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鳥取大学医学部教授の「認知症予防のポイント」という記事があった。要すればこうである。運動、知的活動、コミュニケーションが予防策となる。運動は筋力を維持して転倒を防止すること。知的活動は認知機能を使う刺激を与える活動のこと。頭を使い、指先を動かすことがポイントとのこと。
視空間認知機能ということばがある。空間の全体的なイメージを把握する機能のことだそうだ。ということばもある。一つのことを続けたり、雑多な刺激から一つの刺激を選択したり複数のことに注意を向ける能力。記憶機能の中には物忘れとは違う作業記憶というものがあり、頭の中で作業を行うときに必要な情報を一時的に保持しながら処理する能力のこと。その他、遂行力、判断力、思考力、などの認知機能があり、これらを趣味に従ってまんべんなく働かせることが有用であるという。コミュニケーションは電話、メール、ZOOMなど機能が多く、会話の機会は増やせる。
*時間とは?
時間が価値・・・経済に組み込まれて人を支配する基盤となった。時間は経済と労働の領域から発生しているからだ。時間速度が労働の価値を決め労働の質と量が人に重圧を加えう。テレワークという新しい働き方は、人の自由時間を削ぎ取るに違いない。
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