四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2017.06.29 万博外周にて

2017-06-30 | 日記
    梅雨の晴れ間ならぬ、曇り間をねらってコンパクトデジカメを
   ポケットに入れて何時ものウオーキングとなりました。
    今日は湿度が高く、ゆっくりとした散歩でもムシムシする空模
   様です。

   
    白(薄紫)野生ナスの花、ワルナスビとも。葉・茎に棘がある。
    「ナスビの花は千に一つの無駄もない」と言われ、花をつける
   と必ず実がなると小さい時から教えられてきたが、この野生ナス
   が、実を付けたのを見たことはない。


   

   
    「ランタナ」ピンクと黄色の花、とネット検索で名前を調べま
   した。南アメリカ原産で紫陽花と同時期に咲き、時間が経つう
   ちに色が変化することから、「七変化」の別名を持つ。
    上の写真左下には、蝉の抜け殻か、それにしても、もう蝉か
   “早すぎるぞ”


 

 
    「ヒマラヤスギ」杉と名前がついていますが、葉は松に近い、
   正式にはマツ科ヒマラヤスギ属で常緑針葉樹。
    松ぼっくり(松かさ)ならぬ杉ぼっくり(?)です。今は薄緑
   かかった白い樽のような形です。
    秋近くになると、茶色に変色し、弾けたようにばらばらに落ち
   てきて、はがれた実(種子)は宇宙人(?)の顔のようで、手作
   りおもちゃなどになったりする。 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする