梅雨の晴れ間ならぬ曇り間、万博外周へ出かけました。総合グラウンドや野球場近くの道沿い、一週間ほど前から白い小さな花をいっぱいつけてネズミモチが目立っています。
途中の庭などにもよく見かけます。そばを歩く朝などアベリアほどの上品な香りではないものの、結構な香りを漂わせています。モクセイ科らしい、なるほど納得。最初は真っ白な感じでしたが、この頃は黄色がかってきました。和名の由来は葉っぱがモチノキに、秋になる黒い実がネズミの糞に似ているからとか。また、よく似たトウネズミモチもあるらしい。
この季節、至るところで見かけます。
今年も咲いていました「ヒヨドリジョウゴ」の花と可愛い実。秋が楽しみです。春、アケビの花が咲いていたユキヤナギの上です。
こちらも同じユキヤナギ枝の上に咲くカラスウリの花。この糸のような花が開いたところを一度は見てみたいのだが、叶っていません。