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陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

BOPビジネス ?

2010-02-27 16:28:21 | Weblog
BOPビジネスなるものが一部の注目を集めているそうな。
調べてみると、
BOP とは、bottom of Pyramid とか、Base of the Economic Pyramid とかで、
年間所得 3,000ドル未満の開発途上国の低所得者層、
すなわち、ピラミッドの底辺層を企業にとって新市場ととらえる考え方なんだそうな。
米国の経営学者 C.K.プラハド なる者が提唱したという。

経済産業省でも「BOPビジネスの支援」を行っている。
この省のHPを見ると、
世界人口の約72%、約40億人に相当する底辺層を将来的な「ボリュームゾーン」ととらえ、
『この層を対象としたビジネスで、現地における様々な社会課題の解決に資することが期待
されています』
『企業にとっては新規市場の開拓によるビジネスチャンスの拡大というメリットがある一方、
生産から流通・販売に至る過程での雇用の創出までを含めた現地経済の発展への寄与、
医療や衛生、栄養状態の改善などの社会課題の解決への貢献に繋がるものとして
関心を集めてます』 だって。
(経済産業省HPより)
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/cooperation/bop/sympo100309/sympo100309.html

おいおいおい、
ちょっと待った!

以前に、テレビ番組で見たが、
ユニリーバがインドで小口石鹸を販売しながら衛生に関する啓蒙活動をしている、
何だかマルチ商法の様な感じで、
「うさん臭い」印象を持ったが、

要注意でござりますよ。
美名の商売は、鎧の下の剣と同じでござりますよ。
要するに、今、問題となっている貧困ビジネスと同じではござりませぬか。

過日の日経紙(2/22 朝刊)で、
企業でも、幹部社員を途上国に送り込む BOP 研修 なるものがあるとか、
若者が「企業の成長と社会貢献を両立させるビジネス」として関心をよせるとか、
何だか、社会貢献事業の一環の様なイメージで書かれていたが、
もうお忘れなんでござりましょうや?

例えば、インドネシアの・スマトラ沖大地震の被害地で、
世界からの援助物資が、元々の自給自足バランスや食生活を一変させ、
古来からの社会体制が崩壊し、
元に戻れない状態にしてしまったことを。
援助そのものは不可欠だが、そのあり方が問題なんでござりますよ。
援助物資を届ければいいというものではござりませぬ。

年配の人は記憶にござりましょう。
戦後の食料難の時代、米国からの小麦の支援が、
当時の米国の過剰物資の解消と、将来の小麦の輸出先開拓にあったことを。
決して慈善や援助ではないことを。

途上国や底辺層への支援を否定する訳ではないが、
BOPビジネスなどと調子に乗ると、
新しい悪徳商法のお先棒をかついでいることになりますぞ。
この商法が、単なる詐欺などではないことがやっかいなところ。
慈善や援助、途上国支援のベールに包まれていますからなあ。

プラハドなる者がどういう人物だか知らないが、
何だか、ニュー搾取モデルの様で、うさん臭い感じがプンプンですなあ。

典型的なハナシだが、
西欧でいう大航海時代、
ローマ教皇が与える「布教権」が、国王の「領有権」と表裏一体の関係にあったこと、
そして、それが次の帝国主義の時代への橋頭堡になったことは、
誰もが知っていることでござります。
征服される側にとって、それがどういう意味を持ったか、それを忘れてはなりませぬ。
布教する当人は、正義&善意の御旗をたて、使命感に燃えているつもりなんだろうが、
少し離れたところから見ると、
偽善そのものでござりますよ。
悪魔の手先でござりますよ。

経済産業省のPRは、
何だか満蒙開拓団を連想させますなあ。
今もムカシも、何も変わっていませんなあ。
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定年

2010-02-26 08:58:44 | Weblog
「大過ばかりで、ワタシのアタマとフトコロは大火の連続でござりました」
と、挨拶をするでありましょう。
もし、会社に残っていれば。

サラリーマンだとすると、今日はワタシの定年退職日。
今月は、今日が平日最終日ですからなあ。
もう辞めてしまったから、実際には定年はないのだが、
しかし、何ということでござりましょう。
定年ですと!

