陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

ヨタヨタ

2010-05-31 08:59:06 | Weblog
社民党が政権を離脱しましたなあ。
当然でござりましょう。
これで離脱しなければ笑いものですからなあ。

各紙の報によると、ハト内閣の支持率はさらに低下。
新聞によっては20%を切りましたぞ。

そろそろと言うか、またもやと言うか、
政権末期の様相が現実化してきましたなあ。
もう長くはもたんでしょうなあ。
当然ではあっても、しかし、困ったものでござります。

日本そのものが漂流しているからこういう政権が続くのか、
時代に即したリーダーがいないから国全体が漂流するのか、
どっちなんでござりましょう。
やはり、両方なんでござりましょうなあ。
外から見ると、滑稽に見えるでありましょうなあ。

当人は必死でやっているんでござろうが、
何もかもが思惑から外れてしまい、マトモなことができませぬ。
ヨタヨタ状態でござります。

実は、ワタシも似たりよったりなもので、
ハト氏の状況は他人事ではないのでござりますよ。
今朝、また、腰をやってしまいましてな。
このところ、数ヵ月に一度ほどやってしまうのでござるが、
顔を洗っているとき、「あ!」で腰砕けでござります。
その字のとおりの「腰砕け」はあるのでござりますよ。
コルセットをし、杖をついてそろそろ歩きで出てまいったのでござりますがの、
ハト政権とよく似たことよと思いながら。

これから暫くの間、腰をそ~っと、そ~っとの日々でござります。
病院なんぞに行っても、何の意味もないため、
そ~っと状態でおり合いをつけながら回復を待つしかありませぬ。
腰に限らず、全てがそうでござるから、
目標に向かって坂を上るなんぞ、夢のまたユメでござります。

ハト氏にも、「そ~っと」政策を進言しようかと思うのでござるがの。
国内外に「あまり大きな声をださんといて」宣言をするのでござります。
世の中、平和になるかもよ。
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決着しましたぞ

2010-05-29 17:21:03 | Weblog
え? 何が?
勿論、普天間&辺野古問題が、でござります。
約束のとおり、5月中に。
さすがに、ハト氏ですなあ。民主党ですなあ。  
5月末と言ったら、キチンと5月末にやるんですからなあ。
やはり、ハト氏は信頼できますなあ。
何たって、閣議で辺野古移設を決めたのでござりますよ。
反対するお人を罷免して。

「国外、最低でも県外」
「地元、連立、米国の合意」
と繰り返し公言したあげく、
「現行案が最善」という米国と合意し、「現行案で政府決定」したのでござります。
余人ではなかなかできることではござりませぬなあ。
ハト氏ならではでござります。 

米国、韓国、中国も、これを歓迎ですと。
それはようござりました。
家族が困っても、近隣のみんなが喜んでくれるなら、ワタシは火の中、水の中の精神でござりましょう。

ところで、
試験では、制限時間までに答案を出さないと零点でござりますなあ。
時間内にそれなりの内容の答案が出せないとき、
あんさんは、次のどちらを選びますかな?
(1)答案の中身が空っぽながら時間内に出す ⇒ 零点となる(運が良ければ何点かとれるかも?)
(2)より高得点を目指し、時間が過ぎても答案を書き続ける ⇒ 零点となる

同じ零点でも、(1)はアホであることが証明されてしまうが、
(2)は必ずしもアホとは証明できませぬなあ。

そして、ハト氏は(1)を選んだのでござります。
それも、ジブンで制限時間を決めて。
普通の試験なら、「あいつはアホでござった」でオワリだが、
今回の場合は、「その実行」がこれから始まるのでござりますよ。
実行は難しうござりますよ。

え?
考えても答えが見つからないから、今のままを少し変えて書いちゃった?
苦し紛れで、できないと思いつつ、できると言っちゃった?
それは余りにもムセキニンでござりますよ。
反対が多数の中、辺野古や徳之島で着工となると、第二の砂川、成田ですぞ。

工事はできないのでござりますよ。
させてはならぬのでござりますよ。
これから2014年に向けて泥沼でござりますなあ。
さあ、どうします?
ハトさんや。
え? 「その頃には総理をやっていないから、そんなこと知らない」って?

