、なかなか良い制度でござります。
感心させられますなぁ。

▼韓国の対米ＦＴＡ批准案が、国会で可決されましたなぁ。
しかし、さすがに韓国ですなぁ。
日本と違って、激しいですなぁ。
国会に限らず、外でも、ワレワレも見倣う面がありますゾ。
おとなしくしてりゃあ、つけあがる連中ばかりですからなぁ。　

年金債？

ブータン国王が帰国し、何やらさびしくなりましたなぁ。
そして、次第に冬の足音が近づいてきますなぁ。
ワタシなんぞ、人生の玄冬期に入っているので、冬はワタシの季節ともいえますかのうぅ。
もっとも、ワタシは冬はニガテであるし、
人生の玄冬には、もはや春が来ることはありませんからなぁ。
どうしたものでござりましょうなぁ。
せいぜい小春日和を期待するだけでござりましょうかなぁ。

▼政府は「年金債」（仮称）を発行する方向だそうな。
基礎年金の国庫負担分のうち2.5兆円を、将来の消費税増で償還する国債を発行するんだそうで、
通常の赤字国債とは区別するんですと。

ほう、ほう。
復興債やら、年金債やらは、通常分とは違う別枠やと言うて、
通常分の赤字国債はいままで通りの水準を確保する、
ということは、増税を担保に国債をバンバン発行するワケですな。

ふむふむ。ええ方法ですなぁ。
税収を超える予算分は、全部この方式にしたらどないですかなぁ。
そうしたら、将来の増税担保でなんぼでもカネが確保できますゾ。
いずれ超インフレの時代が来ることを見越せば、
借金なんぞいくらあっても恐るに足りませぬ。

そういえば、２年前の民主党は何と言うていましたかなぁ？
確か、財源なんぞなんぼでもある、とか何とか言うていませんでしたかなぁ。
年金債云々というならば、先ずは前言について釈明を訊きたいものでござります。

イタリアに続き、スペインやフランスも金融不安に揺れておるそうだが、
いつ日本に波及しますかなぁ。
若いお人は、大波が来ても立ち直る方策はあるが、
惚けた者や、その寸前の者は、なすすべなくなぎ倒されますなぁ。
ワタシも間違いなくそうなるでしょうなぁ。

▼おや、新聞の雑誌広告を見ると、読売巨人がらみが目をひきますなぁ。
何やかや言うても、
今回の清武騒動の本質は、そして問題にすべきは、読売が持つ体質ですぞ。
ここはムカシからおかしな独裁者が君臨しておりますからなぁ。
ナベツネも、その流れの中の一でござるが、
そういう「実力者」を作る体質は、
小新聞を全国紙にしてゆく過程の強引さが、社内でも常態になったんでしょうかなぁ。
そろそろ、そういうステップを脱却したらどないですかなぁ。
ええ機会ですぞ。

ＧＮＰ大国ランキング

昨夜、ブータン国王の国会での演説の一部をニュースで聞いた。
素晴らしい内容でござりました。　
友情にあふれ、真摯に語る演説は、やはり違いますなぁ。
感じるものがありまする。
口先だけのオバマや、どこかの国の首相とは段違いでござります。
そもそも人格が違うのでござりましょうなぁ。
まだ若いのに、感心させられましたゾ゛。
ワタシなんぞは、どこか穴があったら入りたい気分でござります。
穴に入ったら、先に日本の国会議員がいたりして。。。
いや、いるワケないか。

▼環境省の職員が、福島市の個人から同省に届いた放射能汚染度を自宅（埼玉県内）近くの空き地に捨てたそうな。
おお、職員教育が行き届いておりますなぁ。
ふむ、ふむ。
しかし、送り先は、環境省でも良いが、もっと適切なのは、官邸、経産省、頭狂電力ではござりませぬかなぁ。

▼さぁて、一昨日ＧＮＰについて触れたので、
今日は、わがプア貧民団が把握している範囲での「ＧＮＰ大国ランキング」を発表いたしましょう。
視覚的に書くと理解が進むと思われるので、そのように書きまする。
さぁて、日本はどの位置にあると思われますかな？

