昨日に比べれば空に少し雲が多いようですが、気温は少し高めで花見日和です。3年ぶりの全国でも屈指の京都八幡の背割堤さくらです。
以前訪れたときもちょうど満開時に当たり、今日も7分咲きから満開状態で家内と2人で十二分に堪能、楽しみました。
京阪八幡市駅は花見客であふれかえっていて、すぐのコンビニから御幸橋を渡って会場まで平日ながら「さくらまつり」中とあって信号で途切れる以外は行列が続いていて、座って弁当を食べる場所を心配するほどでしたが、長い堤1.4kmの両側の草原、土手などでまだまだ余裕がありました。
御幸橋からの景色です。
会場入り口すぐで。左が木津川、右宇治川。
弁当を広げた草原から。
弁当を済まして三川合流の先へ向かう途中、振り返って。
八幡市橋本地区から堤防改修工事のため2018年3月に移植したばかりの大クスノキ。
合流地から振り返って。
合流の碑
堤の先端から堤上を折り返し。
昨年の台風21号で大変な被害を受けて20本ほどは根元から倒れ、9割ほどのさくらが枝が折れるなどして220本ほどになったらしい。
幹から直の花が可愛い。
右が木津川、以前にはなかった食べ物、飲み物の店のテントが多数。左が宇治川。
橋の上には、まだまだ詰めかけるひとの行列が小さく見える。
御幸橋のたもとで。
石清水八幡宮参拝へ、ケーブルで男山山頂へ。
ケーブルを降りて展望台への途中、もう咲いている山ツツジとすみれが可愛い。
さくらと若紅葉の取り合わせがなんとも言えない展望台。
背割堤へ御幸橋は人の行列。手前が木津川、奥が宇治川。
国宝の本社。
ネコノメソウは「猫の目草」の意で、果実が深く細く裂開したようすが、瞳孔が縦に狭くなった昼間のネコの目に似ていることにちなむ とあった。また見てみたいと思うが、大阪では見たことがない。
家へ帰ると1万8千歩、家内もよく歩いたものだ。明日が心配です。