コシイシですと

今朝は、ブログのメンテの影響で投稿が遅れましたがな。
遅ればせながら、朝一で書いたものを投げまする。

*****
総理にノダが選出され、先ずは党執行部人事。
昨夜、そのニュースを聞いたら、
幹事長がコシイシなんですと！

ぶわっはっは！　でござります。
仮にノダ以外の者なら、
幹事長候補をアタマの中で並べ、
一応コシイシの顔も浮かぶかもしれないが、
アタマの中は、１秒で次の候補者に移るでありましょう。

どうやら、ノダ本人はこの奇策を妙案だと思うているようですぞ。
しかも、幹事長代理、すなわち実質的には1/2幹事長がタルタル何某とあらば、
してやったり、という思いかもしれませぬなぁ。

政調会長はマエハラで、閣僚とは分離するそうな。
民主党の一つの理念の後退ですなぁ。

何だか、ジミン党の古い手法の匂いがプンプンしますなぁ。
党内融和が重要とか言うても、第2ジミンではしょうがおまへんがな。
日経のネット投票では、ノダに「期待する」が62％で、
高齢層ほどその比率が高く、75歳以上は75％にのぼるそうな（20～30歳台は57％）。
さもありなん。

民主党のアホさ加減を軌道修正しようとしたら、
何のことはない「ジミンもどき」ですがな。
高齢者は、その慣れ親しんだ匂いで（一時の）安心感を覚えたのでござりましょう。

え？
ノダは「国民のためにしゃにむに働く政治」と言うているですと？
ふむ、ワタシには全く理解できませんがな。
何ゆえにそのような当たり前のことを殊更に言うんでしょうなぁ？
しゃにむにやる、ではなくて、何をどのようにやるかを言わんとあかんと思いますがなぁ。

ノダと同じく、
カンが 「歴史がどう評価するかは後世に委ねるが、持てる力のすべてを挙げて誠心誠意取り組んできた」
と言うたそうな。

このお人も、最後まで小学生みたいなことを言うんですなぁ。
確かに、カンは、すぐに忘れ去られる総理ではござりませぬ。
後世まで語り継がれるお人でござります。
そして、その評価は後世を待たずとも分かっておりまする。

１）政治の混乱を加速させ＋外交では失策を重ね、泥沼日本の沈没を決定的なものにした
２）震災・津波・原発事故対応全てが後手後手で、特に放射能問題では国民の健康に大きな負の遺産を残した
３）一方、（ジミンのみならず）あかんたれ政治家・政党ばかりであることを国民に証明した、という功績もある

「誠心誠意取り組んできた」ですと？
ノダと似たようなことを言うておじゃるが、
誠心誠意やったとしか言えんのですかな？
小学生や新卒社員が言うのであれば、うんうんと頷いて、頭をナデナデもしようが、
大の大人、しかも責任ある立場の者は、結果が全てであることは常識ですがなぁ。

一国の総理大臣なるジンブツが、
その任を振り返って、国民に向かってようそんなことを言えるもんですなぁ。
恥ずかしい。
いや、恥ずかしいを通り越して、アホの極致ですがな。
アホでプアのワタシでさえも、「結果責任」は理解しているのでござりますよ。

いや、ミンシュ党の首脳陣が同じようなことを恥ずかしげもなく言うとは、
それは今の日本社会の普通のありようであって、
ひょっとすると、
ワタシのアタマが狂うているんですかなぁ。
ふむ、きっとそうに違いない。
困りましたなぁ。　　

ノダでしたなぁ

ノダでしたなぁ。
ワタシの予測は見事に外れましたなぁ。
万馬券はそう簡単には出ないようでござります。

会見での話しを聞いていると、なかなか謙虚でしたぞ。
人相は悪いけど。
しかし、こういう一見謙虚な姿勢が、実は危ういのでござりますよ。
言葉とは逆に、なかなかの野心家とみましたぞ。

オノレを「どじょう」と言うていましたなぁ。
そういう言い方をするお人は、決して自分をそうだとは思っていないのでござりますよ。
ワタシは確信を持って断言できるノダ！

本心では、そうは思うていないのだが、
しかし、結果としては「どじょう」なのでござります。
ワタシがその証しでござります。
オノレをプアと言いつつも、それは謙虚さの表れの一であったのだが（過去形）、
トシをとるにつれ、
その実は、真正プア以外の何物でもない存在であることを痛感させられている日々でござりますからなぁ。
ノダも同じでござりましょう。
３カ月後には我々にもそれが分かるでありましょう。
どじょうは、ウナギの子供でも、アナゴの小型版でもないノダと。。。

