陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

定額減税という愚策

2024-05-31 11:30:17 | Weblog
大きな話題になっておる「定額減税」が、いよいよ6月から始まりますなぁ。
話題というても、こんな複雑怪奇な仕組みを企業や個人に強いておいて、さも「有難く思え」的なアカンタレ岸田の馬鹿さ加減が、ということでござります。
考え方そのものは単純かも知れんけど、様々な事例を実際に適用してみたら「複雑怪奇」+「面倒この上ない」仕組みやし、企業などから怨嗟の声が出ておりますわなぁ。
何のプラス効果もない、無駄な仕事を増やすだけですからなぁ。 
それに、減税額を引ききれん場合の差額分は「給付金(調整給付)」になるらしいけど、申請せんともらえんし、結果として差額分を受け取れん人も出るでしょうなぁ。
給付金方式にするならともかく、今回のは、ホンマにアカンタレ岸田 と 利権・金権・裏金まみれのジミンを象徴するクズ減税でござります。

日々の食品にとどまらず、6月からは電気代や医療費も値上がりするし、底辺層はどないしますかなぁ。。。
何の力もない底辺やけど、一つだけ出来ることがありまする。
それは、次の総選挙で今の与党(ジミン党・公明党)を全滅させ、叩きのめしてやることでござります。
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中国:入国者が持つ電子機器をチェック

2024-05-28 17:01:02 | Weblog
日韓中首脳会談があったそうですなぁ。
報道でチラリと見る限りでは、李強なんぞ、少しばかり低姿勢に見えましたなぁ。
この(経済が崩落中の)邪悪国は、オノレの具合が悪うなった時だけ少しばかり態度を和らげるかの様にするのが常やけど、そんなモンは表面だけでござりますよ。
見え透いたポーズに騙されてはなりませぬ。
例えば、893が下手に出るときはどういう時かを連想したらええでありましょう。

一方、中国国家安全部は、7月1日から、旅行者を含め、中国に入国する者が持つ電子機器(スマホ、パソコン、タブレット)のチェックを行うとのこと。全員の全機器を検査するのかどうかは知らんけど、彼の国では、恣意的に拘束される可能性があるし、中国へ行くのは要注意でござりますよ。
何せ、反中国・反キンペーの臭いがするだけでえらい目に遭うのは確実やし、臭わん場合でも恣意的な見せしめになる可能性がありますからなぁ。

それに、単なるチェックやのうて、
■電子機器中の(会社の)重要・機密データを抜く
■検査した電子機器に善からぬプログラムを埋め込む

その可能性は大でありましょう。
今に始まったことやないけど、アタマが狂うた邪悪国になんぞ行かんことが最善ですわ。
それに、国家間では「相互主義」が原則やし、中国からの日本入国者に限らず、中国人に対して同じレベルで検査すべきでありましょう。
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実家じまいが終了

2024-05-27 14:08:15 | Weblog
家人の「実家じまい」が一通り終わりましたわ。 
ここに至るに十数年を要し、集中して取り組んでから2年弱ですからなぁ。。。
特に苦しんだのは、実家じまいの一環としての「農地の売却」ですわ。
まぁ大変でしたよ。
何が大変かというと、そもそも買い手がおらんことですわ。
買い手がおらん理由・原因は幾つかあるけど、その一つは農地法(第3条)の壁ですなぁ。
昨2023年に一部緩和されたけど、基本は何も変わっておりまへん。
農地を維持・確保することが目的の「農地法」ではあるけど、実態はそれが農地の空洞化(耕作放棄地の増大)を招いておって、それが問題やと十分に認識されておらんことですわ。
農業従事者の減少など、ずっと昔から指摘されておって、農業の実相がどんどん変わっておるのに、農地の取引規制は岩盤の様に続けておるし、明日の危機に対する対策を打たんのですからなぁ。

結果として、農地を実質タダ同然で手放すことになったのは止むを得んとして、痛感させられたのは、日本の「食料自給の危機」でござります。いや、もはや危機を通り越しておりまする。
現時点では、70~80歳台の高齢者が自分の農地や委託を受けた農地を耕作しておるんで、一見、それなりに農地が利活用されておる様に見えるけど、
その高齢者が耕作できん様になる5~10年後、更にその先はどうなるか、ということでござります。 

食料は海外から買うてきたらええという大バカがおるけど、気候温暖化などで世界的な食料問題が懸念される中、今の円安・円衰基調が続いたらどうなるかは自明のことでござりましょう。
今、国を挙げて取り組むべきは、「人口減少下の食料自給問題」でござりますよ。
安全保障と同じ、いやそれ以上の大問題でござります。
これは単独の問題としてではなく、教育問題、産業政策、都市計画などとも関連させて、真剣に、総合的に取り組む必要があるけど、所詮、ジミン党政治では無理ですわなぁ。利権・金権・裏金に終始しておるし、今の日本に共通しとるのは「展望なき政治」と「硬直的な行政」で、目先の弥縫策にアタフタするだけで、根本的な問題解決には程遠いですからなぁ。
これが国の「衰亡」に歯止めがかからん最大要因でござりましょう。 