じゃぁ～ん！
では発表いたしまする。
-----------------------------------
ＧＮＰ大国ランキング（2011/11現在）
-----------------------------------
１位　中禍貧民狂和国　　ダントツの一位でござります。















２位　懲鮮貧民狂和国　　１位には及ばぬものの、特定項目では凌駕しておりまする。　　















３位　日本　　　　　　　リビア、シリアを抜いて堂々３位でござります。


４位　シリア



５位　ロシア　　　　　　
６位　アメリカ

入賞は以上でござりまする。
えっ？
ここでいうＧＮＰとは何や、ですと？
勿論、ワタシが提唱しておる　Gross National Poverty （国民総貧民度）でござります。
「アマタ」と「ココロ」と「フトコロ」のプア度によるのでござります。
人口の多寡には関係ござりませぬ。
日本のプア度が前年よりもぐ～んと高まったのは、大震災対応＋原発対応　のためでござります。

念のため、日本の現状を書きますとな、
（点数は10点満点で、高得点ほどプア度が高い →表彰対象となる）

アタマのプア度　　△　 5点
ココロのプア度　　○　10点
フトコロのプア度　△　 5点
合計 20点

ちなみに、１位と２位を書きますとな、次のとおりでござります。

中禍貧民狂和国
アタマのプア度　　◎　20点←10点満点だが、それをはるかに超えておりますのぢゃ
ココロのプア度　　◎　15点←同上
フトコロのプア度　△　 5点
合計 40点

懲鮮貧民狂和国
アタマのプア度　　○　10点
ココロのプア度　　○　10点
フトコロのプア度　○　10点
合計 30点

これは国だけでなく、会社・団体や個人も対象になりまする。
例えば、頭狂電力だと、
アタマのプア度　　◎　20点
ココロのプア度　　○　10点
フトコロのプア度　△　 5点
合計 35点
おゝ、懲鮮貧民狂和国を上回りましたなぁ。
これからフトコロが厳しくなるともっと高得点を得られますゾ。　

日本の交渉力

アメリカの海兵隊が、豪ダーウィンに駐留するそうですなぁ。
着々と布石を打っておりますなぁ。
さすがでござります。
全てが成り行き任せのどこかの国とは違いますなぁ。

そのどこかの国では、いまだにＴＰＰで侃々諤々のようでござりますよ。
日米首脳会談の両政府の発表の食い違いは、訂正を申し出たものの断られ、すごすごと引き下がったそうで、
この政府・外務省の交渉力がよ～く見えてしまいましたからなぁ。
外交では、説得力・交渉力が全てで、後ろにパワーがあれば万全になるのだが、
それらが何もない中で意気込んだところで、所詮は犬の遠吠えでござりますよ。
ニュアンスが違うことを言う閣僚もいて、
こんな調子じゃあねぇ、と思うお人も多いでしょうなぁ。
交渉チームは国家戦略室が統括する方向とのことだが、
何もできなくて消えそうな組織を核にしようというんですからねぇ。
誰を据えるのか知らないけど。。。

▼厚労省は、ネットで年金情報を掲載するそうですぞ。
紙の年金手帳は断念なんだそうな。
代替策とはいえ、厚労省にしては結構なことでござります。
厚生年金の加入記録や納付実績、年金見込み額が分かるようにするという。
その見込み額を知れば、支払う意欲は90％減でしょうがね。。。　

▼ワタシは試合を見ていないが、北朝鮮がサッカーＷ杯アジア3次予選で日本に勝って、大喜びしているそうですなぁ。
そりゃあ、嬉しいでしょうなぁ。
3次予選敗退を知らされず、
これも金正日さまのおかげと、千歳、千歳、千々歳と叫ぶ機会なんぞめったにないでしょうからなぁ。
希望がない蟻地獄での一筋の光明のように見えるのでござりましょう。
観客動員を含め、オノレが持てる全ての力を、それがルール違反であろうがなかろうが投入し、
やっとこさ勝ったのでござりますからなぁ。
動員された連中は、応援の練習もさせられたんですかなぁ。
しかし、動員をするのなら、田んぼや畑に動員すべきでありましょうに。。。
ワタシのプア度をはるかに凌駕する、レベルが違うプアですなぁ。
いやはや、プア三冠王のワタシも負けそうでござります。

