いつものように5時起きして飛び出した。すると雨が降り始めた。「えいままよ、濡れちゃおう」と意を決して、丸子大橋を超えて神奈川県川崎市側に。雨に打たれ場柄、誰もいない河原を二子玉川方面に歩く。多摩川河川敷は広大、びっしりと野芝が生ええグラウンドを一人で気分よく占領。狭苦しい街区を抜け出したので気分も晴れやか。木々も灌木も喬木もノビノビ育っている。見上げるような大木(これはエノキかムクか)に遭遇、しばし木陰で休息した。数刻後、ムク鳥が群れ飛ぶのを眺めながらさらに足を運べば、いつの間にか8000歩で二子につく。ここは折り返し点としようと思った。そう、ああこれ「道半ば」、あとは我が家に帰る着くだけと思ったが靴擦れなのか急に足が痛みだし足が重くなる。 . . . 本文を読む