危機の到来と衰亡時代に備え、今、一番有望な職業は何か?
それは農業など「一次産業」かもよ。
気候変動や天災などの懸念はあるけど、界の中がどう転んでもオノレの食い扶持だけは確保する、というのは生き延びるための強力な武器でありましょう。
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週刊新潮の報道を否定

2024-05-24 10:33:35 | Weblog
昨日発売の週刊新潮報道「憂慮の果て「美智子さま」が動かれた」:
これに関し、宮内庁と額賀何たらは否定しましたなぁ。
そりゃあ当然でありましょう。
おぞまし皿婆ぁミテコが「皇位継承」に関して額賀何たらにオノレの意向を示したとなると、「皇族が皇室制度について政治的関与を行った」となるし、事実やとは正面切って言えまへんからなぁ。

問題は、どちらが正しいかではのうて、そういう報道が出る背景でござりますよ。
少なくとも、おぞまし皿婆ぁミテコのかねてよりの言動が、こうした報道を想起させるのでござります。 

へぇ。うましか鹿子が明25日からギリシャ観光旅行ですか。
庶民が円安で海外旅行を躊躇しておる中、税金で旅行とはええですなぁ。
この観光旅行にあたっては「ご進講」を受け、旅行中の記者との想定問答も用意したとの一部の噂もあって、用意周到のようでござります。
ま、宮内庁のお膳立てで、外目には、それらしゅう糊塗してしまうんやろけどね。 
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「男系男子」の黒幕は?

2024-05-23 14:50:10 | Weblog
安定的な皇位継承のあり方をめぐる会議体がスタートしたが、本日発売の週刊新潮によると、
この会議を開くにあたり、衆議院議長の額賀何たらが上皇夫妻に会い、その際、おぞまし皿婆ぁ 見て!見て!ミテコが「ご心中」という善からぬ意向を密かに発したそうな。
そのおぞまし皿婆ぁミテコの線に沿って、額賀何たらは「女性天皇・女系天皇論議を避けた」枝葉末節だけをテーマにしたようでござります。
つまり、現在の皇位継承順位を揺るがせにせず、男系男子であ何たらゲス宮、そしてズル仁に繋ぐこと、その路線はおぞまし皿婆ぁミテコが黒幕やということですなぁ。

これがホンマかどうか知らんけど、さもありなんとの印象でござりまする。
仮に事実と違うても、そういう噂が飛び交うだけでも、ワタシなんぞは、この皿婆ぁミテコはホンマに「おぞましい」ヤツや、という想いがふつふつと沸いてきますがね。

最大の問題は、これは皇族の政治的介入ですよ 皇室会議以外の場で、皇族が「皇室に関する重要事項」に口を出すことは憲法違反やないの?
皇族のモンやったら、そんなことは先刻承知しておるやろに。。。
この税金浪費婆ぁは、そもそも皇族として不適格者でありましょう。

一方、上皇というお人は、言いたくないけど、おぞましミテコの言いなりなんですなぁ。
やっぱり停滞と衰亡の平成時代を象徴するお人のようでござります。 
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安定的な皇位継承のあり方:与野党協議

2024-05-18 16:06:29 | Weblog
「安定的な皇位継承のあり方」の与野党協議が始まったそうな。
とはいえ、現在の皇位継承順位を維持した上で、皇族数の確保という枝葉の問題だけを取りあげる様で、おバカそのものの協議でござりまする。

皇室典範には「皇統に属する男系の男子が継承」とあるけど、それじゃあ今後は続かんし、どないしたもんか、それが問題の核心でござりましょう。
その「男系男子」問題に焦点を当てずに、問題をすり替え、弥縫策を論じても何の解決にもなりまへんがね。
たかが明治以降の考え方に縛られることはないんやないの?

世界中で「国民の分断」が激しくなっておる今、「国民統合の象徴」たるお人の存在価値はますます高まるものと思われるけど、
一方、ただ単におったらええという問題やのうて、それには「国民の総意」が必須条件でござります。

ワタシなんぞは、以前は深く考えずに、男子が継承するのは当然と考えておったけど、男子ならば誰でもええとは思うておりまへん。
国民にたかるだけのゲスや、ズルが常習のヤツなんぞは論外で、そんなヤカラやったら「天皇制なんぞ要りまへん」という意見の人も多いと思いますよ。
ワタシもその一人で、ゲスやズルが次代・次々代の「国の象徴」とは、何と「おぞましい」事態でござりましょうや
今の皇位継承順位やとそないになってしまうし、これこそが正に日本国の危機そのものでござります。
そんなんやったら、令和で終わりにした方がええとの意見が仰山でるでしょうなぁ。
いや、ロボットにAI機能を搭載する方法にでもしますかな?
ま、それは冗談として、男系男子にこだわらず、直系長子とするしかないでありましょう。
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廃村:消滅自治体について思うこと