こう書いていたら、忘れてしまいましたぞ。
この5月に何が決着したのでござりましたかな?
そうそう、ハト氏(のアタマとココロ)が「プア」であることが決着をみたのでござります。
仮に善人であっても、プアなれば、失格者なのでござります。
この世では。
ワタシの仲間がまた一人増えましたなあ。 
後年、この5月が禍根をもって語られるでござりましょう。
そして、ハト氏は「子供手当1,500万円のプア総理」として、名を残すでありましょう。
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閣議決定!?

2010-05-28 08:59:14 | Weblog
やっと閣議のところまで来ましたぞ。
ハト内閣は。
普天間問題について。
しかし、社民党は閣議決定などで署名を拒否するという。
社民党の立場では当然でござりましょう。

一方、カメイ(静香)は面白いことを言っていましたなあ。
「(辺野古への基地移設は)どうせ実現しないんだから、そんなことに体を張るなんてばかげている」

ワタシはカメイなんぞ糞くらえだが、この言はさすがですなあ。
政治家としては問題ありの発言だと思うけど、核心をついていますぞ。

ハト内閣は、形だけでも整えようとドタバタ状態。
重要な問題をみせかけだけでもという姿勢は、後日に禍根を残すでありましょう。
今日の閣議がどうなるか、楽しみでござりますよ。

全国知事会議では、大阪のハシモト一人だったそうですなあ。
前向きの発言をした者は。
しかし、「大阪が引き受ける」と言うものとばかり思っていたのだが、
中身ナシのリップサービス発言でござりました。
大阪に来るハズがないので言ってみましたよ、というところでござりましょう。
そういう姿勢は感心しませんなあ。

大阪といえば、「またも負けたか8連隊」を連想しますなあ。
この大阪の歩兵連隊は、実態は知らないけど、
「最弱」の異名を欲しいままにしていたのでござりますよ。
その大阪が口先だけとはいえ、前向きとは、何だか滑稽でござります。 
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官僚を使いこなす?

2010-05-27 09:00:39 | Weblog
普天間問題、口蹄疫問題などを通じて、
官僚が指示待ちになっている、
官僚があえてサボタージュしている、
国家に対して職務を尽くす「吏道」が揺らいでいる、
なんてことが一部で語られているらしい。

民主党のいう「政治主導」がそれを加速させており、
そうではなく、いかに「官」を使いこなすかを追うべし、というもの。

笑っちゃいますなあ。
一つは、明らかに過大評価。
官僚に対して。
そういう側面もゼロではないだろうが、
では、自・公政権下で、口蹄疫問題が適切に対処できたかと考えると、
同じでござりますよ。
そもそも、危機管理力、突発的な事案に対する対処能力がないんだから、
適切な措置なんぞとれるハズがない。
つまり、適切に対処する能力があれば、事前に危機発生時の対処策や準備ができているでござりましょう。
それらの事前準備ができない者に、事後の適切な対処なんぞできるワケがござりませぬ。
つまり、能力に対する過大評価でござります。

二つめに、「政治主導」が官僚の意欲をそいでいるという点は、
その程度の「意欲」であれば、さっさと官を辞して欲しいですなあ。
その程度の「吏道」なら、日本のお先はまっ暗ですなあ。

三つめは、
あ、時間が来てしまいましたぞ。
タイムアウトでござります。
大急ぎで今日のブログのクロージング。

事業仕分けで、「天下り」に象徴される官の実態の一端が見えたが、
今の官僚制は、徹底的に叩き潰さなければなりませぬ。
一度焼け野原にして、ゼロからやり直す位の覚悟で臨まないと、
「官をどう使いこなすか」論では表面を一見きれいにするだけでござりますよ。

使いこなす論は、時間とエネルギーの浪費でござります。
百年河清を待っても清らかにならないんだから、
億年たっても同じでござります。
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強勢大国建設には?