若林（よど号事件の元赤軍派、若林盛亮）も競技場で見ておったそうだが、
おゝ、まだ生きておりましたかや。
革命ごっこ青年も、トシをとったようでござります。

▼さぁて、今日はブータン国王が国会で演説をするそうですなぁ。
どんなことを話すのか楽しみでござりますよ。
足下しか見えないアホ連中の脳みそを、ガツーンと叩いておやりなさいな。
もっとも、ワタシも足下しか見えない、それも目が悪いもので、ぼ～っとしか見えないんですがね。　
あゝ、アタマも目ぇも、耳も、全てがぼ～っと霞がかかっておりまする。　

歓迎ブータン国王

ブータンの国王が来られたそうですなぁ。
大いに歓迎すべきでござります。
チャンスがあれば、ワタシも是非会って話しをしたいのでござるが、
小さい国とはいえ国王だから無理でござろうなぁ。
「プア貧民国　国王」という名刺でも作ったら、道は開けますかなぁ？
いえ、少々議論をしたいだけなのでござります。
彼の国のＧＮＨ(Gross National Happiness) と、
ワタシが提唱しているＧＮＰ(Gross National Poverty) についてでござります。
逆説的な共通点があるのではないでしょうかなぁ。
何せ、日本はＧＮＰ(Gross National Poverty) 大国でござりますからね。
中禍貧民狂和国には大差で負けるけど。。。

ニュースで知ったのだが、
ブータンの識字率は、この20年で倍になり、今では54％だそうですなぁ。
倍増とは立派ではござりませぬか！
日本よりはるかに高いパーセントでござりますよ！

えっ？
日本は 100％ではないかって？
いえいえ、とんでもない。
それは「まやかし」でござります。
日本には文盲が圧倒的に多いのでござりますよ。
（注）「文盲」は差別的ニュアンスがあるというて、公の場で用いるのは好ましくないとされているそうだが無視しますゾ。

「まやかし」は日本の得意芸ですからなぁ。
現下のノダＴＰＰ発言なんぞも「まやかし」ではござりませぬか。
二枚舌ではなく、「まやかし」なのでござります。
は？　まやかしではない？
ノダ：「まやかしは ＮＯだ！」　←今朝の朝日新聞の漫画の風刺を拝借

駄洒落はともかく、気がつきませんかな？
字ぃだけではのうて、耳が聞こえん者も多数いるのでござります。
日本には、不自由人がゴロゴロおるのでござります。
例として、ワタシがすぐ思い出すことを書けば、
●電車の「優先席」の字が読めない
●同じく、携帯電話の電源を切るようにというアナウンスが聞こえない

などでござります。
字ぃがキチンと読め、理解している者は、そうですなぁ、数％でしょうなぁ。
辞書によると、「識字とは、文字を読み書きし、理解できること」とありますなぁ。
「理解する」とは、ワタシの解釈では、上滑りレベルで知っているのではなく、行動に繋がるレベルの理解をいうのでござります。
そのワタシ基準だと、日本の識字率は、残念ながら数％なのでござりますよ。
文盲大国なのでござります。　

えっ？
文盲ではなく「心盲」が正しいですと？
ふ～む、ワタシのいう「ココロのプア」ですな！
という類の話しをブータン国王としたいのでござりますよ。

福島県も訪問予定だそうだが、国王にとっていい教訓になるでありましょう。
『為政者や役人、そして独占企業のトップがアホだと、こういうふうになるんやなぁ』と。
感じることは多いと思いますゾ。
その意味で、今回の日本訪問は大きな成果でござりましょう。