しかし、まあ、よくぞ生きてこられたものでござります。
辞めたときなど、ジブンで何かをやってやろうと思ったものの、
アテなぞ何もありませんでしたからなぁ。
思えば、無謀なことでござりました。

普通の人がマラソン 42.195㎞ 完走だとすれば、
ワタシの場合は、まだ半ばにも全く達せぬ5㎞ 程度でござりましょうか。
辞めたときの 20㎞ 程から、
ズルズルと大幅に後退した後、多少は前に進んだものの、
その後は一進一退を繰り返す年月でしたからなあ。
結局、社会へ出て数年の若手と同程度の位置でござりますよ。
情けないことでござります。

一般的に、マラソンの制限時間は6時間だそうだが、
まだ人生の制限時間(寿命)が残っているとはいえ、
その時間内にはゴールできそうもありませぬよ。
周回遅れどころではありませぬからなあ。

しかし、まだ棄権したワケではござりませぬよ。
とはいえ、時間内のゴールは絶望的だし、
いや、「的」ではなく、あり得ないから、
どうしたものでござりましょう。

と、このところ考えているが、どうにも妙案が浮かびませぬ。
こんな調子で年月だけが過ぎてゆくのでござりましょうや?

とはいえ、ご同輩。
これからが裸の勝負、生存競争のホントウの戦いですぞ。
冠もなくなり、あったとしても所詮それは他人の冠で、
自分自身の生身で勝負しましょうぞ。
まだ勝負は続くのでござりますよ。
オワリではござりませぬよ。

カラダとアタマが人並み以上に衰えたとはいえ、
ワタシはこの日を待っていたのでござりますよ。
人生の最後のリングのゴングが鳴っていますぞ。
それが敗者復活戦であろうが何であろうが、
これまでボコボコに打たれ続け、倒れるのをこらえ、辛抱してきたのだから、
挽回のハンマーパンチを、ご同輩のアゴに、テンプルに遠慮なく打ち込みますぞ。
来月からが楽しみですなあ。 
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いつか咲く ?

2010-02-25 08:49:49 | Weblog
朝日新聞の朝刊に、過日始まった「いつか咲く」という連載がある。
今日は記事がなかった様だが、もう終わったのかどうか。
内容は、何だか無理やり書いている印象を受けるが、
それはともかく、こんな世の中だから、夢を追う人を紹介し、
希望ある人生を考えてもらおうという意図でござりましょう。

それは大いに結構でござります。
ワタシも、多いに参考にしたいものでござります。
人間、希望がないと生きてゆけませぬからなあ。
しかし、夢と希望だけで終わってしまう者が多いのも現実でござります。
ワタシなんぞ、それを実感させられておりますよ。

であるならば、
朝日は、今の連載の後に、

「いつ咲くの?」
「未だ咲かず」
「やはり咲かず」

などのタイトルで、そうした人々をとりあげると良い。
咲かない人生が世の大半だろうから、共感を呼ぶこと疑いなし。

そして、咲かない人生を全く異なる角度から見つめ直し、
「咲く」とは何をもって咲くというのか、
「咲いた」人生にどの様な意味と価値があるのか、
「花」と「アダ花」は同じなのか、違うのか、違うのならどう違うのか、
これらを問うと良い。

ワタシなんぞ、
さぞかし、上の「やはり咲かず」編に登場することでござりましょう。
そして、世の嘲笑にさらされるのでござりましょう。
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揺れる民主

2010-02-24 08:52:28 | Weblog
民主党が揺れていますなあ。
長崎知事選と町田市長選の大敗を受けて。
当然でござりましょう。

昨今は、「腐れ自民」、「いかさま民主」と呼ばれているそうだが、
うまいことを言いますなあ。

世の中、民主党へのゲンメツも大きいと思うけど、
オザワへの反発も大きいと思うけど、
しかし、もともと、多くの人は、もともと民主党を積極的に支持したワケではなく、
自民党以外の政権党となると、民主党しかないから、民主党を選んだだけで、
何も失望や幻滅を感じる必要はござりませぬ。
こんなものでござりますよ。

本質を見誤ってはなりませぬ。
日本のガンは、今の「官僚制度」。
このガンを何とかするには、表裏一体の自民党ではどうにもならんワケで、
その意味では、民主党がダメであろうが、しばらくはガマンするしかないのでござりますよ。
政治が混迷度を増すと、相対的に役人の比重が高まり、ガンが更に進行する。
自民を復活させると、更に官僚がつけあがり、ガンが全身に転移してしまう。
一度経験済みでござりますからなあ。

とすれば、民主党の好き嫌いは関係なく、
従来の官システムではどうにもならんことが誰の目に見える様になるまでは、
民主党でガマンするしかござりませぬよ。

え? もうとっくに見えているではないかって?
- そのとおりなのでござりますがね。
   依然、役所信仰は根強いのでござりますよ。日本では。
   どうにもならんほどに。
   これを叩き潰すのが新しい英雄でござりましょう。
マ、時々は民主党に張り手を食らわしてやりながら、 
上の課題に少しでも手をつけさせるしかござりますまい。
余り期待をしないで。。。
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謗嗤(ボウシ)

