朝の内に降っていた雨もあがり、雨後の紫陽花を見ようと午後から万博記念公園「あじさいの森」を訪ねました。あじさいはやっぱり雨が似合います。活き活きとしていました。
途中、「世界の森」のナツボダイジュが気になって見に行きましたが、こちらも、実が大分ふくらんできていました。
午前中は雨模様だったこともあって、入園者もほとんど見られなかった園内でしたが、あじさいの森にはカメラを持った人がやはり多かった。
たまたま遠くからねらった花に何というムシかわかりませんが映っていました。足は6本ではなく8本のように見えますが。昆虫なら足は6本のはず、ネットで「昆虫8本の足」で調べました。
8本脚の嫌われもの | 生物学科 | 東邦大学・・・で発見しました。「クモ」らしい。それも写真がありました。
ササグモの雄個体 体長1センチ程度の小型のクモで、網を張らずに葉の上で昆虫を捕らえる。 バッチリでした。
ピンク、薄紫、ブルーなどなど、枚数が多くなりましたが美しかったです。
途中その後が気になって寄った「世界の森」のナツボダイジュは実が鈴なりでした。
ネットでは10月ごろ褐色に熟す。球形で念珠の材料となる。これが菩提樹と呼ばれる所以の一つ。いや数珠に使われているのはジュズボダイジュだとか? また、私の持っている数珠は黒くて丸い玉、ムクロジではないかなどとよくわかりません。
秋には一度、実を調べてみたい。