蝉の鳴き声もツクツクボーシの声が目立ってきて、いよいよ秋の気配です。特に万葉の里辺りではノカンゾウやオミナエシにハギの花などが咲いていました。
「わすれ草 わが紐に付く 香具山の 故りにし里を 忘れむがため」大伴旅人 と近くに案内歌碑が。
コムラサキシキブの実がもう紫色に。傍のせせらぎでは小さな子たちが夏休みを惜しむかのように水遊びに興じていました。
オミナエシには蝶(ツマグロヒョウモン)や蜂のお客さん。
なんていう百合か知らないが。
もみじ川の川縁のピンクは?と近づいてみるとミゾハギの群生でした。