さあて、先ずは幹事長人事でござります。
そして組閣でござります。
どういう布陣か、見せてもらいましょうよ。
所詮は１年の暫定政権なのだから、
その間、変な色目をつかわず、最低限のやるべきことを、さっさとやれば宜しい。
衰亡の流れを変えようなんぞと、変な気をおこさん方が宜しいですぞ。

と思うていても、それは国内の話しで、
揺れ動く海外からの大波にさらわれないようにもしないとね。
ヘタをすると、亡国大津波で一網打尽にやられますからなぁ。　　

さあ、代表選だ～！

今日は、民主党代表選ですぞ。
告示が26日（金）、そして土日をはさんで29日投票とは、何とも素早い日程でござります。
政権をとって2年、民主党は何事にも素早いのでござりますからなぁ。
何せ、政治のタイミングを外したことは一度もござりませぬからね。
彼らの感覚では。。。

いえいえ、的確なのは日程だけではござらぬ。
手をあげたメンメンは、いずれも未曾有の政治家たちでござりますよ。
一人一人が、日本はおろか世界を牽引する、時代を超えたステーキマンですぞ。
え？
ステーキマンとは何かって？
あ、ステーツマンもどきをそう呼ぶのでごじゃります。このブログでは。
噛みしめると、なかなかいい味が出るそうですぞ。

このメンメンでは、投票権を有する民主国会議員も、さぞかし目移りがするでありましょうなぁ。
さあて、あんたはんなら誰を支持し、また誰が党首になると思われますかな？
ワタシ？
ワタシは、勿論のことカイエダでござりますよ。
何たって、オザワとハトが推したのでござりますからね。
あの、カネと利権の欲太オザワが推すのでござるから、その流れに乗って間違いはござりませぬ。
何たって勝ち馬に乗るのがイチバンでござりますよ。
ワタシなんぞ、馬に乗らずにジブンで走るから、いつも百周遅れのびりっけつでござりますからね。
今回は、そのオザワ大先生に賭けてみましょうかのぅ。

え？　
カイエダだとオザワ傀儡政権で、カネと利権のジミン本流の復活ですと？
政権交代は何だったのか？
更に泥沼になる？
そして世界の笑いものになる？
ふ～む。
正に今の日本を表すに最適だと思いますがなぁ。
日本人も、いよいよ終わりの始まりから更に歩みを進め、終りの中盤にさしかかる、
それが誰にも分かるようになるんですがなぁ。

まあ、バカ話しはともかく、ワタシの予測は、カノ（鹿野）でござります。
もつれにもつれた結果、意外や意外、今日は万馬券が出るのでござりますよ。
いよいよ「日本も末」が現実のものになるのでござります。
ワタシも望んでいるワケではないのだが、
世の中、こういうこと、つまり瓢箪から駒も起こるのでござります。
ついに、名実ともに「世も末内閣」が出現するのでござります。
株や国債をお持ちの方、午前中に全部売ってしまった方が宜しいですぞ。
ワタシなんぞは何も持っていないので、気を揉む必要はござりませぬ。
持たざる者ほど気楽なことはござりませぬなぁ。

そういうことでござるゆえ、今日は、投票会場で音楽を流すべきでありましょう。
音楽は、ワタシのテーマソングでもある "El Bimbo" が最適でありましょうなぁ。
みんなで Bimbo ダンスを踊りながら投票をすれば宜しい。
何事も楽しくやらないとねぇ。
世界も日本を見直すでありましょう。
とうとう行きつくところまで行った、と。。。　　

マエハラに策を献上

報道によると、コバト（オザワ＆ハト）は、「マエハラを支持しない」模様。
もっともらしいことを言うているが、新政権下での人事がモンダイのようですぞ。

ふむふむ。
どうもマエハラ陣営には、智恵者がおらんようですなぁ。
いかに不利な形勢下でも、
　１）蕭何のような策士
　２）韓信のような国士無双の武将
の両方が配下にいれば、ひっくり返すことができるんですがなぁ。
ほれ、劉邦はそれを手にしたことで、あの項羽を下すことができたんですぞ。
項羽は、オノレの力＋范増であったから、最後に負けてしまいましたがな。

では、ワタシの経験を反省材料として、一発逆転の策をマエハラに教えて進ぜましょう。
ワタシなんぞ、オノレの力だけだから、予選リーグのそのまた予選の一回戦で大差で負けることの繰り返しで、
従って、問題の所在だけは分かっているのでござります。

ハエハラ氏や、
この策を足掛かりにし、次へ進むと宜しゅうござりますよ。
国策に沿った形でのオザワの処遇ですぢゃ。
これを実行すれば、党内は勿論、挙国一致体制が視野に入ってくるでござりますよ。

それは、、、
オザワを「征夷大将軍」に任ずるのでござります。
そして、先ずは西方のまつろわぬ蝦夷どもを退治に行かせるのでござります。
そして、成功のあかつきには、彼の地で幕府を開くことを許可するのでござりますよ。
実現すれば「西夷大将軍」でござりますなぁ。
（西方を夷と書くのはおかしいが、そこは無視してくだされ。）
それを、オザワ＆国民に約束するのでござります。
オザワも、この策には触手を伸ばすでありましょう。
何せ、国内不人気の現状を打破し、期待を一身に背負う任にあたることになりますからなぁ。

ムカシ、格好の例がござりまするよ。
中国戦国時代の燕で、昭王が楽毅に託して斉を攻略した事例でござりますよ。
楽毅は見事に成功しましたがな。
当時の斉は、いろいろな面で今の中国と似ている部分がありますからなぁ。

オザワ一派のメンメンは、
当然に全員従軍するのでござりますよ。
そうですなあ、その拠点は尖閣諸島にでも置きますかなぁ。
力の背景も必要だから、法改正をし、オザワ大将軍のための部隊＝海上不安庁を新設しましょうぞ。

あゝ、マエハラも我々国民も、
これで今日からは安心して眠りにつけますなぁ。
よかった、よかった。　　　　

　　　　．
　　　　．
　　　　．

え？
蝦夷退治に行って、逆に負けたらどうするのかって？
あ、そこまでは考えておじゃりませなんだ。　　

み～ん、み～ん、アホ

秋の気配とはいえ、まだ夏でござります。
窓を開けると、浜離宮から蝉の鳴き声がわ～んと聞こえてくるのでござります。
昨日、煙草を吸いながらぼんやりとしていると、

　　み～ん、み～ん、アホ
　　み～ん、み～ん、ドジ
　　み～ん、み～ん、ボケ

と鳴いているように聞こえましたぞ。
ワタシの耳が腐ってきたのか、
アタマが狂うてきたのか、
性根が更に曲がってしまったのか、
いや、それら全ての可能性が高いんでしょうなぁ。
しかし、果たしてこの「み～ん」は、
「み～ん主」なのか、「自み～ん」なのか、
ワタシには判断しかねるのだが、
諸賢はどっちだと思われますかな？

え？
「国み～ん」なのでござるか？
なるほど、言われてみればそうですなぁ。
さすれば、

　　み～ん主、み～ん主、アホ
　　自み～ん、自み～ん、ドジ
　　国み～ん、国み～ん、ボケ
なんですかなぁ。　　
ふ～む。

ムーディーズが日本国債格付けを一段階引下げ、
「Aa2」から「Aa3」に変更したそうだが、
それに対してノダ（財務相）は次のように言うたそうな。
　　「民間格付け会社の判断に逐一コメントするのは控えたい」
　　「日本の国債に対する信認に揺らぎはない」
まあ、そのように言うしかないのは分からなくはないが、
通り一遍のことを言うだけでは、あかんぜよ。
ノダはんよ。

なお、これは内緒ですがね、
わが格付け機関の P&P（Poor & Poor's）では、このノダ発言により、
引き下げの検討を開始しましたぞ。
現在の日本格付「Ｐ」を、「ＰＰ」に引き下げる検討でごじゃります。

あゝ、暑い夏が、
そしてアタマも暑い今年の夏が、そろそろ終盤に入るようでござります。

▼事情は知らないが、島田紳助が引退するそうな。
新聞にそんなことが出るんですなぁ。面白い世の中でござります。
何やら宜しくない事情があるんですと。
さもありなん、でしょうなぁ。
20年ほど前に、紳助が司会をする番組にゲストで出たことがあるが、
内心「何やコイツは？」と思いましたからなぁ。
ハンセイを何度も繰り返す懲りない輩は、やっぱりアカンのですかなぁ。
実は、ワタシもハンセイの毎日で、それに懲りない人生を送っているのでござります。　　