2010-02-19 08:56:58 | Weblog
イヤハヤ、信じられないことに、還暦を迎えてしまいましたよ。
このワタシも。
もっとも、信じられないのはジブンだけかもね。
この世の中、プアな者でも、生きていれば、そういう日が来るんですなあ。

しかし、参りましたなあ。
この先、どうやって生きてゆけば宜しいのじゃ?
幸か、不幸か、働く場だけはあるのでござりますがね。
というか、元々、この日のために会社を辞めたのでござりますよ。
もうまる18年になりますがね。

その意味では、晴れてこの日を迎えたぞ、と(ジブンで)お祝いをすべきでござるが、
ところが、昨今は、カラダが言うことをきかんのじゃよ。
カラダだけでなく、アタマも。
あ、アタマは昔からでござった。失礼いたしました。

本来であれば、
これからがジブンのホンリョウ発揮、真価を示すとき、の予定のハズが、
どうもそうはゆきませんのじゃ。
人生、そんなものかも知れませぬなあ。

現実は、ポンコツ寸前の体を鞭打ち、
エンエンと働かねばなりませんのじゃ。
今日を食うために。

年金と貯蓄で暮らせる役人・サラリーマンOBは夢のよう。
いやいや、そんな「ないものねだり」はご法度ですぞ。
同じヒト科の能なし属とはいえ、種が違いますからなあ。
たとえ「プア種」であっても、ジブンなりに努力した結果だから、恥じたり、人を羨む必要はありませぬよ。
と、わが身を慰める。

目論見がはずれようが、
プアであろうが、
それがジブンであるならば、それは致し方ないではござりませぬか。
そういう人生なのでござります。
プアに生きたなら、であるならば、これからもプアまっしぐら。
そんな心境でござりますよ。

そんな気分に近い(と勝手に誤解している)漢詩がありますなあ。
知っている人もいるだろうけど、
象山の『漫述』でござりますよ。

 『漫述』 佐久間象山

  謗者任汝謗 嗤者任汝嗤
  天公本知我 不覓他人知

 【訓読】
  謗(そし)る者は 汝の謗るに任す 嗤(わら)う者は 汝の嗤うに任す
  天公本 我を知る 他人の 知るを覓(もと)めず

 【釈】
  謗る者は謗ればよい。あざ笑う者はあざ笑うがよい。
  謗るも嗤うもアンタの勝手。
  天は我を知るゆえに、他人に知ってもらおうなどとは思いませぬぞ。

いい詩ですのう。
もっとも、
象山は自身の気宇を詠った訳だが
ワタシはただ世の中から相手にされず、何もかもがうまくゆかないからひがんでいるだけで、
彼我には天と地ほどの差がござりますがね。
しかし、まあ、プアなわが人生でござりますよ or ましたよ。  
もうこうなると、ただ嗤うほかござりませぬ。
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2週間の連続休暇促進?

2010-02-18 08:59:04 | Weblog
昨日の日経夕刊。
厚労省が、働き方改善の指針を見直し、事業主に対して就業規則の改定を促すとの報。
2010年度からの実施を目指すという。

この中に「2週間の連続休暇」を促進するための環境整備があるんだって。
全員連続休暇がとれる仕組みの創設を事業主に求めるそうな。
労働側からは、更に強い規定を盛り込むべきとの意見が出ているとのこと。
まあ、何というオメデタイお話しでござりましょう。 
どこの国のお話しでござりましょう。
いつの時代のお話しでござりましょう。

役人も、識者も、労働貴族も、働く現場を何~にも知らないで、
アタマの中の「あるべきすがた」論を交換していると、こういう馬鹿げたオハナシになるんですなあ。

大企業は勝手におやりなさい。
中小、特に零細企業は、そうは参りませぬよ。

どうせやるなら、いっそのこと、労働側の意見に沿って、
2週間といわず、「2年間」或いは「20年間」の連続休暇制度を作ったらどうでござりましょう?
勿論、無給ですがね。
働く者、食うべからず、ですからな。

しかし、零細企業では、
この種の話しが出るたびに、採用意欲は減退するのでござりますよ。
中には、これらを好期ととらえる向きもあるでしょうがね。。。
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処方箋なき日本

2010-02-17 08:58:03 | Weblog
今朝の日経1面を見てふき出した。
「処方せんなき日本」というサブタイトルの(国債市場に関する)記事。

いえいえ、タイトルのとおりで、別に間違っている訳ではござりませぬ。
ただ、「じゃあ、今までは処方箋があったのかね?」と思ったから。

あったと思っている人がいるとすれば、それは勘違い。
処方箋もどき、政策と見間違うものはあったかも知れないが、
たまたま破滅に至るほどの局面に入らなかっただけ。
運がよかっただけでござりますよ。
現在の「処方箋なし状態」になってしまったことそのものが、それを証明しているではござりませぬか。

