今日で7月もオワリ。
これからが夏本番でござります。
ワタシは夏は嫌いではないが、しかし、昨今は体力的にしんどいですなあ。
トシのせいでござりましょうか。
報道によると、
2009年度、中央省庁で最も残業時間が長かったのは厚生労働省だという。
(霞が関国家公務員労働組合共闘会議(霞国公)
月平均残業時間は旧厚生省系、旧労働省系ともに70時間超だそうな。
省庁全体の平均残業時間は、前年度より3.5時間減の月32.8時間。
最も長かったのが旧労働省系の73.4時間、旧厚生省系は71.7時間、経済産業省の45.9時間、国土交通省の旧運輸省系の39.7時間。
どこまで実態を反映しているのか知らないが、
な~んだ、全然大したことはない、という印象ですなあ。
ワタシには、役所の知識や情報はまったくないが、
中央省庁は、なにゆえか、残業が大変、というイメージがある。
しかし、え? こんな程度なの?
まあ、残業もしてますよ、という程度でござりますよ。
勿論、平均だから、人により、部署により、はあるんでしょうがなあ。
世の中、上を聞いて、吹き出している者もいるでしょうなあ。
日本の停滞、沈没が語られて久しいが、
そしてその理由・原因はいろいるあるだろうが、
その一つに、今は働かなくなった、ということがあげられる、と思いますぞ。
その証拠に、
日本が停滞しはじめたのは、
世界からの働きすぎ批判で、労働時間その他の規制が強化されはじめた時期と軌を同じくしているじゃあござんせんか。
勿論、残業時間だけなく、その中身も問題だが、
しかし、上の、中央省庁で平均32時間なんて、
どちらにしてもお遊びの様なものでござります。
まして、週休2日の下でござりますからなあ。
仕事ごっこですぞ。
中央省庁に限らず、
世の中全体があまり働かないのだから、そりゃあ、沈むのは当たり前でござりましょう。
若い世代、将来世代の負担の話がよく出るが、
大して働きもしないでよく言うよと思うことがしばしばでござります。
将来世代に負担をかけたくなければ、みんなでもっと働けば宜しい。
国会はアホなルールを決め、
行政は、そのアホなルールを守らせることが仕事だと考え、
会社や国民は仕方がないからアホルールを遵守した形にする、
これじゃあ、負け戦は当然でござります。
しかし、それなりに働いての負け戦と、あまり働かずに負け戦とでは、
どちらがいいんでしょうなあ、とはチラリと考えてしまいますがね。
… 望み敗れてなお生きる者の言でした。
これからが夏本番でござります。
ワタシは夏は嫌いではないが、しかし、昨今は体力的にしんどいですなあ。
トシのせいでござりましょうか。
報道によると、
2009年度、中央省庁で最も残業時間が長かったのは厚生労働省だという。
(霞が関国家公務員労働組合共闘会議(霞国公)
月平均残業時間は旧厚生省系、旧労働省系ともに70時間超だそうな。
省庁全体の平均残業時間は、前年度より3.5時間減の月32.8時間。
最も長かったのが旧労働省系の73.4時間、旧厚生省系は71.7時間、経済産業省の45.9時間、国土交通省の旧運輸省系の39.7時間。
どこまで実態を反映しているのか知らないが、
な~んだ、全然大したことはない、という印象ですなあ。
ワタシには、役所の知識や情報はまったくないが、
中央省庁は、なにゆえか、残業が大変、というイメージがある。
しかし、え? こんな程度なの?
まあ、残業もしてますよ、という程度でござりますよ。
勿論、平均だから、人により、部署により、はあるんでしょうがなあ。
世の中、上を聞いて、吹き出している者もいるでしょうなあ。
日本の停滞、沈没が語られて久しいが、
そしてその理由・原因はいろいるあるだろうが、
その一つに、今は働かなくなった、ということがあげられる、と思いますぞ。
その証拠に、
日本が停滞しはじめたのは、
世界からの働きすぎ批判で、労働時間その他の規制が強化されはじめた時期と軌を同じくしているじゃあござんせんか。
勿論、残業時間だけなく、その中身も問題だが、
しかし、上の、中央省庁で平均32時間なんて、
どちらにしてもお遊びの様なものでござります。
まして、週休2日の下でござりますからなあ。
仕事ごっこですぞ。
中央省庁に限らず、
世の中全体があまり働かないのだから、そりゃあ、沈むのは当たり前でござりましょう。
若い世代、将来世代の負担の話がよく出るが、
大して働きもしないでよく言うよと思うことがしばしばでござります。
将来世代に負担をかけたくなければ、みんなでもっと働けば宜しい。
国会はアホなルールを決め、
行政は、そのアホなルールを守らせることが仕事だと考え、
会社や国民は仕方がないからアホルールを遵守した形にする、
これじゃあ、負け戦は当然でござります。
しかし、それなりに働いての負け戦と、あまり働かずに負け戦とでは、
どちらがいいんでしょうなあ、とはチラリと考えてしまいますがね。
… 望み敗れてなお生きる者の言でした。