秋の気配

昨夜、秋の虫がないていましたなぁ。
煙草を吸うために外へ出たら、まだ多くはないが、虫の音が聞こえてきましたぞ。
お盆を過ぎると、少しずつ季節は巡るんですなぁ。

現在の民主党政権下では、季節もグチャグチャになるのかと思うていたのだが、
人間世界の混乱は、そこまでは影響しないようでござります。
よかったですなぁ。
今朝もお日様が一つ、無事に昇ってきましたからなぁ。

ワタシは、毎朝、心配で心配で、
お日様が昇らなかったらどうしようか、
お日様が二つ昇ったらどうなるのか、
など、そういうことを考えると、心臓の動悸が変になりそうなのでござります。

これ、
そんなアホなことをと笑うお方、
そんな悠長な考えでは、これからの厳し～～い社会を生きのびるのは難儀を極めますぞ。

今、我々が「杞憂」と言うているのは、いずれ「日憂」に置き換わるかもね。
いや、違う。
置き換わることはないですなぁ。
「日憂」とは、取り越し苦労かと思いきやそれが現実になる義、と定義されるでありましょうからのう。
数百年後の世界では。

ところで、マエハラが手を挙げましたなぁ。
めだかの群れに、どじょうが割って入った感じですぞ。
逡巡した上でのせっかくの決断だから、敬意を表して、どぜうと書きましょうかの。
マエハラどぜうは、何故に手を挙げたのか？
つらつら考えるに、
やはり、民主めだか供では国民が食べられず、餓えてしまうと考えたのでござりましょう。
勿論、鯛なら不足はないのだが、民主党内ではもはや腐ってしまって、どこにも無いので、
また、他の鮪や鰹や秋刀魚の在庫も、津波で流されてしまったから、
食膳にはどぜうを出すしかない、との一大決断でごじゃりましょう。

どぜうが好きなお人にはこたえられないんでしょうなぁ。
ワタシは、どぜうは好みではなく、
と言うても食したことがないから、好き嫌いをいうのもおかしいのだが、
食べる気がしないので、美味なのか、そうでないのか、判断できもうさぬ。
そういえば、昔、柳川のドゼウ屋に連れてゆかれた際、困ってしまったことを思いだしましたぞ。　

オザワめだかの出番？

いよいよですぞ。
カダフィは。
悪あがきが続いていたが、
とうとう42年間の独裁がオワリを迎えましたなぁ。
さあ、カウントダウンが始まりましたぞ。
10、9、8、7、6、5、4、3...

クーデターで前体制を覆したかっての英雄よ。
年月とともにアタマが狂ってきましたなぁ。
途中からはメチャクチャでごじゃりますがな。
とはいえ、彼のお人なりには一貫しているのでござります。
オノレの権力を、それのみを過信するという点で。

しかし、ワタシはこのお人に親近感を持っているのでござりますよ。
ホントウかウソか知らないが、
このお人には、建物の2階より上の階はニガテな高所恐怖症というハナシがある。
ワタシも高いところはあかんのでござります。
2階というほどひどくはありませんがね。

日本の総理はみな等しく、特にカンなどは、このカダフィを羨ましく思っているんでしょうなぁ。
何たって42年間の長期政権ですからなぁ。

総理といえば、
日本の総理大臣選びが、何だか「めだかの学校」になってきましたぞ。
童謡（注）の世界ならば良いのだが、国難の今、群れて遊ぶ余裕なんぞないと思いますがなぁ。
　　（注）正確には、「めだかの学校」は童謡ではないと思うが、子供向けの歌、という意味で書いた。

え？
そんなことを言われても、めだかは所詮めだかでしかない？
そやなぁ。
確かに、めだかに鯛や鮪を期待しても、そりゃあ無理というものですなぁ。

え？
めだかの学校の先生は、オザワめだかですと？
何ですか？
それは。
まだ、かのめだかは生きているんですかな？
まだ、フィクサーもどきを気取ってるんですかな？

何だか、かっての自民党の亡霊が民主党に憑いているようでござりますよ。
あ、そのためでござりますかや？
ワタシが思うに、
この民主党の体たらくは、自民党の亡霊のせいなのでござります。
実は、オザワめだかは、その亡霊の中の下っ端の二等兵なのだが、その二等兵に振り回されているのでござります。

