四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2019.09.05 京都府立植物園③

2019-09-11 | 日記

 植物園入園日記③です。「観覧温室」ということで屋内だから外の強い蒸し暑さから逃れられ、やれやれと思ったのは入り口の部屋だけでした。それもそのはず、一部涼しい部屋もありましたが温室だから蒸し暑さは、外以上の所も。夏は温室は避けるべきかとも。

 「テイキンザクラ」とあった。濃いピンクが可愛かった。ネットで調べると花も多いのですがここでは一輪しか咲いていませんでした。

 「トーチジンジャー」ショウガ科、花は観賞用とするほか若い花序は香辛料に、果実は果物、種子は香辛料として用いられると案内にありました。赤い花序が遠くからでも目立っていました。

 睡蓮の花と水に落ちた花(?)が印象的でした。

 「ホウガンノキ」サガリバナ科、下はその花と上は砲丸のような実(直径15~20cm)、人工授粉による結実らしい。

 「センナリバナナ」実が1000個以上もつくらしい、時には3000個も。食用には適さず、家畜の飼料や観賞用とのこと。

 「イクソラ・コッキネア」というそうです。

 「コリトプレクツス スペキオスス」と舌をかみそうな名前でしたが、あのセントポーリアやストレプトカーパスなどと一緒のイワタバコ科らしい。葉がなんとなく似ています。

 「メディニラ マグニフィカ」ノボタン科 フィリピン原産だそうです。

 「ディオーン エデュレ」ソテツ科だそうで新芽(?)の部分が印象的だったので。

 開花しています アフリカパオパブの案内で上を見上げると独特の花とつぼみが見れました。アフリカマダガスカル原産で夜に開花して昼頃には落下するらしい。

 かってベランダで栽培したこともある「アデニウム・オベスム」、花が可愛い。

 ロウソクノキの落ちた花、上を見上げてもろうそく状のものは見つけられませんでした。

 「グズマニア ロンホイフィアナ」、「ネオレゲリア」でどちらも以前に育てた記憶があり懐かしい感じでした。
 この温室内も入館者は少なく、ゆっくりと観覧出来ました。これで植物園日記も終わりです。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする