陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

高齢者の嫌中嫌韓

2019-10-19 11:11:25 | Weblog
台風19号の爪痕は大きいですなぁ。
被害を蒙った地域は大変でござりましょう。生活の再建を考えると、溜息しか出ん状態でしょうなぁ。
ワタシは、幸いにも今回の影響はなかったけど、大型化する自然災害は、いつ、どこを、誰を襲うか分かりまへんからなぁ。
ともあれ、お互い、辛抱強く生きる他ござりませぬ。

ところで、昨今の嫌中嫌韓は一段と激しうなっておる様ですよ。
年代によっても違うやろけど、とりわけ高齢者の割合が多いそうで、これは当然でしょうなぁ。
「なぜ高齢者に多いのか」が話題になるが、分析をするまでもござりませぬ。

一言でいうと、
現役の時分、直接間接にビジネス等で中国・韓国に関与し、その過程で両国に対して様々な支援や配慮をしてきた人も多いと思うが、
その結果がどうなったか、ですわ。
両国の学校教育を見れたらよう分かります。
日本からの様々な支援なんぞ何もなく、全て自力で復興したとし、自国・自政権に都合の悪いことは日本のせいやと喧伝してオノレを正当化する。
そして、オノレの都合、オノレの主張ばかりをごり押しする。それが正義やと思うとる。
現下のブン・ザイイン政権なんぞ、そのええ見本ですわ。
中国は、対米経済戦争で若干日本への矛先を緩めとるが、いずれ再び牙をむいてくるのは必定ですわなぁ。

恩を感じろとは言わないが、事実は事実として認め、真摯に向き合うてもええんと違うかと思うが、現実は正反対ですわなぁ。
そういう(キ)政権・(キ)国には余程注意せなあかん、何をしてもムダ、というのが実感やということですわ。
嫌中嫌韓のムードに流されることには要注意やけど、それを頭ごなしに否定するお人がおるとすれば、その言には逆に何かしらの裏がある可能性があるし、そっちの方が危険やと思うけどね。  

【参考】シノフォビア(Sinophobia):嫌中、 その対義語=シノファイル(Sinophile):親中
コメント
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