こうなると皆さん、亡霊どもを退治せねばあきませんぞ。
別に民主党を助けるワケではござらぬが、
亡霊に支配されては、復興も何もあったもんじゃあござんせん。

では、退治するにはどうすれば宜しいのぢゃ？
決まっておりまする。
「お祓い」をするのでござります。

マエハラが最後の逡巡をしているそうだが、
どなたか、「お祓いをすればよい」と助言をすれば、迷いが吹っ切れますぞ。
但し、その辺りにいる霊能者を自称する者なんぞに頼んでも効用はありませんぞ。
やはり、ここはプア貧民教しかないでありましょう！
そのお祓い＆祈祷を受ければ、
オザワめだかをはじめ、亡霊どもを撃退できますぞ。

さあて、今日からは、候補めだかのプア貧民教詣でが始まりますかな？
ワタシも忙しくなりますぞ。
ワタシはプア貧民教の下足番でござるゆえ。
このワタシが下足番なのだから、どんなに霊験あらたかであるかがお判りでござりましょう。　

P級候補たち

今朝を含め、この数日は寒いくらいの気候でござりますなぁ。
しかし、今朝は汗をかきもうした。
駅まで乗っているバイクのエンジンがかからず、自転車に切り替えたのだが、
雨のため着ているカッパを脱ぐ時間もあったりで、
いつもの電車に乗るために急いだためでござります。

ともあれ、職場に着き、朝の軽快な音楽でスタートでござりますよ。
ワタシのテーマソングを youtube 聞くのでござります。
テーマソングは、ワタシが勝手に決めているだけなのだが、
いつもの音楽で、いつものスタートでござります。

どんな音楽かって？
ワタシのようなプアのテーマソングに関心なんぞはないであろうが、
ハナシのついでに書きますとな、
それは、、、
"El bimbo" なのでござります。
何故にワタシのテーマソングと言うたか、その意味が分かりましたかな？
日本名で「オリーブの首飾り」でござります。
しかし、この音楽の作曲がポール・モーリアと思っている人が多いようだが、
作曲者はクロード・モルガンというお人でござります。
ポール・モーリアは、この曲が欧米で大ヒットした後、日本で最初に演奏したからでござりましょう。
こういうところが、うまいんですなぁ。
ポール・モーリアは。
目端が利くというか、要領がいいというか、調子がいいというか、
こういう男や女は、いるものでござりますよ。
ほれ、あんたはんの隣にもいるではござりませぬか！
こういう者が、この世では幅をきかすのでござります。
そして、くそ真面目なあんたはんは、泣かされるのでござります。

▼ところで、新聞などを見ると、民主党代表選の立候補者がだいたい揃ったようですなぁ。
あとはマエハラくらいでありましょうかなぁ。
今後の牽制＆調整次第では、新たなちびっこが手を上げることもあろうが、
しかし、何とまあ、この国難の折、これら「ちびっこ」ではどうしようもありませんなぁ。
衆目が一致する者はおらんのですかいな？

誰かが、（B級グルメならぬ）B級候補と言うていましたぞ。
面白い表現ではあるが、
ワタシから見ると、いづれも P級候補 でござりますよ。
Pは、勿論「プア」でごじゃります。

当然に、こういうP級ではアカンのでござります。
ワタシ自身、P級、正確に言うと PPP（トリプルP）級 なもので、
その辺りはよ～く分かるのでござりますよ。
誰が選ばれようが、P級には変わりなく、
すなわち、日本そのものが P級 なのでござります。
いづれ、格付会社の日本（国債）のランクもPになるでありましょう。

嘆かわしいことだが、
しかし、それが現実とあらば、認めるしかありませんなぁ。
ワタシにとっては、仲間が増えて、うれしい限りでござりますがね。
何せ、ワタシが理想とする社会体制は、プア独裁によるプア国家（＆連合）でござりますからね。