では、どうすれば良いのか?
このブログでは意味のない問い。
プアなワタシに分かる訳がござりませぬよ。
仮に分かっていたところで、誰も聞く耳を持ちませぬ。
とは言え、せっかくだから、このブログを見てくださった方にだけ、そっとお教えしましょう。

その処方箋とは、「運を天にまかせる」のでござりますよ。
そのために、政治家を含め、舵をとる立場の者は、
「強運か否か」を選出や任命の第一判断基準にするのでござります。
それが、今の日本の現状を打破する唯一の処方箋でござりますよ。 
- 運がないプアマンの実感でござります。
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先進国の失業率 8.3%

2010-02-16 08:54:20 | Weblog
報道によると、先進国の2009年平均失業率は 8.3%で、
(統計公表開始以降)過去最悪だそうな。(OECD調査、加盟30カ国)

前年比+2.2ポイント。
欧州諸国の悪化が深刻で、スペインは加盟国最悪の 18.1%だそうな。
米国は 9.3%(前年比+3.5ポイント)。

確かに、10%を超えるところは深刻でござりましょう。
OECDの2010年予測では、
アイスランドと韓国を除き、各国の雇用情勢は軒並み冷え込むとみているそうな。
しかし、除かれた韓国だって大変だそうだから、
先進国は全部タイヘンということ、 ですか。。。

困りましたなあ。
昨日の日経を読んでいて、見通しが暗い記事ばかりなもので、
何だか滅入ってしまったが、
しかし、それが現実だから、目をそむけないで何とかしないといけませぬなあ。

と言っても、ワタシ一人に何ができるワケでもなく、
出来るのは、世の中にイヤミを撒き散らすくらい。
貢献は何もござりませぬ。
申し訳ないことでござりますが、プアに免じてご勘弁くださりませ。 
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子供手当の財源?

2010-02-15 08:58:53 | Weblog
ハトヤマ氏が、「子供手当の財源は無駄の削減で」と言ったという。

何がムダなのかは、本来、それを評価する基準が必要だが、
どうもその部分はぼんやりしている。
子供手当は、個人的には反対だが、
支給するというなら、財源なんぞかまわず満額支給し、その効果を検証すべきでしょうなあ。
どの様な効果を目論んでいるのか知らないけど。。。

安心して生み育てる環境を作り、出生率の向上を図るなら、結構なこと。
効果があるなら、満額どころか、満額×10倍でも結構ですぞ。
しかし、出生率が上がらないなら、それこそムダというもの。
どうしてくれるのでありましょう。

ムダの削減は、子供手当にかかわらず、どんどんやるべきでしょうなあ。
民主党が言っていた公務員人件費の削減は、
報道では何も伝わってこないけど、一体全体どうなっているのでありましょう?
やるべきことはやってもらいたいものでござります。
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冬季五輪

2010-02-13 18:45:54 | Weblog
今日は少し雪が降りましたなあ。
先週は変に暖かかったが、今週は寒さのぶり返し。
春に向けて一進一退でしょうかのう。

聞くところによると、冬のオリンピックなんだそうですなあ。
またまた面倒な時期がやってきましたぞ。
ワタシにとって。

なぜか?
ワタシは、オリンピックの内容の報道には一切触れない、見ない様にしていますのじゃ。
このため、新聞のスポーツ欄は勿論、
第一面などに記事が出ていると、チラと「オリ。。」くらいは見てしまうが、
もうその紙面は読みませんのじゃ。
テレビも同じ。
ニュースで「オリ。。」の時点で、すぐに消すか、チャネルを変えなければなりませんのじゃ。
時として、忙しいことでござります。

コマーシャリズム一辺倒の、今のオリンピックなんぞ、クソくらえでござりますよ。
バカみたいだけれど、
ワタシの様なヒネクレ者が、世の中にはいるのでござります。
オリンピックに限らず、報道などで、
「世界中が感動した」な~んてフレーズを口にするニュースキャスターがいるが、
ワタシはそういうヤツは信用しないのでござりますよ。
少なくとも、一人は感動なんぞしていない者がいるのでござりますからな。
ここに。
感動しようにも、そもそも何があったのか、知らないのでござりますよ。
知ろうとも思わないのでござりますよ。
アタマとココロとフトコロがプアな者とはそんなものでござります。

勿論、たまたまこのブログを見たあんさんは、
そんなアホの真似をすることはござりませぬよ。
まあ、せいぜい日本選手を応援してやってつかあさい。

ワタシの関心といえば、ただただ今日の糧だけなのでござります。
情けないことでござります。
オリンピックを楽しむ余裕と度量が欲しいものでござります。  
諸賢の様に。
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