陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

愚か

2017-03-30 11:56:23 | Weblog
WHはチャプター11 申請ですか。
受理されたのかどうか知らんけど、一つのヤマを越えましたなぁ。
もっとも、次のヤマの始まりでもあるんやけどね。

しかしまぁ「愚か」としか言いようがありまへんなぁ。
東芝は。
サラリーマン社長が欲を出し、オノレの力を過信して跳んでしもうたら、見事に転落してしもうた、そんな感じですかなぁ。
「過信」というのは恐ろしいものでござりまする。
「身の程知らず」というのは恐ろしいものでござりまする。
政府や経産省に「よいしょ」され、その気になるのは恐ろしいものでござりまする。

ん?
こう書いて思うたのやが、何のことはないこれは「ドアホ」ということですがね。
西田厚聰、佐々木則夫という最善&最高の経営者を据えた結果がこれですからなぁ。
いや、歴代社長だけやござりませぬよ。
そういうご立派な経営陣を生み出す社員も社員でござりまする。
やっぱり「愚か」なんですなぁ。
社員たちは、数年来、それを痛感させられておるやろうけど。。。

けど、ワタシのように、陋巷の片隅で地べたに這いつくばって生きておる者から見たら、
職場があり、多寡は別として給与や賞与があるんやし、ええやないですか。
今までのことを当然と思わず、ゼロベースで考えたら、天国同然でござりますよ。
今後のことは、じっくり考えたらええ。
バタバタしたらあきまへん。  
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仲間割れ

2017-03-25 11:23:01 | Weblog
久しぶりのブログでござりまする。
大分暖こうなりましたなぁ。
有り難いことでござりまする。

このところ、世の中は森友学園なる事件に大わらわでござりますよ。
確かに、中身がバラエティ報道そのもので、役者も揃うて面白いですからなぁ。
ワタシの印象を一言で書くと、「どろぼう集団の仲間割れ」事件でござりますなぁ。
どろぼう集団とは、国民を如何に誤魔化して自分たちの利益に結びつけるか、それに腐心しておる利権集団を指すのやが、
ある局面で一寸したことから綻びをみせ、トカゲのしっぽを切ろうとしたら、その下っ端が牙をむいた、というところでござりましょうなぁ。
頭目の姉御を標的にしたところが面白いところでござりまする。
標的にされたこのお人は、どうも利権集団の姉御という自覚がないようでござりまするよ。
オノレをどう考えておるのか知らんけど、ジブンの言動が役人を含めたその集団の中でどう位置づけられるのかが分かっておらんようでござりまする。

一方、証人喚問や都の百条委員会でも際立っておるのが、自民党の姿勢でござりまする。
確かに、どろぼう集団の中でどう動くかが大事で、組織防衛でもあり、オノレ自身の防御ですからなぁ。
加えて、頭目から「覚えめでたく」思われることが出世に直結するとあって、この集団(権力)に媚を売る役人が仰山おるのも見ものの一つでござります。
これらのお人たちは、オノレの愚かさを衆目にさらしておるのでござります。
ニンゲン、千年たっても、万年たっても変わらんもんでござりまするなぁ。
ワタシの愚劣さも変わらんけど。。。   

これじゃあ、近くの複数のキチガイ国を嗤えまへんなぁ。
もっとも、それらキチガイ国では、国民を誤魔化す度合いは桁違いのようですがね。 
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