2010-05-26 08:59:28 | Weblog
何だか朝鮮半島がきな臭くなってきましたぞ。

2012年「強勢大国」建設を声だかに叫び、軍を核にした北朝鮮は、
太平洋戦争末期の日本と重なって見えますなあ。
何が似ているか?
指導部の、とりわけ軍部のアタマが相当に狂ってくるところでござります。

こういう状態は、いずれオワリを迎えるものでござるが、
しかし、その終り方が問題でござりますなあ。
中国は、内心は北のふるまいを苦々しく思っているに違いないが、
難民という名の貧民がドドッと押し寄せてくるのを警戒しているのでござりますよ。
それを考えると、臭いものにはフタをしておくのが一番でござります。

とはいえ、フタをしても解決にはならないから、
北が希図する体制保証を世界がバックアップしたらどうかと思いますがなあ。
ただし、その内容は、1500年~2000年ほど遡った高句麗時代に戻し、
その体制を保証する内容が良いと思いますがなあ。
人民の生活も、1000年前の方が上かも知れませぬぞ。
何せ、強勢大国を目指しているんだから、
その一端が現実であった時代に戻すことが最善でござります。

人間、追い込まれると、段々と正常さを失うものでござりますなあ。
ワタシもよ~く分かりますぞ。
それに、軍がからんでくるとロクなことにはなりませぬ。
軍を除くと、今のハト政権も同じようなものでござりますがね。
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愚かな総理でござりました

2010-05-24 08:54:14 | Weblog
かっての米国紙の評が正しかったですなあ。
残念ながら。
誠に愚かな総理でござりましたよ。

5月末までに、「国外、最低でも県外」で、地元、連立内、米国の三者合意の決着を図る。
自身で何度も繰り返し、「職を賭して」と言った結果が、
何のことはない、ただ米国とだけ、それも元の案で合意なんだそうな。
素晴らしい「決着」でござりまあ。
これがハト&民主の「決着」でござりますよ。
これからは、日本語の「決着」の意味が変わるでありましょう。

米国と合意といっても、結局は従前からの米国の主張のままだから、
何をか言わんどころか、「辺野古」移設が従来以上に固まってしまったではござりませぬか。
これからの安全保障問題の枠組みが語られないままでござるから、
今後のことを考えると、零点どころか、大きなマイナス点でござります。

政治に限らないが、リーダーは結果が全てでござりますよ。
善人とか悪人は関係ござりませぬ。
結果で、全てが決まるのでござります。

ハト氏は、おそらく善人なのでござろうが、
一国のリーダーとしては失格であることがハッキリしましたなあ。
失格者は、事情がどうであれ、早々に退くのが最善でござります。
勿論、退いてオワリではなく、これからどうするかが大きな問題でござるが、  
民主に食い散らかされた沖縄はたまったものではありませんなあ。

これで、ハト氏は晴れてわが「プア友の会」の正メンバーでござります。
フトコロを除く、アタマとココロは立派なプアでござりますよ。
ただ、友の会のリーダーはご遠慮願うことにいたしましょう。
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あ~ぁ

2010-05-22 20:25:38 | Weblog
今日も暮れましたなあ。
何だか疲れましたなあ。

このブログを目にしたあんさんも、お疲れでござりましょう。
暑くなると、足腰にはその方がいいのでござるが、
身体の疲れが倍加しますなあ。
あ~ぁでござりますよ。

トシですなかあ。
トシでござりましょう。
きっとそうなのでござりましょうよ。

新聞なんぞを見ると、政治家は元気ですなあ。
とてもじゃあないが、政治家と役人と坊主にはかないませんぞ。
やはり、ヒトを食って生きないと、ホンモノの元気は出ないのでござりましょう。

ワタシなんぞ、ヒトを食うどころか、
連中から食われる立場でござりますからなあ。
生まれてこの方、生き血を吸われ続けているのでござりますよ。
血は、採血や輸血などで適当に出し、自身の身体で新しい血を作った方が良いというが、
血の気が失せるほどに吸われると、
グタッとなるではありませぬか。
この「グタッ」続きの年月ですからなあ。

一度でも、政治家なりの血を吸ってやりたいものでござります。
さすれば、少しは元気になるでありましょう。 
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ハトる

2010-05-21 08:55:08 | Weblog
「ハトる」というそうな。

出来もしないことを約束することを。
なるほど。ワタシも真似てみようかねえ。
真面目な顔をして言うと、相手は信用するかも。
少なくとも一時は。

しかし、出来ないことを承知しての約束なら、
そして相手に損害を与えるとすれば、それは立派な詐欺ではござりませぬか。

少し前は、同じ発音で
「鳩る」というと、秘書(他人)のせいにすることを指したが、
ニンゲン、生きていると次第に進化するんですなあ。
半年たつと、また新たな意味が生じるかも。
段々と用語の使い方が難しくなりますなあ。
プアなアタマでは追いつきませんぞ。

プアといえば、実は、このところ悩んでいるのでござりますよ。
わが「プア友の会」にハト氏を迎えようか、どうしようかと。
彼はフトコロは豊かだろうが、アタマは立派な「プア」のようだから、
資格は十分なのでござります。

プア友の会の総裁にし、
彼の子供手当月額 1,500万円の一部を会の活動経費に拠出してもらおう、
という下心なのでござりますがね、
そうはいっても、ハトられると困るなあ、と思案しているのでござります。

う~む。
どうしたものでござりましょう。
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普天間問題 日米合意文書作成へ

2010-05-20 08:59:27 | Weblog
政府は、普天間基地移設に関する日米の合意文書を月内に作成するという。
日本から申し入れたもので、日米協議の継続を確認する狙いなんだそうな。
従って、報じられる合意文書の内容は、従来のものと大差なし。

内容なんぞよりも、協議継続で関係者が「合意」なのでござるから、
立派な決着でござりますよ。
素晴らしいことでござります。
継続協議を100年続けるのでござりましょう。

沖縄に期待をもたせ、大騒ぎしたあげく、ネズミ一匹出ませんでしたなあ。
第二自民と揶揄される民主らしい騒動でござりました。
沖縄の怒りはどうなるのでござりましょう。
沖縄は、独立しか道はありませぬなあ。
運動はそちらの方向へ舵をきるべきでござりましょう。


●タイの騒乱は、とどまりませんなあ。
治安部隊がデモ隊を強制排除したそうだが、フタをしただけでござりますなあ。
原因の根本は、「極端な格差」だといいますからなあ。

●韓国の哨戒艦沈没の最終調査報告が発表されるそうな。
北朝鮮の関与を前面に出す内容とのこと。
北は何を考えているのでござりましょうなあ。
しかし、子供の火遊びに、何故と問うてもムダでござりますがなあ。
子供にはきつく叱りつけ、火をとりあげるしかござりませぬ。
或いは、子供の身体に火を少し押しつけてもようござりますよ。

●司法修習生の給費制廃止(11月から)につき、日弁連が異議を唱えているという。
何を寝ぼけているのでござりましょう。
外からは、エゴと既得権益の復活にしか見えませんぞ。
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中国人のビザ緩和

2010-05-19 08:59:18 | Weblog
次第に緩和されてきた中国人の短期ビザ発給が、7月から大幅に緩和されるそうな。
観光客の増加による消費拡大を期待してのものだという。
今だって中国人観光客をよくみかけるし、
これ以上となると、個人的には賛成しかねるが、
まあ、時代の流れでござりますなあ。
昔は、短期ビザの取得でも大変だったのでござりますよ。

短期ビザ発給は次の様な基準だという。
  1)大手クレジットカード会社のゴールドカードを保有
  2)官公庁や大手企業の課長級以上
  3)年収数万元以上の安定収入

ワタシに当てはめると、永遠に基準を満たせないですなあ。
これで1600万世帯が発給対象になるそうでござります。
スゴイですなあ、数の威力とは。

また、中国人観光客が買い物で落とす金額は、約11万円だそうで、
韓国人3万円、米国人2.5万円と比べ、断然多いという。
これまたスゴイですなあ。

思うのだが、
観光客の増加に期待する観光地は多いと思うけど、
観光地は、むしろ逆張りで行ったら良いのでは、と思いますぞ。
真の観光地を目指すのならば。

つまり、拒絶はできないものの、極力中国人観光客が来ない様にするのでござります。
その結果、
  a)中国人がいないことで、他の人がゆっくりと観光や買い物ができる
  b)中国人にとっても、穴場人気が出る

という効果があるのでは?
「中国人がいない観光地」を売り物にするのでござりますよ。

銀座のデパートなんぞ、
あまり中国人観光客ばかりに目を向けていると、
日本人客がどんどん離れ、
そして、誰もいなくなった、になりかねませんぞ。
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