2024-05-04 11:38:11 | Weblog
過日来話題になっておる「消滅可能性自治体」、
「人口戦略会議」の推計は単純な方法やけど、国全体の出生数がどんどん減っておる今、どんな手法をとっても似たような結果やろし、手法自体は深堀りせずに見たらええんでしょうなぁ。

一方、「自治体消滅」のイメージが湧かんというお人もおるそうな。
ワタシは、消滅自治体の住民そのものやないけど、ワタシなりに分かりますよ。
母方の祖母の家があった村が、何度かの町村合併を経て、最終的に廃村となってしもうておるんですわ。
廃村になるとは、数世代をかけて櫛の歯が欠ける様に住民が減り、最後は残った住民が近隣地に集団移住し、人がおらん様になってしまい、人が生活した痕跡全てが次第に朽ち果ててゆくということでござります。
暫くの間は、元の住民が元々あった神社などの祭りにあわせて戻ってきたりもするけど、年月がたち、世代が交代するにつれ、それも廃れてしもうて、全てが土に戻ってしまうのでござります。

過日、祖母の元の家がどうなっておるかを、まだ生きておる叔母に聞いたら、何も知らんかったですわ。
何棟もあった大きい家屋は当然に朽ち果てておるやろし、そこへ行く道も途中から無うなっておるかも知れん、と言うておりましたなぁ。
この村は山岳地で、明治期には十幾つの集落があって、多いときで千人余りの人がおったそうやけど、今では住民はゼロ人(or 一人?)やそうな。

集落というても、沢山の人家がある訳やのうて、祖母の家なんぞは、近隣の家というと、山道を下り、そこから上がって、15分ほど歩いたところにある一軒だけでしたよ。
そこには同じ年頃の子がおりましてな。一緒によう遊んだもんですわ。
祖母の家には、子供の頃、夏・冬の休みに遊びに行ったもんで、よう覚えておりまする。

廃村になってから、かつて村役場や農協があったところまで行ったことがありまする。数十年前の話しやけど。。。
車で街から小一時間ほどかかるんやけど、途中から川(峡谷)を右に見ながら上流に進み、橋を渡ったところに元はバス停があって、そこに食料品などの売店を併設した農協があったんですわ。
祖母の家は、その農協の(朽ちた)建物のところから、細い山道を小一時間登るんやけど、時間の関係で途中までしか行っておりまへん。
この山道、かつては、(関心のあるお人には知られた)さるお寺に行く道やったそうで、それを示す(案内する)大きな石碑も残っておるけど、ワタシが知る限りでは、別ルートができたせいで廃れてしもうておって、子供の頃から、自分たち以外の者が通るのを見たことはありまへん。
この地域の別方面には、スキー場や山に登るロープウェイが出来ておって、それなりの人が利用しておるみたいやけど、ここでいう廃村とは少し離れておりまする。

「廃村」は、郷土史や探検好きのお人には興味をそそられるみたいで、たまにこの村を取り上げた記事やテレビ番組を目にすることがあるけど、
いずれ日本のあちこちが似たような風景になるんでしょうなぁ。
先日、朝日新聞に「消滅自治体」をテーマにした記事があって、この村にあった保育所跡の廃屋の写真がでておりましたわ。

千年とか数千年の時間軸で、
国内の古い遺跡に限らず、アマゾンなど中南米のかつての権力者の遺跡、中近東の遺跡など、新たに発掘される毎に話題になるけど、
普通の人が住んでおった日本の「廃村」は、殆どが木造建築やし、再び日の目を見ることはないでありましょう。
地域や国、そして民族が廃れてゆく「兆し」、それが「廃村」でござります。
人が汗を流し、笑い、泣いた、そうした生きた証が時間とともに消えてゆくのでござります。 

この廃村は、その名称や地名を書いておらんけど、内容を参考に、分かるお人がおるかも知れまへんなぁ。当ててみなはれ。
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今日から連休後半

2024-05-03 10:48:04 | Weblog
今日から連休の後半ですか。
天気もええし、出かけるには絶好の時期ですなぁ。 
とはいえ、新幹線、飛行機、高速道路など、どこもかしこも混雑しとるやろしなぁ。。。

連休後の学校では、教師が子供に「どこへ行きましたか?」なんぞと聞くんで、どこかに行かざるを得んのや、と息子が言うておりましたがね。
どこへも行かん子や、行けん子もおるやろに、何でそないなことを話題にするんですかなぁ?
ワタシならば、「ウチは貧乏なもんで、どこへも行けまへんでした」と答えるんや、と子供に教えるけどね。

さぁて、ワタシも今日は車で出かけましょうかね。
ママチャリの自転で近くの公園にでも。
何せ、予算はゼロ円ですからなぁ。 
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