キーワードは「紅葉・大歩危・舟下り(船下り)」、これで十分である。日本人なら、これで全てが判るだろう。
労働金庫の年金友の会の秋の日帰り旅行第2報である。十数年ぶりに訪れたのだが、変わったのは救命胴衣を着けたことのような気がする程度であった。
吉野川の青々としたきれいな水が、紅葉・黄葉を引き立てていた。あいにくと、小雨にもあったが、これも愛嬌で風情を高めてくれた。
追記;
船下りと書いたが、厳密には往復なのである。小歩危の手前五百メートルくらいの地点でUターンするのである。これより下流は、急流になるので船が通れないというのである。