ブータンのみならず、昔からの友好国は大事にした方が宜しいですゾ。
災害続きのタイやトルコにも、その趣旨で最大限の支援をすべきですなぁ。
しかし、今夜の宮中晩餐会には、
天皇は入院中だから仕方がないとして、欠席する皇族がおるそうだが、
公務をほとんど果たさない穀潰しには困ったもんですなぁ。

巨人で騒動？

腰の具合は、昨日よりは良いものの、相変わらずヨタヨタ杖状態でござります。
今朝の電車は、杖に体重をのせ、そろりそろりと足をひき摺りながら車輌を移動し、車椅子スペースの手すりの上に尻を乗せることができもうした。
「ほっ」でござります。
マ、多くは望みませぬ。
何事につけ、代用物で生きる、それがワタシの背丈でござりましょうからなぁ。

しかし、一昨日は腰をやっただけでなく、いいこともありましたゾ。
若い頃よく聞いた音楽で、歌手名は思い出すものの、題号やメロディが思い出せなくて、ずっと探していたんですがね。
一昨日、それを youtube で見つけたのでござります。

昨日、今日と、出勤後はそれを繰り返し聞きながら、このアホブログを書いているのでござりますよ。
ワタシのテーマソング El Bimbo は暫くお休みでござります。
どんな曲か、お教えしましょうかな。
それは、"Over and Over" by Nana Mouskouri でござります。
ご関心がおありの方は、検索をしてお聞きくださいな。

▼ＴＰＰにカナダ、メキシコも参加表明をしたそうな。
流れに乗り遅れるな、なんですと。
ノダは、内心では流れを作ったと思っておるのかも知れないが、そうだとすると余りにも低レベルですなぁ。

今の日本に、ＴＰＰ不参加の選択肢はないと思うが、
しかしそれだけではあかんのでござります。
何せ、アメリカ主導の時代は終りを迎えておるのは自明で、次のスタンダードを作らなあかんのでござりますよ。
参加しても守るべき国益は主張する、な～んてレベルでは話しにならんのでござります。
アメリカ流のスタンダードは、すでに限界なのでござります。
従って、新しいスタンダードを作る、そういう気概で臨まなあかんのでござります。
新しいスタンダードを、そして文明を作る、
ワタシは、かって40年～20年前には、中国にそれを期待したのだが、
結果、彼の国はその意思も能力もないことが誰に目にも分かってしまいましたからなぁ。
アメリカを含めた他国に変な期待をせず、上の気概を持って臨むのでござりますよ。

できますかな？
いや、できるどころか、党内反対派や野党の攻撃や、反対業界筋を恐れ、国益擁護の連呼に汲々とする現状では、その意識もないでありましょうなぁ。
どういう国、世界を作るのか、そのためにはどういう経済秩序が望ましいのかを明確にし、
負の影響への対策をたて、世界を説得するのでござります。
その過程で、オノレの利益だけを優先させる業界団体なんぞは、叩き潰すのでござりますよ。
少なくとも既得権益にしがみついている連中は「さよおなら」するのでござります。

と書いたが、そもそもノダや民主党、そして官僚にそんなことが出来るワケがないので、書くだけムダでござりました。
失礼つかまつりましたでござります。　

▼野球には20年前から全く関心がないのだが、何やら巨人で騒動が起きているそうですなぁ。
ナベツネ批判ですと？
おゝ、大いに結構でござります。
野次馬として申しますとな、「もっとやれぇ！」でござりますよ。
個人的見解でござるが、読売の、巨人のガンはあのヤカラでござりますからなぁ。
何故にアイツがいつまでものさばるのか、不思議でござりますなぁ。
遅まきながら、そろそろ追い落としてはどないですかな。
花火を打ち上げた球団代表の清武英利氏は四面楚歌らしいが、ワタシは応援しまっせぇ。
何もできないけど。
ワタシは、ムカシから読売新聞を一切購読しない方針でござりますのぢゃ。
少なくともナベツネがいる間は。。