四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2019.09.05 初めて京都府立植物園へ

2019-09-06 | 日記

 猛暑日かと感じるほどの真夏日の9月5日、一度は行きたいと思っていた京都府立植物園に一人で行ってきました。春の花見、秋の紅葉見物などグループや個人で計画してきましたが中々実現出来ませんでしたがやっと念願叶いました。
 パンフレットによると総面積は約24万平米(甲子園球場 約6個分)万博記念公園のことを思うと大分小さいとは感じましたが植物の数 約12,000種類だそうです。10時から15時20分ぐらいまで観覧温室を含めて見て回りましたがまだまだ見残したようです。
 ホームページで70歳以上は証明する身分証明提示で入園料200円、観覧温室も200円が無料になることは分かっていましたが、くるま免許は持っていないし、保険証も持参していなかったので無料は諦めていました。券売機上部に70歳以上のかたは券を買わずに入り口へとあったので、病院診察券に誕生日記載があったので確認するとOKでした。他の施設などでは保険証・免許証の類いでないと駄目が多いなか、得したような気分で、また訪れてみたいと思ったのが実感です。
 水曜日の平日ということもあってか入園者は大変少ないようでした。
 
物園だけに温室内は勿論のこと園内の植物、花・草木を含めて大抵名前表示板がありました。雑草や他の草木と一緒になっていたりすると見分けが難しい箇所もありましたが大変助かりました。

 本日記を2~3回に分けて掲載したい思います。

 北山門を入ってすぐ、綺麗なフヨウだと思って見ると「タイタンビカス」とありました。ネットで調べるとアオイ科フヨウ属(アメリカフヨウとモミジアオイの交配種)とありました。

 こちらも入り口近くで「チョウセンアサガオ」です。この種は他でも何カ所か花を見ました。

 エンジェルトランペットとも呼ぶ「ブルグマンシア」でした。ネットで調べるとチョウセンアサガオと同じ仲間のナス科キダチチョウセンアサガオというらしい。チョウセンアサガオ同様、有毒植物で薬草にも使われるらしい。

 真っ赤なサルビア、入り口近くで。

 植物展示場で上はナデシコ「黄抱打込柳葉白撫子采咲(きかかえうちこみやなぎばしろなでしこさいざき)」、下は朝顔「黄鍬形葉紫吹掛絞丸咲(きくわがたはむらさきふっかけしぼりまるさき)」と両方とも長い名前。

 こちらはホテイチク(クレタケ)か。これまで図鑑やテレビなどでは見たことはあるが実物は初めて。

 「ムラサキシキブ」が藪の中に。

 イザヨイバラ(サンショウバラ)の実、ローズヒップ?トゲの多いお尻か?

 名前探しましたが分かりません。何カ所かに生えていましたが?

 「沈床花壇」、噴水が涼しそうでした。

 大きなヒマラヤスギの下で。 以降は次回に。


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