連日の猛暑で町中は灼熱地獄の様。室外機の排気が、暑さに輪をかけている様です。空焚きの釜の中に閉じ込められている様だ。 これまでの経験からしても今年の暑さは半端ではない。
「地球が温暖化の時代から地球沸騰の時代が到来した」と国連事務総長が訴えたそうですが、CO2削減等々中々進まない世界で、孫や曽孫・・・の時代はどうなっていることか?
万博外周道路や園内でもアスファルトなど道路上でミミズがたくさんスルメの足のように干からびて丸まっているのをよく見かけました。中には蟻が周りを小さな砂、土で囲んだりしています。
ミミズもこの暑さにいたたまれずに地中から出てきて、被害にあったのでは、などと勝手に思っていました。
今日は気になって調べて納得です。ミミズも皮膚呼吸していて、雨などで土中に水が混ざって、呼吸困難になって一部が地上に出てきて災難に遭うそうだ。
園内「生産の森」のクワイ(慈姑)の花。上の写真一枚、黄色い花が雄花で下の黄緑の花心は雌花だとこちらも今日初めて知りました。黄色い花粉が散ったと勘違いしていました。
花の丘は今年は大半がコキアです。若緑が可愛いです。残りの畑を水を撒きながら「耕起中」でした。何を植わるのかな?
「万葉の里」の女郎花。こちらも蝶が一生懸命でした。
室外機の熱風はないものの、公園も日向はやっぱり暑かったです。