田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

トマトフェスタ報告・・昔ながらのトマトの勉強会のこれから

2008年08月30日 22時25分05秒 | トマト
トマトフェスタご報告
  トマトフェスタの生い立ち
●2004年にトマトの種を世界から集め、各地の農家や愛好家に配る。
●2005年、各地で試験栽培を行い、反響を呼ぶ。
●2005年8月、各地のトマトを集めて、東京表参道の東京ウイメンズプラザで トマトの観賞と料理を食べる会を行う。
●2006年8月、沼部の多摩川荘(三菱自工)で、トマトフェスタ2006を行 う。40種類のトマトを集め販売。トマト料理を食べるパーテイも開催。
●田園調布区民農園、千鳥町区民農園の皆様にも希望者にトマトの苗を寄贈。 
●2007年7月、大田区せせらぎ公園で、区民農園の皆様も交えてトマトフェスタ2007を行う。合わせて下丸子でトマト料理試食会兼トマトフェスタ前夜祭を実施。各地から生産者(岩手、静岡、鳥取、埼玉、兵庫など)も参加し交流の形が芽生える。
●2008年2月、「昔ながらのトマトの勉強会}を作り、社会教育団体に届け出を する方針を有志と共に決定。同5月末、認定される。設立メンバーは10人。
●2008年5月、トマトフェスタ実行委員会を作る。実行委員会は、東京高校を会場と定め交渉、快諾を得る。実行委員会はボランティアを大募集すると共に、地元に宣伝をする、マスコミにも働きかける方針で活動開始。
●2008年7月、30名を集めてプレトマトフェスタを実施。
8月2日、450名を集めてトマトフェスタ2008を実施。
トマトフェスタの内容と構成

●2005年-2006年まで・・・山代勁二・恵を中核とする民間勉強会(創造農学研究会)で実施。参加者は、各界のメンバーおよび農家。
●2006年-2008年・・・大田区に軸足を移し、参加メンバーも大田区の皆さんが大半となる。(並行して、各産地でもトマトフェスタが行われるようになった。) 
  ●2008年の内容と構成
    主催者
   「昔ながらのトマトの勉強会」と「創造農学研究会」共催とした。
 参加者
  1.地元の皆さん(トマトフェスタを知って見に来た人)
  2.「むかしながらのトマトの勉強会」を作った人達(実行委員会・ボランチ       ア)
     3.創造農学研究会関係の皆さん
①区外からの市民の皆さん
②農業や園芸の研究者やビジネスに関係している皆さん
 ③トマトフェスタに出品された生産者や流通業者の皆さん

参考:トマトフェスタに参加した生産者、流通のみなさん
 1.鳥取中央農協(鳥取県)
 2.アグリネット宝塚(兵庫県、和歌山県、奈良県・・・市民のグループ)
 3.文化農場(兵庫県・・・種苗生産販売)
 4.千代田農場(青森県...ミニトマト生産者)
 5.トマトの鈴木(静岡県・・・カラフルトマトの生産者)
 6.遠野ファトリアグループ(岩手県・・・トマトの宝石箱)
 7.畑懐はふう(静岡県・・・昔ながらのトマト種とベランダ栽培キット生産)
 8.パイオニアエコサイエンス(栃木・・・シシリアンルージュなど新品種販売)
 9.照沼勝一商店(茨城県・・・シシリアンルージュなど新品種試作販売)
10.地元元気ブース(大田・・・区民農園、九条の会など)
 11.MEG・NET(大田・・・がんこな農業人との出会いを作る消費者ネット)
  
これからは、勉強会の名前で集まりましょう

これは提案ですが、来年もトマトフェスタをやりませんか?
 トマトについて色々な角度から楽しく勉強をしませんか?
 
「昔ながらのトマトの勉強会」とは?
 この勉強会は、昨年のフェスタにご参加頂いた有志の方々で「今年も是非」という思いをこめて作られましたトマトフェスタの実行母体です。会場を借りるにしても宣伝をするにしても、またトマトを送って頂くにしても、母体が必要でしたので有志でこれをつくり、社会教育団体として登録しました。したがって皆様にも知らず知らずにその名前の下でお力をお借りしておりました。
トマト

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