どうも、世の中、ワタシの目指す方向に着々と進んでいるようでござります。
日本だけでなく、世界のあちこちで。。。
今世紀半ばには、その夢が実現するでありましょう。　

海江田 出馬！

とうとうカイエダが決めたそうですぞ！
民主党代表選にいよいよお出ましだそうでござります。
おゝ、こうこなくちゃあねぁ。
いよう！　大統領！　　

やはり看板役者が出ないと芝居は面白くないですからなぁ。
カイエダが看板役者？
そりゃあ、そうですよ。
何たって、泣きのカイエダでござりますよ。
「忍」のカイエダでござりますよ。
そして、辞めると言うて辞め時を逸する、このドジさかげん、
なかなか他の者にはマネができぬ、時代を超えた千両役者でござりますよ。
一国の総理を目指すともなると、
こういう他の追随を許さぬ特徴が必要なのでござります。
何の特徴もないフツウのお人は、一国の責を負うのはムリなのでござります。
ほれ、
このところ、ず～っとムリなお人が続いていますからなぁ。

おや？
ドジといえば、
大連の沖、渤海の海底油田は、まだ原油の流出が続いているんですと？
事故発生から2カ月たっても、まだ新しい流出場所がみつかるなど、
全然進展がないそうですなぁ。
最初は隠していたのだが、隠しきれなくてしぶしぶ公表したものの、
その後も何ら進まないそうですぞ。
海底30ｍの浅い場所らしいのに、何をやってるんでしょうなぁ。

あ、失礼。
彼の国が人並みに対処する、そんなことができるワケはないんでしたな。
ワタシとしたことが、何ということを書いたのでござりましょう。
鼻息だけは荒いから、
つい、人並みのことは当然にできるものと勘違いをしてしまいましたぞ。
ワタシのアタマは、いよいよ惚けてきたようでござります。

もはや、他人のことは何も言えないドジ国家の日本だが、
そして、ドジ100乗のワタシであるが、
それにしても隣人のドジは目立ちますなぁ。
いや、ドジが常態の風土では、そんなことを気にする方がおかしいのかも。。。

しかし、やはり、人の振り見て我が振り何とかで、
ニンゲン、そして国家も謙虚にならねばなりませぬなぁ。
ワタシなんぞも猛省をせねばなりませぬ。
何たって、フトコロだけでなく、アタマとココロが極貧カーブを加速中で、
どこかの国と同じく、
どうも周囲に害毒をまき散らしているようでござりますからなぁ。　　

立秋－小さな笑話

昨日、久しぶりに上野公園に行きましたぞ。
30年ぶりくらいでありましょうかの。
子供連れ、年配者など、結構人がいましたのう。
動物園がどこにあるのか知らなかったが、
何のことはない、すぐそこにありましたなぁ。
ワタシはこの動物園に入ったことがないのでござります。
これからもないでありましょう。

古い建物がある一画は、なかなか雰囲気が宜しいですなぁ。
藝大のあたりも宜しいですぞ。
休館日のさる図書館に行ったのだが、
昔の建物は、天井が高くて、どっしりしていて、いいですなぁ。
今の無機質な高層建築とは一味どころか、百味違いますなぁ。

しかし、帰るときは、夏の日差しが心地よすぎて、
汗まみれの、アタマがクラクラ、アシはヨロヨロでござりました。
いやはや、暦の上では立秋が過ぎ、お盆もあけて、

と、書いたところで、さて立秋はいつだったかと思い、検索をしてみましたぞ。
面白いものがありましたよ。

Wikipedia の「立秋」の脚注（ページの最下部）：
『天気予報などで「今日は立秋。暦の上では秋に入りましたが、相変わらず暑いですね」などというコメントがあるが、暦の上では立秋こそ暑さの頂点であり、徐々に暑さが緩むのはその翌日からなので、このコメントはおかしい。』

ぶあっはっは！ でござります。
Wikipedia は、いろいろな人のチェックが入るから、書かれていることは信用度が高いと思うているのだが、
何ですかなぁ、この記述内容は？

暦 － 今の暦と旧暦の違いを面白く表現する挨拶言葉を、
単に表面だけなぞって、「おかしい」と言うてはりますぞ。
Wikipedia にも、こういうトンチンカンな記述があるんですなぁ。

書き込んだお人は、例えば、
　・嵐の日の朝に "Good morning" と言うのは おかしい
　・寝坊して昼前に起きて「おはよう（お早よう）」は おかしい
と言うているのでござります。
駄洒落、アイロニーとして言う、書くのなら分かりますがね。
ワタシも、このブログでもよくその種の言い方をしますからね。
しかし、Wikipedia にそんなことを真剣に書き込むお人がいるとはねぇ。
ふむふむ。
面白い時代でござりますなぁ。