年賀状をポストに投函した後、寒波前の万博自然文化園と日本庭園に入園してきました。
クリスマスも過ぎて年末近くの慌ただしい時期か入園者はやはり少ない。クリスマスの電飾を片付ける作業員の姿とか、芝生広場で中学生陸上部の一団か、グループになって走る姿や、紙飛行機に興じる男二人が目立ったくらいでした。時折、重たそうなカメラを提げた男性に行き会う程度でした。
今年最後の万博かも。
よく晴れて気持ちよい朝でしたが少々寒かった。カメラ持つ手を時々ポケットへ入れながらの散歩。
台風の影響を受けたのか、まだ紅葉が残ったアメリカフウ。
こちらはいつも通り(?)落葉したアメリカフウの実と下はユリの木の実。
一瞬、綿の実かと思いましたがフヨウの花の実です。初めてじっくり観察しました。
サンシュユの実、深紅の実が下にもいっぱい落ちていました。
コスモス畑では、咲き忘れたのかピンクのコスモスが寂しそうでした。
[アリゾナいとすぎ」の実(すぎぼっくり)が、この夏濃い緑だったのが茶色くなっていました。そして下の写真はいとすぎの幹の根元にはこぶみたいなものがタケノコ(?)のように生えていました。踏まないようにロープが張られていました。これが成長していくのかなあ?
日本庭園の竹藪の中で紅さが増したマンリョウ。
こちらも一層赤くなった南天の実。
アセビのつぼみがもうこんなになっていました。
こちらは落葉した木に群がって「ああ~、ああ~」の大合唱。ヒッチコックの「鳥」を思い出すような不気味な感じ、何があったのかな?
うーん、名前がわからない? ウメモドキかな?
山茶花の花びらが絨毯のようでした。