田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

180502 朝の散歩 昼の散歩137・・・・徒歩 徒労 徒然草・・(2)

2018年05月02日 15時23分03秒 | 日本の未来像(future
歩くことは徒労ではない、この場合の「徒」の意味は、乗り物に乗らないという意味らしい。徒労とは、ムダな努力という意味だから「徒」はいたずらに、意味の無いとなる。多摩川にへばりつきながらの毎朝の徒歩は徒労ではないし、身体に良い、人と話せる、五感が刺激されるので体調が悪くなければ続けたい。   . . . 本文を読む

180429 朝の散歩 昼の散歩136・・・・徒歩 徒労 徒然草・・(1)

2018年05月02日 15時16分53秒 | 愛・LOVE・友 
  歩いているときふと思った。歩くことを徒歩という。この「徒」とはどういう意味なのか?歩行ではいけないのか思ったら気になり始めた。この「徒」が使われているコトバは結構ある。徒輩、徒党 、博徒 、暴徒、生徒、徒弟、徒手、徒食、徒労など。いろいろ意味がありそうな「徒」はその原義は何か、どういうニュアンスで使われるのか?これらに共通するニュアンスが「むなしい」「ムダ」という意味合いに通じているようだ。 徒歩はムダなのか?むなしいのか? 徒労や徒食はムダで、むなしいに違いない。人というコトバに被さる徒輩、徒党 、博徒 、暴徒、生徒、徒弟は、個性を殺した群れなのか?、 . . . 本文を読む